2014-11-09 12:38 | カテゴリ:シンボリズム
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ブラザーゲーテはフリーメイスンの中でも偉大すぎる人物という事でちょっと完全に止まってしまっています。
恐らくファウスト位は読んでから書かないといけないのではないかと思いますが、なかなか積読がたまり過ぎている状況ですので、ちょっと間を置いて暫時書いていくという事にします。アメリカの州章、ブラザーデッカーの回想録などもおいおい続けていきます。アンダーソン憲章もモラルアンドドグマもなんとかできるかと思っています。

それでいきなり河童ですが、三笠公園のところで書いた芥川龍之介の絶筆です。
歯車と河童ですが、歯車の方はロータリークラブのシンボルという事でしたが、河童については全く触れていませんでした。
それで谷崎潤一郎ゆかりの湯河原に来て、芥川龍之介を理解したという所で、十分日本の文学者に成れたのではないかと自負する所ですが、河童について内容は全て忘れてしまったのですが、シンボリズムで解説します。

まあ要するに芥川龍之介も隠れキリシタンの家系であったという所で、河童はいわゆる宣教師を指す言葉ですね。
キリスト教の伝道師が頭を禿にして伝道を行っていたという所から、各地の河童伝説になったということで、河童がキリスト教、キリスト教信者の象徴となるのかと思います。そして最初の一文のどうか Kappa と発音してください。はいわゆるギリシア語のκカッパーを意味し、アルファベットではKケー、エジプト神聖文字、原シナイ文字では手掌となる文字が祖であり、いわゆるシンボリズムでは神の手の表現となる意味になるのだと思います。すなわち自らを隠れキリシタンの末裔と自任し、自らの働きを神の伝道の手となっていたと表現し、その上で東洋文化との葛藤の中で自ら死を選んだという芥川龍之介の絶筆という事になるのだと思われます。

まあなかなか大正デモクラシーの時代の、その後の関東大震災や大正天皇の非業の死、そして昭和の戦乱の時代を予期させる、立正安国論とも関係する大正時代を象徴する文学の金字塔的作品であるかと思われます。
全文のリンクを置いておきます。
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本日11月9日でした。湯河原に来てからの久々のシンボリズムですね。
ちなみにこの辺りは真鶴にカトリック教会があるのでした。
11月9日も色々あるようですが、なんと最近見かけない世耕さんの誕生日でもあるそうです。NTTも大分調子が悪いようですが、バチカンで働いているNTTさんも頑張っているでしょうか。そんな11月9日でした。
2014-11-12 18:55 | カテゴリ:京都
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2014-11-12 19:12 | カテゴリ:九州
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2014-11-12 19:42 | カテゴリ:京都
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2014-11-16 15:25 | カテゴリ:静岡
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