2016-03-05 20:12 | カテゴリ:シンボリズム
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
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昇梯子の具足
真田昌幸所用。胴の部分に梯子(はしご)が描かれていることから、昇梯子の具足といわれる。もとは全体が赤の漆で塗られていたらしい。『御武器帳』の引く外家箱(現存せず)の蓋の記には、二代藩主・信政も所用し、明和九年に江戸屋敷が類焼した際、この甲冑も焼失したため、文政八年に焼け残った金属をもって修復したとある。

天下のNHKの大河ドラマの内容ですがどうでしょうか。見事にヤコブの梯子です。
まあ大阪夏の陣もまさにキリシタン大名たちの最期の戦いというところが多々認められるようで、徳川イエズスを最後まで追い詰めたという伝説もその後の太平の江戸時代の始まりを告げる一つの伝説の創造であったようです。
ちなみに真田フランコというイエズス会の記述も残されているようで、そういうのがNTTのバチカン図書館でのスキャナー作業と相まって、大河の主題ともなっているようでしょうか。