2015-03-13 07:23 | カテゴリ:チェコ
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー

東京シンフォニアのドヴォルザーク、弦楽のための交響曲シリーズで3曲目がこれであったわけですがどうでしょうか?
3/11という日付もさることながら、有名な交響曲第9番「新世界より」で知られる日本でも非常に著名で演奏される機会も多いフリーメイスンの作曲家の楽曲でこのシリーズでここで演奏される曲なわけです。
チェコといえばブラザーミュシャの存在が有名で、このブログでも日本で行われた作品の展覧会を記事としましたが、やはりブラザーミュシャの活動でももっとも際立ったものはスコティッシュライトの活動でした。新世界というと陰謀論で有名なドル紙幣の"Novus Ordo Seclorum"新しい世界の秩序(A new order of the ages)で、NEW WORLD ORDERなどと訳されたりしますが、まあ交響曲9番でアメリカにわざわざ招かれて教育や研究をしていた人なのでそういうことなんでしょうね。

で、上の弦楽5重奏曲になるわけですが、とにかく3回の繰り返しが延々と続く構成になっていて、ト長調のG majorとまあ以前挙げたブラザーチャイコフスキーの組曲3番と一緒なんですね。33を意識した曲ということで、ダンテの神曲ではないですが、大作曲家によるフリーメイスンリーの特にスコティッシュライトを意識した曲ということであるわけなんでしょう。ブラザードヴォルザークもイルミナティの結成日の5月1日が命日ということだそうです。ブラザーライカーも33階級を強く意識したわけではないでしょうが、この曲の後半で指揮棒を振り落すというハプニングがあったりもしました。

そもそもスコティッシュライトのロレーヌ十字やハプスブルク家の双頭の鷲の紋章などもこのあたりのチェコやハンガリーといった地政学からヨーロッパのさまざまな政争のなかでその意味を強めたシンボルであり、それらの地域でスコティッシュライトが人気となるのは当たり前であり、それがまたアメリカ建国と南北戦争の歴史を通してブラザーアルバート・パイクによって大成された歴史があり、その中でチェコ出身の才能あふれる作曲家がそうしたスコティッシュライトに捧げる曲を作曲するのもある意味当然であり、そういうことの発見や秘密の伝授を行うのがまたこの音楽会の主な目的といったところなのだと思われます。