2012-09-01 19:59 | カテゴリ:テレビ
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
まあほとんどの方が見られたと思うのですが、なかなかこのブログとも連動しているようでなかなか難しかったですね。
どうも私も見ていて連動していて大変だなあと思っていたのですが、ちょうどTR-3Bだかのところの後辺りから全然記憶が無く、寝てしまったのかわかりませんが、録画を置いてあるサイトで再確認して内容を確認して理解しました。
まあ以前にAll Seeing Eyeのところでモーゼの神との対話の翻訳を書いたと思うのですが、電磁波や電波での記憶操作や精神への働き掛けはともかく、強力な催眠術や洗脳技術などはどの時代にも変わらず太古より存在しており、そういうもののモチーフであると理解するのが良いのではないでしょうか。

さてまああれだけ明確にブログの反響的なものとあるとコメントしないわけにはいかないと思うので気になるところをロンドンオリンピックの回の形式で触れていきます。

まずオーストリアという事でしたが、前回が確かテキサスグランドロッジのフリーメイスンリー博物館であったかと記憶していますが、それがいわゆるワシントンのHouse of the Templeと対応するのかもしれませんが、オーストリアと言えばハプスブルク帝国という事で、薔薇の象徴の回で少し触れましたが、薔薇と言えばイギリスの貴族の象徴が有名でありますが、対抗してかオーストリアやフランスでもその後盛んに栽培されたという歴史があり、フランス革命やその後のドイツの啓蒙活動でも英国の存在が常にあり、まあ対応するものとしてイングランドグランドロッジという事になるのかと思います。まあなんというかフリーメイスンリーというシステムの中でのグランドロッジ間やロッジ間での友愛を維持した上での結束を固めあう競い合いというものが現れているものかと思います。こういう結束を固めて競い合うという象徴が左官屋さんで良く使う「鏝」の象徴というものとなります。
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さてではやりすぎコージーの本編の内容について触れていきます。中国のサーバーで見られるサイトがありましたのでリンクしておきます。
今回は直接フリーメイスンリーの会員が出ていませんでしたがそれもまた色々あるのかと思いますが、フクロウの象徴についてイルミナティと関連して触れていましたが、これははっきり言うと良くわかりません。
イルミナティ自体はウィキペディアにもあるとおり会員のほとんどがフリーメイスンであった組織であるようで、その理念や設立の時期などからも恐らくフリーメイスンリー内の多段階位団体であるスコティッシュライトの活動に引き継がれているものと考えられるのでしょうか。フクロウの象徴については恵比寿ガーデンプレイスの回で触れましたが、知恵の象徴として古くから好まれているシンボルで、英語綴りのowlとfreemasonなどで検索すると陰謀論のページにたくさんあたり、あまりフリーメイスンリーとの直接的な関わりはネット検索では出てきませんが、確か関連する友愛団体のシンボルであったり(Order of Owlsというようで、phoenixmasonryにありました。)、イングランドグランドロッジの略称であるUGLEが北欧の言葉でフクロウを意味する単語であったりと、関連はあるようです。
ワシントンD.C.の議会の周りの形や、新宿のモード学園のビル、六本木ヒルズの形、国会議事堂を上から見た形など関連があるのかもしれませんが、直接イルミナティのシンボルであるというのは知りません。恐らく関連があるのかと思いますが、いずれにしてもいずれもそれぞれ別個のシンボルとしてほぼこのブログで取り上げてきたものの関連かと思いますので、前述の鏝ではないですが、様々な絡みかと思います。
ユダヤ教の象徴としての13という数字でしたがこれも良くわかりません。まあこの辺は諸説あるという事にして、いずれにしても11という数字の象徴について触れた内容と関連しているものかと思いますので、それぞれお見知りおき下さい。テレビとネットのメディアとしての効果の比較など様々な内容が絡むものかと思われます。14がイルミナティの象徴との事でしたが、ネットで調べたところ、ボカシがかかっていた美術館はウィーンの分離派会館という主にグスタフ・クリムトの作品をおいた美術館のようです。クリムトがフリーメイスンかどうかはわかりませんが、このブログでも多くの芸術家について触れてきたのでその関連もあるのかと思います。ツタンカーメン展じゃないですが、旅行の勧めもあるのかと思われます。14についてはスコティッシュライトで考えると14階級の象徴がYODというYHWHの頭文字のヘブライ語を入れた指輪であり、その関連かもしれません。13についてはやはり13日の金曜日でキリストが磔にされた日であり、一方ではアメリカ独立13州の数字でもあり、このブログのヘッダーにも使いましたが、13階段のピラミッドはドル札で有名でありそれもかぶるようです。前者のそういうキリスト教にとっての反キリストという意味でのユダヤ教というシンボルの意味なのではないかと思われました。独立13州でユダヤ教というのはドル札の象徴を介した陰謀論的変換であり、なかなか陰謀論の罠に引っ掛けようというところのようでもあります。またフクロウがヒエログリフの一つであり、Mの文字の元になったという事でしたが、それらとのシンボリズムとの関連はこれまであまり意識していません。3Mなどもその関連かもしれませんが、このブログのこれまでの文字のシンボリズムを補完する意味での内容であったのかもしれません。フリーメイスンリー全体で見るとMのシンボリズムはそれほど重要ではなさそうです。そもそもフクロウはエジプトのシンボリズムというよりも北欧を中心とした森の文化のようです。
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これらの写真を無断で転載した元のブログ(非常に申し訳ありません。問題あれば連絡ください。)を見ると、ブルックナーやブラームス、モーツァルト、ヨハンシュトラウス2世、シューベルト、ベートーヴェン、ゲーテなど皆フリーメイスンかその関連ですので、恐らく町じゅうフリーメイスンリー関連の町なのだと思います。いずれ私も訪問したいものかと思います。
分離派会館がイルミナティと関係あるのかはわかりませんが、フリーメイスンリーとは関係ありそうですし、スコティッシュライトと関係しているのではないかと推測されます。
後はニコラ・テスラの話でしたが、この方がフリーメイスンであるかどうかは知りません。ただ言われていたように多くの技術が様々な技術として応用されていたことは確かだと思いますし、11の関連のところで挙げた1.17の阪神大震災や3.11の東北大震災などやまた本日9.1は関東大震災の日ですが、それら地震大国日本の大災害である地震とも関連のある技術と関わっている事もあるようです。いずれにしても現代科学の深奥は過去の時代における魔術や神秘のようにいつの時代においても変わらぬ一般の人間において想像もできないほどのものがある事は変わらないようで、それらがまた情報技術としてもこのようにインターネットやテレビメディアとの様々な競演があり続けるという事なのかと思われます。

さてさてまあ結論としては誰がこの番組のネタを出しているのかは知りませんが、ライオンズかロータリークラブの関係者かメイスンがいるのかもしれませんが、前回まではロッジを見せていたので、今回はそれが無く、教会など見せていたのでちょっと毎回関係者は違うのかもしれません。いずれにしてもまあそういう話もあって、世界にはいくらでもそういう都市があり、ヨーロッパはそういう都市が数多くあり、それぞれの都市や地域で複雑な歴史があり、フリーメイスンリーが関係している事も関係していない事もあるという、まあなんだかよくわかりませんが、色々テレビ放送が絡むとすぐお金の話が絡んできますので、ややこしい話のものだという事で、このブログもまああまりやり過ぎてはいけないという事でオチがつくものかと思います。
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