2015-01-01 17:53 | カテゴリ:湯河原
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
元旦に 雪湯に揺れる ゆとろの湯
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2015-01-03 03:01 | カテゴリ:その他 雑記
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
Happy New Year 2015
今年は5月1日の2015.5.1が良い日ですね。新年早々ISISが気になるなんてブラザーもいたりします。未年というのもいいのやら悪いのやら。今年は壁紙を赤で行こうかと思います。
This year may be for Brother Albert Pike.
まあできればモラルアンドドグマに少しでも触れたいがちょっと厳しいでしょうね。
いずれにしても皆さんのご健康とご多幸をお祈りしています。
PikeQuote01 (1)
2015-01-10 11:51 | カテゴリ:その他 雑記
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
医者をその仕事のゆえに敬え。主が医者を造られたのだから。
いやしの業はいと高き方から授かり、それによって、王からは褒美を受ける。
医者はその博識によって高い身分を与えられ、権勢ある人々の前で驚嘆される。
主は大地から薬を造られた。分別ある人は薬を軽んじたりはしない。
一本の木によって水が甘くなり、木に備わる力が、明らかにされたではないか。
主は自ら人々にいやしの知識を授け、その驚嘆すべき業のゆえにあがめられる。
医者は薬によって人をいやし、痛みを取り除く。
薬屋は薬を調合する。主の業は決して終わることなく、健康は主から全地の人々に与えられる。
子よ、病気になったら放置せず、主に祈れ。そうすれば、主は治してくださる。
過ちを犯すな。手を汚すな。あらゆる罪から心を清めよ。
良い香りの献げ物と、質の良い小麦粉を供え物として献げよ。余裕のあるかぎり十分に、供え物に油を注げ。
その上で、医者にも助けを求めよ。主が医者を造られたのだから。彼を去らせるな。お前には彼が必要なのだ。
医者の手によって病気が治る時もある。
医者もまた主に祈り求めているのだ。病人の苦しみを和らげ、命を永らえさせる治療に成功することを。
創造者に対して罪を犯す者は、病気になって医者にかかるがよい。

まあ直接はフリーメイスンリーとは関係ないわけですが、自らの生業としてある中で、聖書を通読して非常に印象に残った節として挙げました。医療も現在はドイツ医学とか英米医学といった時代ではなくなりましたが、それはまさにフリーメイスンリーの考え方、教えそのものであり、ユダヤ教、キリスト教の知恵の結集そのものでもあります。旧約聖書を通読すると現代の医療、社会科学、金融工学などの知識が全て旧約聖書の知恵に基づいていることを痛感するわけですが、その中でもまさに聖書を聖書たらしめんとしているのが実はこうした外典とされる書物でもあり、知恵についての箴言という所でもあるかと思われ、まあやはりユダヤ教、プロテスタントでは外典という所になるとカトリックの影響が濃いという所で、本日2015年1月10日のこのブログとしてこの様な内容でお届けいたします。
2015-01-11 19:50 | カテゴリ:アート
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
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Kessel, Jan van (painter), Flemish, 1626 - 1679
Vanitas Still Life
c. 1665/1670
oil on copper
overall: 20.3 x 15.2 cm (8 x 6 in.)
Gift of Maida and George Abrams1995.74.2

まあなんともFacebookとWashington D.C. National Gallery of Artに完全に依存したブログ記事なわけですが、ヴァニタスという、まあメメントモリの意味の髑髏や虚栄を意味するシャボン玉、人生の短さを象徴する砂時計を象徴として含んだ、ラテン語で虚栄という意味の静物画という事だそうです。バラや蝶もそれらの象徴という事で、これはまさにヴァニタスの典型的な作品という事のようです。作者のヤン・ファン・ケッセルという方は日本語のWikipediaはありませんでしたが、英語版ではあり、ピーテル・ブリューゲルのお孫さんという事で、フランドル絵画の画家一族の一人であるそうです。デューラーの寓意画もそうですが、宗教改革後の北方ドイツ、フランドル地方でプロテスタントと共にこういう寓意画、象徴画が非常に作られたという事であり、それらがフリーメイスンリーのシンボリズムの源流であるという事なのだと思います。以前よりヘッダーにも使っているブラザーポール・セザンヌのメメントモリの絵もそうした静物画の歴史の中での一つという事なようです。ピーテル・ブリューゲルもバベルの塔やその他フランドル地方の農民の祭りや聖書の逸話を群像画で描く画家で、教科書にも必ずあるかと思います。ニコラ・プッサンなどのカトリック圏では宗教や戦争をテーマとした歴史画というそうで、象徴画である事は共通なのでしょうが、若干異なるという事のようです。
Jan_van_Kessel_-_gulden_cabinet.pngJanvanKessel.jpg
いずれにしてもワシントンナショナルギャラリーへの寄贈された収蔵画ということで、ファン・ゴッホの白バラではないですが、フリーメイスンリー大国のアメリカの最高の美術館で収集された作品という事で、まあフェルメールの象徴画ではないですが、完全にそういうのに依存した内容という事でしょうか。

ちなみに全く関係ありませんが、アメリカの美という所でしょうか、現在横浜美術館ではホイッスラー展を開催していました。私も3度目くらいの横浜美術館でしたが、良く見るとブラザーサルヴァドール・ダリの作品を中心に象徴画や象徴を取り込んだ塑像が多数ありました。ブラザーダリのものはやはり大東社系という事で、下げ振りのシンボルが多かったと思います。ホイッスラーはフリーメイスンかどうかは分かりませんが、日本の浮世絵からのインスピレーションという事でありがちではありますが、ボストン美術館を中心とした作品群で、アメリカの美という感じであったと思います。新しくできた三菱地所の明らかにMark Masterを意識したMark isも目の前にできて、横浜みなとみらいの新旧のフリーメイスンリーの並びもなかなかこれまでにない充実ぶりですし、以前にこのブログで挙げた2つの新しい結婚式場の風景も壮観です。最近の美術館の傾向である、売店の売る気満々という感じではないところがまた横浜らしくて、のんびりするには良い雰囲気になっていました。

ちなみにジェームズ・マクニール・ホイッスラーですが、7月11日生まれで7月17日没という事で、どうもフリーメイスンのようです。以前もオルセー美術館のところで触れています。ちなみに7月17日はUGLE結成前の古代派のグランドロッジの結成した日という事だそうです。アメリカでも古代派と近代派が独立時期に激しい派閥争いをしていたという事なので、ブラザーホイッスラーの所属したロッジが古代派の流れをくむものであったという事なのかもしれませんね。
2015-01-18 08:11 | カテゴリ:アート
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
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Portrait of Inigo Jones painted by William Hogarth in 1758 from a 1636 painting by Sir Anthony van Dyck
Date painted: 1757–1758
Oil on canvas, 91.5 x 71 cm
Collection: National Maritime Museum
A half-length portrait to left, with the sitter wearing a brown coat, large plain white collar and cuffs, a brown skull-cap and holding a paper in his left hand. It was commissioned in 1757 by Sir Edward Littleton, MP, when he was refurbishing his mansion, Teddesley Hall in Staffordshire, and collecting portraits of 'British worthies' for its decoration.

オランダ、フランス、アメリカの美と来て、ここでついにフリーメイスンリー発祥の地イギリスの美となるわけですが、ブラザーウィリアム・ホガースブラザーイニゴー・ジョーンズの肖像画を選んでみました。特に肖像画、しかももともとファン・ダイクが描いたものを写して想像して描いたものという事で、美という基準からは相当遠いものではありますが、ブラザーイニゴー・ジョーンズの業績、その人生、フリーメイスンとしての活躍と、さらに風刺画家や肖像画家としてのブラザーウィリアム・ホガースの活躍、その人生、フリーメイスンとしてのアンダーソン憲章や近代フリーメイスンリー結成の時代の活躍を知るにつけ、その肖像画の意味とそこから感じる美を味わえればと思います。どちらも日本語のウィキペディアは全く貧弱で、英語版を読むにつけそのフリーメイスンとしての人生と業績が味わえる内容と思いますし、ブラザーウィリアム・ホガースの風刺画家としてのその作品の内容の意味や完成度は全く一般に評価できないレベルの素晴らしさであると思います。現在のフランスの風刺画の話題などありますが、その中で恐らく巨人と言えるのがこのブラザーホガースであると思いますし、イギリスのフリーメイスンという際に必ず名前が挙げられながら、その業績を詳しく知らないのがブラザーウィリアム・ブレイクと共にブラザーホガースだと思いますのでここで紹介いたしました。また詳しく記事とすることができる時があれば記事としようかと思っていますが、かなりフリーメイスンリーの歴史的に中核の部分のようですので、アンダーソン憲章も含めてさらに理解してから取り上げていきたいと思います。