FREEMASONRY
Blue Lodge, Scottish Rite & York Rite in Japan
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ГЕНЕРАЛУ ПУЩИНУ
В дыму, в крови, сквозь тучи стрел
Теперь твоя дорога;
Но ты предвидишь свой удел,
Грядущий наш Квирога!
И скоро, скоро смолкнет брань
Средь рабского народа,
Ты молоток возьмешь во длань
И воззовешь: свобода!
Хвалю тебя, о верный брат!
О каменщик почтенный!
О Кишинев, о темный град!
Ликуй, им просвещенный!
General Pushchin
In the smoke, in blood, through the clouds of arrows
Now your road;
But you foresee his inheritance,
Coming our Quiroga!
And soon, soon fade wrestle
Amid the slave people,
You take a hammer in the hand of
And will call: freedom!
I praise you, a faithful brother!
About mason venerable!
About Kishinev, on the dark castle!
Rejoice, enlightened one!
プウシチン将軍に
いま君の道は砲弾弾雨のなか
血の河を越えてよこたわる。
けれどわれらが未来のキローガよ
君はおのが運命を見とおす。
奴隷の民のあいだのたたかいは
やがてしずまり 君は槌を手にとる
そして呼びかける――自由を!
おお 心かわらぬ兄弟よ!
わたしは君をたたえる。
おお あがむべき石工よ!
おお キシニョーフよ 暗い町よ!
喜べ かれはおまえに灯をともす!
И. И. ПУЩИНУ
Мой первый друг, мой друг бесценный!
И я судьбу благословил,
Когда мой двор уединенный,
Печальным снегом занесенный,
Твой колокольчик огласил.
Молю святое провиденье:
Да голос мой душе твоей
Дарует то же утешенье,
Да озарит он заточенье
Лучом лицейских ясных дней!
To I. I. Puschin
Best of all friends, dear friend my own!
And I my sober fortune hailed
When yard of mine, so poor and lone,
Covered with snow, thick and solemn,
Filled sound of your little bell.
I pray the sacred destination:
Let my voice, deafened in these realms,
Too give your soul consolation,
And let it lighten isolation
With our Alma Mater’s beams!
イヴァン・プウシチンに
わが第一の友 またなき友よ!
わたしも運命をたたえた
君のそりの鈴の音が
かなしい雪にうずもれた
ひとり居のわたしの庭に
君のおとずれを告げたときには。
いまわたしは祈る わたしの声が
あの日のような慰めを
君のこころに贈ることを!
くもりなきリツェイの日々の
思い出のひかりとなって
君のひとやを照らすことを。



横須賀や 只帆檣の 冬木立
正岡子規の俳句は自友俳句とは正反対の日本の美意識に基づいた自然主義を崇拝するものだと考えますが、まあ横須賀の港の帆柱を冬木立と見立てた寒々しい否定的な光景と見ています。まあ工場ですから自然とは対極なんでその通りだとは思いますが、恐らく帆柱ではなく、アーク灯があったらしいのでそれか電柱なんだと思います。(追記修正:初期の蒸気船は補助的に帆柱がありました。)でまあ前にも挙げましたが、正岡子規の俳句には鶏頭や瓢箪に近い糸瓜の表現が多く、まああえてフリーメイスンリーで言うとフランス大東社よりなのかなと。(追記:子規の住んでいた子規庵の鶏頭は夏目漱石の吾輩は猫であるの挿絵画家でもある中村不折から贈られたものだそうで、中村不折はフランスの万国博覧会にも参加し、フランスに留学して絵画の勉強をしたそうです。中村不折が留学したのは子規の死の直前なので、帰国時にはもう亡くなっているので、鶏頭が贈られたのはフランス留学前のようです。)俳号の子規の規の字は規矩準縄と一緒でコンパスの意味ですね。(追記:子規は本名が常規であり、喀血した際に血を吐いても鳴くというホトトギスの逸話から、ホトトギスの異名の子規を号としたそうです。それなので話からするとコンパスの規の字は偶然入ったとなるでしょうか。俳句でも鳥の俳句は非常に多いようです。)





XPの回廊の 列柱は ガントリークレーンを思わせり


横須賀や 禅の薔薇咲く 復活祭

横須賀や 木香薔薇の 螺旋仕立て

横須賀や 敷石の砂紋は 枯山水の如く

薔薇園の 噴水の形は 蓮華文

ヴェルニー公園の 十字架は 北西333°

鳥川水沼河原の 石に 昭和28年を思い
ヴェルニー公園は ヒメシャリンバイと ツツジが満開で アマルフィの 準備して
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