2013-02-23 19:26 | カテゴリ:フランス
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
大分間が空きましたがやはりこちらの話は秘密の度合いが濃いのだと思われます。
ヴェルサイユ宮殿は観光地としても人気だと思われ、日本人も年間万単位で訪れているのではないでしょうか。ただしその観光客のうちフリーメイスンリーの歴史博物館、思想を表す庭園だという認識を持った方はもしかすると誰もいないかもしれません。

というわけでヴェルサイユ宮殿の最大の秘密はその有名な庭園がフリーメイスンリーの思想を表す象徴で形作られているというところにあります。かつてフジテレビの人気番組「トリビアの泉」でヴェルサイユ宮殿の庭園にはミッキーマウスの顔があるという内容をやっていたそうですが、それもライオンズクラブやロータリークラブを通じた、特にフジテレビの場合はお台場のシンボルやフランスから贈られた自由の女神像の関係もあり、そうした中でのフランスフリーメイスンリーから伝えられた秘密のやや変わった形での暴露であったのかもしれません。

それでは実際の写真を見ていきます。まずわかりやすいように全景のグーグルマップの写真を出してしまいましょう。とにかく微に入り細に入りわかりやすいブログです。
ヴェルサイユ宮殿航空写真広域ヴェルサイユ宮殿航空写真拡大ヴェルサイユ庭園地図fc2blog_20130223143128599.jpgVersailles_Gardens_Map_Meyers.jpg

まあ庭園の南北は大体日の沈む方向が鏡の間に一番光が入るように設計されているんですね。恐らく夏至にあたる6月24日ころに最も長く沈む夕日が鏡の間を照らし明るく太陽の恩恵が感じられるように作られていると思います。そういうわけでこの写真で上に当たる方向が北西の方角となります。まあそれだけで大体太陽信仰、フリーメイスンリーの結成にまつわる夏至と冬至の〇に二重線のシンボルとも重なるわけですが、まあそれだけでもフリーメイスンリーと言って過言ではないわけです。
上部に十字の形の大運河があるわけですが、これがもちろんGodのGと同じシンボル、宗教、キリスト教を示すものである事は良いかと思います。それを囲むように上下に菱形の∧∨で囲む形はシンボリズムの基本です。右側のところをルイ十四世とルイ十五世の愛人用の邸宅と、マリー・アントワネットのイギリス風の村の建築、いわゆるトリアノン宮殿でシンボルの造形を壊してしまっているのはいただけません。もしかするとシンボリズムに対する罪でマリー・アントワネットはギロチンにかけられたのでしょうか。
その下になるいわゆるヴェルサイユ宮殿の庭園とされる常に開放されている歩ける部分に関してはそれぞれ実際の写真を見ながら解説していきます。最初にミッキーの顔といわれるとそう見えるかもしれませんが、もちろん庭園の配置にフリーメイスンリーのシンボリズムの意味が込められているのだよという示唆に他ならないかと思われます。
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ユネスコの世界文化遺産第一号に認定されているそうで、そういう意味でもユネスコも、世界文化遺産もフリーメイスンリーの規格で選定されているという事で良いのだと思います。鎌倉も世界文化遺産の登録申請などあったかと思いますがその辺どうでしょうか。白黒のタイルのところから外に出るとこんな感じでした。かなり早い時間から開放されているようで、庭園自体は入場無料なので朝早くはランニングで走る人が数多くいる感じでした。とにかく整備が大変という感じで、また意味のわからない前衛芸術は置かないといけないというフランスの思想というか、現代と過去を常に繋ぐ象徴なんだと思いますが、日本のように古いもののところには新しいものを置いてはいけないというものとは対照的なんだと思いました。
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なんだかよくわかりませんが前衛芸術が中心にあります。3段の形だしフリーメイスンリーと関係あるのかもしれませんが良くわかりません。電波塔みたいです。水庭と訳される二つの池で鏡の役割をしているようです。
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ちょうど秋分に近い頃でしたが大体入口の方から太陽が昇ってくる感じになります。恐らく夏至の太陽に合わせた建築になっていると思われます。その辺りはフランス語の論文が当たればあるのではないでしょうか。翻訳して日本語で出せばすぐに博士論文でしょうね。
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ラトナの泉というようです。ローマ神話の女神の名前のようです。その先が緑の絨毯、さらにアポロンの泉で大水路の十字となります。緑の絨毯は335メートルあるそうで、まあメートル法がまだ確立されていなかった時代ですが、大体手頃な巨大なものという事で東京タワーの333mのモデルになったのかもしれませんね。
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太陽王の神殿を占める人々の図でしょうか。まあ完成当時から庭園は基本的に国民に開放される空間であったようで、この様な姿になるのが完成当時からのあるべき姿であるのだと思われます。撮った時はベストショットと思ったのですがまあ色々内容が濃いのでそれほどの意味はありませんね。
まあいずれにしてもここまでで示されているのは左右対称の対称性の象徴だと思います。フリーメイスンリーで基本的に示されるヤキンとボアズの柱の二元性の象徴を表しているのですね。
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ラトナの泉から先に行くと左右がまたフランス風の花壇になっていますね。フランスの象徴的なヴェルサイユ宮殿でフランス風というのもおかしいですが、かすみ草を加えた花束みたいなアレンジの花壇ですね。日本ではあまり見かけません。植え込みの植栽も幾何学的な感じに刈り込んであります。当初からこういう形なのかはわかりませんが、恐らくそういう指示もあるのだと思われます。要するに幾何学模様なのですね。Geometryという事だと思います。
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右の方に歩いてきたのですね。ケレースの泉というようです。四季を表す4つの泉が配置されていて、小麦の収穫する夏を象徴しているようです。
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こんな感じです。あまり情緒はありません。
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訳の分からない野球場のような広場があります。フィールドオブドリームスの映画のようです。星の木立と訳されるようで、いわゆるペンタゴンの形をしています。庭園で最初に設計されたという事で、恐らく象徴の中で最も重要とされるのだと思います。すなわち国防総省のペンタゴンであり、五稜郭のシンボリズムです。キリスト教のベツレヘムの星に取られる五芒星の内側であり、ピタゴラス学派の象徴でもあります。黄金比を示し、美と数学と法、神の存在の究極の姿ととらえられるのかと思われます。まあ実際には造成前の広場みたいなところで、恐らくいつでも誰もいないかと思われます。
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なんじゃこりゃという疑問符が付きながらその周囲を巡ります。ここは迷路にはなっていないのですが迷いそうです。かつてはこの庭園の王妃の木立のところに有名な迷路があったそうですが、恐らく本当に迷ってしまっていやな思いをする人が続出であったので後にはローマ・ギリシア風の木立となったようです。その当時は迷路にイソップ物語をモチーフとした39の像があったそうです。イソップ物語といえば三本の矢の話の元だそうですが、ギリシアの寓話集ですが、教訓に富んでいるとはいえ知らないと恐ろしいので不評だったでしょうね。
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まあある意味あの時代のディズニーランドみたいなものであったのかもしれません。イッツアスモールワールドのような教訓めいた遊園地のような役割であったのかもしれません。しかし率直に言ってこの庭園のこの造形を見ると王様は気が狂ったとか訳がわからないと思うのが正直なところだと思います。一種の帝王学なのでしょうが、まあ実際のところはフリーメイスンリーなので王様だけではなくあらゆる技術者と建築家が設計して様々なアイディアを結実したものなのです。
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そのものずばりのオベリスクの噴水とその周囲の泉とアポロンの泉のところです。本当は噴水があるわけですが無いとさっぱり美しくないし意味がわかりませんが、まあピラミッドの泉やオベリスクの泉はそのもののエジプト文化を意味していて、キリスト教、ユダヤ教の源流としてのギリシア・ローマ文明、エジプト文明を意味している、いわゆるフリーメイスンリーの考え方を表しています。アポロンを中心に置いて太陽神信仰を示しているのですね。ルイ十三世の時代は白鳥の泉であったそうです。まあ自身の愛称であった太陽王の名前から太陽信仰を追求したのですね。
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アポロンの泉からヴェルサイユ宮殿を望む図です。完全に逆光です。
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大水路の方向でしょうか。まあこんな感じでこれを整備するのはくたびれそうです。
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像が並んでいます。まあ個別に見ていたら日が暮れてしまいます。ローマ・ギリシア神話の神々の像だと思われますが、それぞれに逸話があるのだと思われます。
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ちょうど朝で整備していたので撮りました。こういう専用の機械で刈り込んでいくのですが、こういうのが無い時代は恐ろしく手間がかかったかと思います。まあしかし整備するのは大変そうです。ただ革命後も保存されたという事はそれがフリーメイスンリーの象徴であったからという他に無いのだと思われます。
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これはヘッダーの画像にも使っていますがなかなか壮観です。意味がわからないと恐怖を感じると思われます。
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これは鏡の泉から見たバッカスの泉でしょうか。ブドウを収穫する秋を象徴しているようです。まあちょっと怖くなって印象的な写真を撮って早く回っちゃおうと思っていたようです。
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列柱の回廊があるのですが閉鎖されていました。恐らくローマのコロッセオをイメージしているのだと思います。イオニア式の列柱だそうです。代表的なものがギリシア・トルコのエフェソスのアルテミス神殿だそうで、有名なマウソロスの霊廟の作者と同じ人が柱に彫刻したそうです。つまり言いかえればワシントンD.C.のHouse of the Templeの原型がここヴェルサイユ宮殿にあるという事なのでしょうね。しかし当時は立ち入り禁止でした。まあ実際現地ではそんな事露とも思っていません。
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で、ここに来て初めて気付きます。あれ明らかにAll Seeing Eyeの形じゃないかと。まあつまりそういう事です。庭園でフリーメイスンリーのシンボリズムを表して教えを伝えていたのですね。鏡の泉というそうです。明らかにAll Seeing Eyeの形をして、Gloryを伴っていますのでわかる人も多いかと思います。
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鏡の泉とGloryに当たる木立の道です。先ほどの威圧する木立ではなく背丈が低くなり見通しができるようになり印象が異なっています。見渡せる事で先が広がるAll Seeing Eyeの全てを見通す事や開かれた印象の効果を狙ったものかと思われます。庭園で実際に受ける印象がそのまま教えとなっているのだと思われます。啓蒙の印象といったところでしょうか。
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王妃の木立というそうです。かつてはここにイソップ物語にちなんだ像を置いた迷路があったそうです。恐らくあまりに混乱を引き起こすのでこの形の開かれた空間に変更したのだと思われます。象徴としての一本の木とそれを囲むようにギリシア・ローマ風の庭園となっており非常に整った落ち着いた空間となっています。先ほどのペンタゴンの空間の星の木立などとは対照的です。
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木立に疲れて広いところに出て行っているのですね。
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アポロンの水浴の木立ちの方に来たのですが改修中でした。非常に改修中で立ち入り禁止のものが多かったです。
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また背の高い木立を抜けていきます。
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ネプチューンの泉とドラゴンの泉ですがまだ誰もいません。噴水も出ていないしちょっとこの時は駄目ですね。この辺りはその他に三つの泉の木立や凱旋門の木立、ピラミッドの泉があり、いわゆるフリーメイスンリーの象徴が集まっています。ネプチューンが海王星で海神である事を考え、またドラゴンがロンドンの象徴である事を考えるとフリーメイスンが主体のイギリス海軍との連携で戦争に勝った事を意味しているのではないでしょうか。もちろん三つの泉の木立はブラザールイ十四世がフリーメイスンとなった事を意味すると思われます。三つの泉の木立はブラザールイ十四世が設計したそうです。画像は実物を見るか写真を検索してください。
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この先に三つの泉の木立があったようですがこれもまた改修中でした。結構ポイントのものが改修中でしたね。また来いという事だと思われます。
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これは何の泉かわかりません。左右で対称をなす泉のネプチューン側のものです。放射状の炎条を伴っており星の形なのだと思われます。
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この右に写っているのがピラミッドの泉です。この時は噴水も出ていないし全く注目していませんね。この辺りがフランスフリーメイスンリーの奥深さなのでしょうね。まあ完全に歩き疲れていますし噴水を待つほどの余裕もありません。
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最初の前衛芸術は要するにヤキンとボアズの柱を象徴していたのですね。まあ全体にフリーメイスンリーの象徴と合わせた解説が無ければ全然わかりませんね。まあそういう役割をこのブログがしているわけです。これを読んでヴェルサイユ宮殿に行く人が増えますかね。
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いわゆるヴェルサイユ宮殿の写真として紹介される際に最も美しい光景として出てくるオランジュリー、花壇になるのでしょうか。(追記:オランジュリーはオレンジと月桂樹を多く植えた温室や花壇という事だそうで、主に地中海世界の豊かな収穫を意味するのだと思われます。カトリックを中心とした世界の豊かな華やかな安定した生活を意味しているとして差し支えないと思います。)幾何学模様で美しい模様ですが、反対がネプチューンとドラゴンの泉でしたがどういう意味になるのでしょうか。
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オランジュリーは美しい花壇という事で写真を撮っている人が多いです。その後方にスイスの水の一部と名前を付けられた池があります。つまりそういう事ですね。イギリス海軍と永世中立国のスイスに挟まれたフランスの外交の基本姿勢を示しているという事でしょう。それがすなわち象徴化されたフランスの地理と地政学という事です。

で写真は終わりというところでヴェルサイユ宮殿の庭園についてフリーメイスンリー的考察をまとめましょう。
ヴェルサイユ宮殿航空写真拡大
まず対称性の象徴として水庭が二つあり中心の二つ揃いがそれぞれ対称性を象徴しています。ネプチューンとドラゴンの泉とスイスの水の一部はそれぞれイングランドのフリーメイスンリーとスイスなどに象徴されるカトリックと密接に関わったフリーメイスンリーを地政学的に対称としているのだと思われます。ピラミッドや三つの泉の木立と凱旋門の泉で戦争の勝利や王がフリーメイスンとなる事でイギリス海軍の助けを受けて戦争に勝利する事を示していると思われます。そこから反時計回りに右側からパーフェクトアシュラーをかたどった広場と、ごつごつとしたラフアシュラーを示したアポロンの水浴の木立、これは英国式と中国式の折衷の庭園という事です。そしてそこからペンタゴンのキリスト教とピタゴラス学派の象徴を通ってオベリスクの象徴へと行きます。エンケラドス、ドームの木立はそれぞれジュピターに関わるローマ神話の逸話とドームの建築の教訓であると思われます。そこからアポロンの泉は基本的に全てを見通す目の形となり、王権がそれらを見守っているという事となっているのかと思われます。イオニア式列柱の列柱廊とマロニエの木立はそれぞれ教訓を示しているのだと思われます。そこから左の王の庭園はエジプトのスカラベの形であると思われます。
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その下の鏡の泉が再びAll Seeing Eyeでエジプトの王権の歴史を教訓としているものと思われます。そこから下の王妃の木立がかつてはイソップ物語に基づいた迷路であった事と一本の木、もちろんこれはユダヤ教の生命の樹を意味するわけですが、そこにたどり着くローマ・ギリシア風の庭園という事になるのだと思われます。同時に舞踏場の円形劇場が、それらがオペラや当時ブラザールイ14世が自ら太陽王と名乗る事になった演劇や芸術によってそれらを伝える教訓となるという意味になるかと思われます。自由七科のリベラルアーツを象徴していると考えられます。そしてスイスの水の一部とともに美しい幾何学のオランジュリーが、その反対側のネプチューンとドラゴンとピラミッドの泉と三つの泉の木立が戦争とフリーメイスンの修業を意味するのと対照的に王としての平和と安定した優雅な生活を象徴しているものと思われます。もちろんこれは逆に時計回りに回って王としての優雅な生活からエジプトの王権の逸話に至って、オベリスクからフリーメイスンのイギリス海軍に至るというのでもよいのだと思います。
すなわちワシントンD.C.の秘密がブラザーワシントンの波乱の一生であったのと同じく、ヴェルサイユ宮殿の庭園の謎はブラザールイ14世の波乱に満ちたフリーメイスンとしての一生を後のルイ15世らに伝えるべく帝王学としてしるしたものかと思われます。それはすなわちその後の全てのフリーメイスンに示したフリーメイスンとしての教訓、ブラザールイ十四世の一生を示した教訓なのだと思われます。
さらに加えるとそれらが集約して庭園の反対側の都市側に3本の威光として認められ、王権の安定が人民に三位一体のキリスト教や三権分立としてもたらされるという事なのだと思われます。啓蒙専制君主の時代のフリーメイスンの王としてこれ以上の表現は無いのだと思われます。(追記:もちろんナントの勅令の廃止でプロテスタントを弾圧し宗教的寛容を中止した事は全くフリーメイスンリーとは相容れない政策ですが、その事がユグノー教徒のイングランドやネーデルランドやドイツへの亡命を促し、ひいてはブラザーデザグリエのようなフランス文化をもたらす重要なフリーメイスンを多く生み出すことにもつながる事になったわけで、むしろナントの勅令の廃止の意図はそこにあったと言っても過言ないのだと思われます。)
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外の石畳が石工の細かい仕事を象徴しています。まさに石工の宮殿と庭園であったわけです。ごつごつした周辺と道の部分の平らな石が象徴と認められるかと思います。まさにそれも教訓ではないでしょうか。教えの道を歩む事が最も早く正しく目的地に行きつく事ができるという事でしょう。
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まあそうは言っても観光地で毎日せっせと観光客が来る土地です。そういうところを開放して秘密としているところが価値があり世界遺産とされている所以なのだと思われます。
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観光バスと車の駐車場が左右にあります。ゴシックの尖塔もあります。
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地図があるので撮りましたがこの地図自体が教えになっているのですね。
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ブラザールイ14世像です。
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正面にかなり古い建築の郵便局があります。郵便制度が非常に重要である事を象徴しているのだと思われます。やはり対称形で三を強調した建築となっています。
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日本のブランドだと思いますが、フリーメイスンリーのシンボルを意識したポスターのようです。
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再びマルシェですね。花やチーズを売っていました。
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いわゆる普通の左官職人さんが働いていました。
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帰りの列車からお墓が見えたので撮りました。オベリスクもいくつかあったのですが、写真には写りませんでした。フリーメイスンリーの活動が恐らく最も盛んな国であってもフリーメイスンの数自体はそれほど多くなく、その象徴も明らかに認めながら一般には認められてはいないというのがまさにフリーメイスンリーというところであるかと思われます。
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パリ、サンラザール駅に戻ってきました。その後は再びルーヴル美術館です。

しかし長いですねえ。付いてこれてますか~?