FREEMASONRY
Blue Lodge, Scottish Rite & York Rite in Japan
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さてさて大分間があいてしまって、間に色々入ったので何が何やらわからなくなった方が多いのかもしれませんが、まだロンドン・パリ編の最後が終わっていなかったのですね。まあパリもヴェルサイユ宮殿を周るといかにもフリーメイスンリー関連というところが終わってしまうわけですが、あえてヴェルサイユ宮殿を超特急で周ったのはこの最後のルーヴル美術館をぜひ再び周りたかったからでした。前回周って写真を撮りまくってiPhoneの電池が切れたというのもあるのですが、一度周ってその収蔵物のフリーメイスンリーに与えた影響の大きさと、そのコレクションの洗練さ、重要さ、美的要素の整いをあからさまに感じてこれは出来れば一週間くらいかけてじっくり見たいものだと思ったので、せめて短い滞在時間の中でもう一回周っていこうと思うのはまあ自然な事であったと思います。あとはやはり私自身の陥りやすい特性だと思いますが、コンピューターも壊れてしまっていたせいで事前にあまり詳しい勉強をせずに見に行った事で、どれがポイントの展示物なのかというところがガイドブックの知識ですら入っていなかったので、せめてガイドブックに載っているものは確認しておこうというところが思われたからでした。
私個人としての現在思う事は是非事前に英語版でも日本語版でも最低ウィキペディアの内容に目を通してから見学に行くのが現代の最も効率的で重要な予備知識ではないかと思っています。もちろんその上でガイドブックに目を通しておかなければならないかと思います。
さてあとは題名なんですが、フランス大東社の綱領である無神論者でも認めるという部分に拘るわけではありませんが、直接ルーヴル美術館を周っていてそれを強く感じたわけではありませんが、パリを巡っていてこのブログに書く副題として色々考えて思い浮かんだものであったので、パリ篇最後の項目として再び用いることとしました。後でフリーメイスンリーとキリスト教についてという題名で、ユダヤ教、カトリック、プロテスタントとフリーメイスンリーの繋がりについて多少問題になるかもしれませんが書こうと思っています。その際にはフランス大東社の無神論者でもフリーメイスンとして認めるという部分が一つのフリーメイスンリーの啓蒙思想や理神論と呼ばれる考え方の追求の結果としてポイントになってくるのだと思われます。もちろんフランス大東社で認められる無神論者とは非道徳的な無神論者ではなく、信仰や道徳を追及していった結果としての極めて現実的で建設的な無神論者であり、フリーメイスンリーの追及する理論や理想から外れたものではありません。
さて能書きが長くなりましたがサンラザール駅からタクシーでルーヴル美術館に移動します。
途中タクシーで前を通ったので写真を撮りました。マドレーヌ寺院というそうです。カトリック教会だそうですが革命期を過ごしているのでこんな形だそうです。上部の彫刻は最後の審判を表しているそうです。カトリック教会とは思いもよりませんでした。まさにフリーメイスンリーの街パリです。
天気が良いので改めて入口の写真を撮ります。なかなか美術館自体が極めて立派で美しい建築になっているのですね。何度でも行きたいものです。
有名な逆さのピラミッドも探して撮りました。カルーセル入口の方で、正面入り口から入って左の方であったと思います。微妙に上部のピラミッドとは場所が違うところなのですね。
自然と虹色が出ていましたが、前々日の虹が白日夢のようで、毎日観光客が異なるパリでは特にそれに注目する人はいないようでした。
パリでも有名な場所には必ず人が集まっていましたが、意味も無く集まる感じは世界各国一緒のようです。
地下鉄からの連絡口なのでしたかね。正面から入るとわざわざ行く事はありません。ブティックなどが並んでいて、一旦退場すると再入場でセキュリティーを受けなおさないといけません。
再び入場して彫刻の展示室です。写真の撮り方も少しこなれています。どれが良いとかいうのまではわかりませんが、全体の雰囲気は伝わるでしょうか。この左手の方のオリエントの展示室に向かいます。
バビロニアのハンムラビ法典の本物でしょうかね。目には目を、歯には歯をは実は旧約聖書のトーラーの有名な文句でもあります。実際問題旧約聖書はバビロン捕囚の時代に成立した事が有力なので、当然のことながらバビロニアの法律を引き継いだメソポタミア地方の逸話がふんだんに取り込まれているのですね。つまり旧約聖書の世界、古代ユダヤの世界を知るにはエジプトだけではなく現在のイラクやイランにまたがる古代メソポタミアの世界を知らなければ完全な片手落ちになるのです。そして古代世界のそれら二大文明の刺激のしあいがイスラエル王国の存在の源であり、また後のローマ帝国と古代ペルシアの両立や、後の地中海世界とイスラム王朝の並立にも繋がっていくのだと思われます。十字軍や後の大航海時代にもつながっていき、フランスフリーメイスンリーのGrand Orient大東社という名前にもあらわされるものとなるのだと思います。
太陽信仰なのでしょうかね。
オリエントの絵画の方が数が少ないせいもあるのかエジプトのかなり型があるものより自由な印象がありますね。実際には流行や型が長い時代でそれぞれ地方ごとにあるのだと思われますが。
大英博物館でも目立っていたラマッス(人頭有翼獣)ですかね。こちらはそれが何組もありました。これだけ見ても良いものはフランスがイギリスの何倍も取っているという構図があったりします。なかなか実際のヨーロッパの関係は直接見ないとわかりません。
まあフリーメイスンリーの歴史を見るまでも無く、こういう代表的な美術館、博物館を見るとそれぞれの国同士の関係が単純に透けて見える感じがあります。とにかく一番良いもののコレクション冥利に尽きる完品で学術的価値の高いものは今回はルーヴル美術館にある感じでした。そしてフランスの場合はそれが植民地からの略奪品の感じがしないで、極めて学術的な美術品として扱われている印象が強いというかそれだけなのですね。やはりその辺りが革命で流された血の代償なのでしょうか。
陳列の仕方も工夫が行きとどいています。
この辺の展示物も説明したいのですが、まあルーヴルの公式を参照してください。
オリエントはライオンとか牛とかが多いのでしょうかね。
展示物の細かい説明はちょっとわかりませんね。日本テレビでやっていたルーヴルの特集で巨大な建築として紹介されていましたかね。日本語のオーディオガイドを聴きながら一週間くらいかけて回るのが正しい観覧なのでしょうが、そういうことをできる人は少ないでしょうね。
ギリシア彫刻の方へ来たのでしょうか。ミロのヴィーナスを観ていなかったのですね。床が若干モザイクです。
ミロのヴィーナスの周りもなかなかの人だかりです。奥さんや彼女をミロのヴィーナスと対比させるのは何なんでしょうね。まああまり美術に興味はないというところでしょうか。
実際には似たような彫刻が他にもたくさんあり、見た目はほとんど変わりません。
いかにも美の殿堂と言う雰囲気ですが、いかにも過ぎて客の興味は低下するというのは世の常です。
再びエジプト関連展示です。
太陽の船でしょうか。船のシンボリズムは古代エジプトからのもののようです。
神殿の移築でしょうかね。
王名表でしょうかね。
ヒエログリフの解説でしょうか。フクロウのmの由来も書いてありました。ヘッダーの画像に使用しています。MM21や3Mやマクドナルドのシンボリズムとも一部関連するのでしょうが、UGLEのフクロウとのダジャレが濃いのではないでしょうか。まあフリーメイスンリーの一般的なシンボリズムとはちょっと異なります。Rのシンボリズムとも近いような、いわゆるアルファベットのシンボリズムと言うところでしょう。
前回撮らなかったものでしょうかね。時代が比較的下ったものが多いようです。
パピルスでしょうかね。かなり時代は下っているのだと思います。
ギリシア・エーゲ海文明でしょうか。
ギリシア語の石板ですね。これはオーディオガイドを聞かないと全くわかりません。色々内容の説明があるのだと思います。
十字架やvesica piscisのようなキリスト教のシンボリズムが現れてきます。四獣でしょうか。ちょっと種類が違うようですが、東と西に分かれたエジプトやオリエントの共通の起源からできた珍しい動物のセットでしょうね。人類の起源がアフリカであった事の証拠かもしれません。
これは確か有名な像であったかと思います。写真のない時代の生き映しの技術ですね。恐らく初めてみた人は驚嘆したのだと思います。
ミケランジェロでしょうかね。ミケランジェロは多くがイタリア、ローマ、フィレンツェにあるのだと思います。ルーヴルではこれとその他少しであったと思います。
ここから絵画です。なんでしょうね。アラブの王様みたいです。
ジェリコーのメデューズ号の筏です。実際の事件を元にしたものだそうです。ブラザーナポレオンの帝政の後の王政復古の時代だそうです。ジェリコーは32歳で早世しておりフリーメイスンにはならなかったようです。
恐らくキリストの神殿での説教とかをモチーフとしているのでしょうが、ちょっと絵の規模が大きすぎてわかりませんね。この絵の解説を作るだけで論文が書けそうです。しかしカラフルです。
これはダヴィンチでしょうかね。ルーヴルの主要な作品一つで日本では何万人の大行列で何億円も集まるのが現実ですね。
ダヴィンチの三作品ですね。もちろんこれらのモチーフが四福音書にあるのはご理解いただけたかと思います。
東方正教会のイコンの様式でしょうか。平面的で東の文化の影響を感じます。
ルイ十四世の間ですかね。ブルボン王朝の秘宝はほとんどがフランス革命で散逸してしまったそうです。まあ実際にはそれがフランス革命の一つの原動力でもあったのでしょうね。
再びエジプトです。オベリスクの冠石でしょうか。
なんですかねえ。有名な座像なんだと思います。
書記坐像ですね。以前も撮っていましたが、ガイドブックを見てわざわざ再び来たのです。色がどの程度褪せているのかわかりませんが、少なくとも古代エジプト人がアフリカ人に近い有色人種であったことがわかります。まあほぼ現代のエジプト人とほとんど変わらないのでしょうね。古代ユダヤ人がいわゆるアラブ系の現代のパレスチナ人と同じというのも説得力があります。
ミケーネ文明やエーゲ海文明というものではないでしょうか。
これはミケーネ文明の青銅器でしょうか。
これはいかにもフリーメイスンリーのロッジの天井のようですが、エーゲ海の海をイメージしたものかもしれません。書いてある文字はギリシアの高名な彫刻家の名前であるようです。
さて最後のルーヴル巡りも三分割ですが、再びめぐる機会があれば更に詳しく解説する事があるかもしれません。横須賀の博物館もなかなかですが、あまり人が多くないですね。東京国立博物館も私のフリーメイスンリーグッズを展示していただいてもう少し雰囲気を変えてみたらいかがでしょうか。まあ様々なインスピレーションに満ちあふれる場所が博物館であるようです。
私個人としての現在思う事は是非事前に英語版でも日本語版でも最低ウィキペディアの内容に目を通してから見学に行くのが現代の最も効率的で重要な予備知識ではないかと思っています。もちろんその上でガイドブックに目を通しておかなければならないかと思います。
さてあとは題名なんですが、フランス大東社の綱領である無神論者でも認めるという部分に拘るわけではありませんが、直接ルーヴル美術館を周っていてそれを強く感じたわけではありませんが、パリを巡っていてこのブログに書く副題として色々考えて思い浮かんだものであったので、パリ篇最後の項目として再び用いることとしました。後でフリーメイスンリーとキリスト教についてという題名で、ユダヤ教、カトリック、プロテスタントとフリーメイスンリーの繋がりについて多少問題になるかもしれませんが書こうと思っています。その際にはフランス大東社の無神論者でもフリーメイスンとして認めるという部分が一つのフリーメイスンリーの啓蒙思想や理神論と呼ばれる考え方の追求の結果としてポイントになってくるのだと思われます。もちろんフランス大東社で認められる無神論者とは非道徳的な無神論者ではなく、信仰や道徳を追及していった結果としての極めて現実的で建設的な無神論者であり、フリーメイスンリーの追及する理論や理想から外れたものではありません。
さて能書きが長くなりましたがサンラザール駅からタクシーでルーヴル美術館に移動します。
途中タクシーで前を通ったので写真を撮りました。マドレーヌ寺院というそうです。カトリック教会だそうですが革命期を過ごしているのでこんな形だそうです。上部の彫刻は最後の審判を表しているそうです。カトリック教会とは思いもよりませんでした。まさにフリーメイスンリーの街パリです。
天気が良いので改めて入口の写真を撮ります。なかなか美術館自体が極めて立派で美しい建築になっているのですね。何度でも行きたいものです。
有名な逆さのピラミッドも探して撮りました。カルーセル入口の方で、正面入り口から入って左の方であったと思います。微妙に上部のピラミッドとは場所が違うところなのですね。
自然と虹色が出ていましたが、前々日の虹が白日夢のようで、毎日観光客が異なるパリでは特にそれに注目する人はいないようでした。
パリでも有名な場所には必ず人が集まっていましたが、意味も無く集まる感じは世界各国一緒のようです。
地下鉄からの連絡口なのでしたかね。正面から入るとわざわざ行く事はありません。ブティックなどが並んでいて、一旦退場すると再入場でセキュリティーを受けなおさないといけません。
再び入場して彫刻の展示室です。写真の撮り方も少しこなれています。どれが良いとかいうのまではわかりませんが、全体の雰囲気は伝わるでしょうか。この左手の方のオリエントの展示室に向かいます。
バビロニアのハンムラビ法典の本物でしょうかね。目には目を、歯には歯をは実は旧約聖書のトーラーの有名な文句でもあります。実際問題旧約聖書はバビロン捕囚の時代に成立した事が有力なので、当然のことながらバビロニアの法律を引き継いだメソポタミア地方の逸話がふんだんに取り込まれているのですね。つまり旧約聖書の世界、古代ユダヤの世界を知るにはエジプトだけではなく現在のイラクやイランにまたがる古代メソポタミアの世界を知らなければ完全な片手落ちになるのです。そして古代世界のそれら二大文明の刺激のしあいがイスラエル王国の存在の源であり、また後のローマ帝国と古代ペルシアの両立や、後の地中海世界とイスラム王朝の並立にも繋がっていくのだと思われます。十字軍や後の大航海時代にもつながっていき、フランスフリーメイスンリーのGrand Orient大東社という名前にもあらわされるものとなるのだと思います。
太陽信仰なのでしょうかね。
オリエントの絵画の方が数が少ないせいもあるのかエジプトのかなり型があるものより自由な印象がありますね。実際には流行や型が長い時代でそれぞれ地方ごとにあるのだと思われますが。
大英博物館でも目立っていたラマッス(人頭有翼獣)ですかね。こちらはそれが何組もありました。これだけ見ても良いものはフランスがイギリスの何倍も取っているという構図があったりします。なかなか実際のヨーロッパの関係は直接見ないとわかりません。
まあフリーメイスンリーの歴史を見るまでも無く、こういう代表的な美術館、博物館を見るとそれぞれの国同士の関係が単純に透けて見える感じがあります。とにかく一番良いもののコレクション冥利に尽きる完品で学術的価値の高いものは今回はルーヴル美術館にある感じでした。そしてフランスの場合はそれが植民地からの略奪品の感じがしないで、極めて学術的な美術品として扱われている印象が強いというかそれだけなのですね。やはりその辺りが革命で流された血の代償なのでしょうか。
陳列の仕方も工夫が行きとどいています。
この辺の展示物も説明したいのですが、まあルーヴルの公式を参照してください。
オリエントはライオンとか牛とかが多いのでしょうかね。
展示物の細かい説明はちょっとわかりませんね。日本テレビでやっていたルーヴルの特集で巨大な建築として紹介されていましたかね。日本語のオーディオガイドを聴きながら一週間くらいかけて回るのが正しい観覧なのでしょうが、そういうことをできる人は少ないでしょうね。
ギリシア彫刻の方へ来たのでしょうか。ミロのヴィーナスを観ていなかったのですね。床が若干モザイクです。
ミロのヴィーナスの周りもなかなかの人だかりです。奥さんや彼女をミロのヴィーナスと対比させるのは何なんでしょうね。まああまり美術に興味はないというところでしょうか。
実際には似たような彫刻が他にもたくさんあり、見た目はほとんど変わりません。
いかにも美の殿堂と言う雰囲気ですが、いかにも過ぎて客の興味は低下するというのは世の常です。
再びエジプト関連展示です。
太陽の船でしょうか。船のシンボリズムは古代エジプトからのもののようです。
神殿の移築でしょうかね。
王名表でしょうかね。
ヒエログリフの解説でしょうか。フクロウのmの由来も書いてありました。ヘッダーの画像に使用しています。MM21や3Mやマクドナルドのシンボリズムとも一部関連するのでしょうが、UGLEのフクロウとのダジャレが濃いのではないでしょうか。まあフリーメイスンリーの一般的なシンボリズムとはちょっと異なります。Rのシンボリズムとも近いような、いわゆるアルファベットのシンボリズムと言うところでしょう。
前回撮らなかったものでしょうかね。時代が比較的下ったものが多いようです。
パピルスでしょうかね。かなり時代は下っているのだと思います。
ギリシア・エーゲ海文明でしょうか。
ギリシア語の石板ですね。これはオーディオガイドを聞かないと全くわかりません。色々内容の説明があるのだと思います。
十字架やvesica piscisのようなキリスト教のシンボリズムが現れてきます。四獣でしょうか。ちょっと種類が違うようですが、東と西に分かれたエジプトやオリエントの共通の起源からできた珍しい動物のセットでしょうね。人類の起源がアフリカであった事の証拠かもしれません。
これは確か有名な像であったかと思います。写真のない時代の生き映しの技術ですね。恐らく初めてみた人は驚嘆したのだと思います。
ミケランジェロでしょうかね。ミケランジェロは多くがイタリア、ローマ、フィレンツェにあるのだと思います。ルーヴルではこれとその他少しであったと思います。
ここから絵画です。なんでしょうね。アラブの王様みたいです。
ジェリコーのメデューズ号の筏です。実際の事件を元にしたものだそうです。ブラザーナポレオンの帝政の後の王政復古の時代だそうです。ジェリコーは32歳で早世しておりフリーメイスンにはならなかったようです。
恐らくキリストの神殿での説教とかをモチーフとしているのでしょうが、ちょっと絵の規模が大きすぎてわかりませんね。この絵の解説を作るだけで論文が書けそうです。しかしカラフルです。
これはダヴィンチでしょうかね。ルーヴルの主要な作品一つで日本では何万人の大行列で何億円も集まるのが現実ですね。
ダヴィンチの三作品ですね。もちろんこれらのモチーフが四福音書にあるのはご理解いただけたかと思います。
東方正教会のイコンの様式でしょうか。平面的で東の文化の影響を感じます。
ルイ十四世の間ですかね。ブルボン王朝の秘宝はほとんどがフランス革命で散逸してしまったそうです。まあ実際にはそれがフランス革命の一つの原動力でもあったのでしょうね。
再びエジプトです。オベリスクの冠石でしょうか。
なんですかねえ。有名な座像なんだと思います。
書記坐像ですね。以前も撮っていましたが、ガイドブックを見てわざわざ再び来たのです。色がどの程度褪せているのかわかりませんが、少なくとも古代エジプト人がアフリカ人に近い有色人種であったことがわかります。まあほぼ現代のエジプト人とほとんど変わらないのでしょうね。古代ユダヤ人がいわゆるアラブ系の現代のパレスチナ人と同じというのも説得力があります。
ミケーネ文明やエーゲ海文明というものではないでしょうか。
これはミケーネ文明の青銅器でしょうか。
これはいかにもフリーメイスンリーのロッジの天井のようですが、エーゲ海の海をイメージしたものかもしれません。書いてある文字はギリシアの高名な彫刻家の名前であるようです。
さて最後のルーヴル巡りも三分割ですが、再びめぐる機会があれば更に詳しく解説する事があるかもしれません。横須賀の博物館もなかなかですが、あまり人が多くないですね。東京国立博物館も私のフリーメイスンリーグッズを展示していただいてもう少し雰囲気を変えてみたらいかがでしょうか。まあ様々なインスピレーションに満ちあふれる場所が博物館であるようです。
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