2012-06-03 08:31 | カテゴリ:横須賀
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
やっぱり横須賀の中心と言えばここ横須賀芸術劇場という事になるかと思います。
私はまだ入った事ありませんが、年に数回はオペラの公演もあるようです。
横須賀出身の小泉元首相もオペラ好きという事で、もともとアメリカ軍の将校クラブであったEMクラブを開放して改築したもののようです。過去にどのようなオペラをやったのかは知りませんが、オペラ専用の劇場と言うと恐らく日本ではここ一か所ではないかと思いましたが、新宿の新国立劇場があるようです。私はオペラは神奈川県民ホールでモーツァルトの「魔笛」を見た事しかありませんが、やはり欧米の総合芸術の頂点に立つとされるだけあって、その迫力と演者の演技力や舞台装置などやはり演劇の頂点に立つものだと強く感じました。小泉さんが好きなのも頷けましたが、日本中で新宿と横須賀にしかないオペラ劇場はさすがに持て余しているのではないでしょうか。
どうも2011年3月13日に小沢征爾氏の指揮でモーツァルトの「フィガロの結婚」の公演予定であったようですが、事前に健康問題で中止となったそうです。東北大震災のためその後の代替の公演自体も中止になったのだと思います。音楽塾では11回目の公演だったそうです。

さてそういう非常にいわくつきの横須賀の文化の中心の地ですが、色々とフリーメイスンリーのシンボルが入れ込んであります。

3を象徴的に入れ込んだ構成が建築にもありますね。全体としてソロモン神殿を模しているものと思われます。

外の床もモザイクに近い形となっています。街灯も分銅型で5本であったりします。これがまた汐入駅に近くなると全くそういう事が無くなるのが良くできています。トイレの屋根はピラミッドであったりします。入口の階段の左右に柱が並び、3セットあります。

入口が青の階段というのも象徴的です。

名前がそのものでBAY SQUAREで港の直角定規です。目立たないように下にピラミッドもあります。

入口から上がったところから三階層で劇場の入り口となります。
いつか条件が整えばブラザープッチーニの「蝶々夫人」やブラザーモーツァルトの「魔笛」が上演されるだろうと思いますが、いつになるかはわかりません。

実はこの汐入のΧΡの交差点付近はシンボルの宝庫となっています。Gのシンボルも象徴的に示されているのですがわかるでしょうか。