2012-07-15 11:21 | カテゴリ:横須賀
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
去年アキレス腱が切れて行けなかったので今年は三浦半島のお祭りや花火大会に行けるようになりました。
まあペリー祭りの場合は、以前は黒船祭りといったそうですが、いずれにしてもブラザーペリーらの一行を模したパレードやカーニバルがあるようなのですが、これはまた機会があれば行こうかと思います。とりあえず花火大会だけ見てきましたが、とにかく子供の数が多くてペリー上陸にかこつけた村のお祭りでした。

さて現在のお祭りはともかく、ブラザーペリーに関して一つ秘密がありましたのでここにお出しします。ブログのヘッダーの写真にも使ったのですが、ウィキペディアの英語版を見るといわゆる日本のみなさんが知っているブラザーペリーの写真とはだいぶ異なる老けたブラザーペリーの写真があります。
perryphoto.jpg12625281140001.jpg616px-Commodore_Matthew_Calbraith_Perry.png
来航時59歳で、蒸気船で世界一周の東周り航路で日本に到着したわけですから、当時としてどの程度老けていたかはわかるかと思いますが、良く写真を比較すればどちらが本当かは良くわかるかと思います。
現代でもいまだにこのようなウィキペディアですらこの状況なのが我が国の現状です。
本当の鎖国とは実は人の行き来でもなくモノの流れでもなく実際は情報のマスメディアの鎖国なのだと痛感させられる一事でした。

ブラザーペリーの写真、本当の写真を教科書に載せる時代が日本にもこれからやって来るようです。

ちなみにMatthew Perryで検索すると同名のカナダ出身のハリウッド俳優で埋め尽くされます。なかなかお互いの事情が相当あるのでしょうが、こういうのはいつになったら改善されるのでしょうか。なかなか東と西の邂逅の象徴的な事例かと思われます。日本のフリーメイスンリーの歴史はまさにブラザーペリーから始まったと言える訳で、それ以前には基本的には長崎のオランダ商館しかないわけで、こういうところは何とも言い難いまさにフリーメイスンリーの秘密だと思われます。