2012-01-11 09:39 | カテゴリ:横須賀
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
題名の意味がわかるでしょうか。

ここまでも何度か出ていますが、フリーメイスンリーのシンボリズムは常にフリーメイスンリー的なものに対して、常に評価するものに対して記念碑としてシンボルを残すだけではないのです。

ラフアシュラーがその典型的なものであることはここまで読んでくださった方なら分かるはずと思います。


ラフアシュラーとパーフェクトアシュラー 左はフリーメイスンの道具 直角定規、水平儀、垂直儀、二十四インチ定規、コテ、ガベル

フリーメイスンリーは15~16世紀のスコットランド、イングランドでのいわゆる実務的メイスンリーの時代よりその起源をピラミッドやソロモン神殿の石工に求めることが多く、その際に最も役に立つ石としてパーフェクトアシュラーの形の切り石が重要な石材として象徴されたものと考えられます。
つまりラフアシュラーの形には原石、材料としての意味と、まだ建築材料として準備されていない段階であるという事、これらの事が意味として含まれ、また社会や全人類、およびフリーメイスンリーの歴史や営みを一つの建築途中の神殿とたとえ、そこに対して一つの建築材として必要な形に自らを整え、永遠の神殿の資材として奉仕することを十分に建築に準備された切り石として、パーフェクトアシュラーとして表現し評価するものなのです。

この事からも単純にフリーメイスンリー的でない、フリーメイスンリー的であるという表現は実際ではないのですが、シンボリズムとしてはやはりラフアシュラーとパーフェクトアシュラーに象徴されるようなフリーメイスンリー的であるかないかという価値観での、フリーメイスンリー的な評価になってしまうのがフリーメイスンリー的なシンボリズムです。

以上を踏まえてこれまで紹介しなかった横須賀におけるフリーメイスンリー的でないフリーメイスンリー的なシンボルを見ていきましょう。もちろん私自身の独断と偏見によるフリーメイスンリー的評価であり、それらが公的に日本グランドロッジのものであるとか、そういうものではない事は十分ご理解いただきたいところであります。


観音崎の横須賀美術館などから東京湾沿いに北上していくと走水の漁港があります。
走水は地元でもきれいな湧水がある場所として古くから有名らしく、湧水をタンクに入れられる場所もあるそうです。走水漁港自体も東京湾の海流が特徴な場所でアジなどの釣り船が有名です。

ここからさらに北上します。


街並みでわかりますでしょうか。ここ最近でとてもきれいに整備された馬堀海岸という場所です。
ここは来ると非常に驚きますが、車線が広くなっていてヤシの木みたいな木が大きく茂っていて、まるでカリフォルニアかハワイの海岸線のようです。一軒家の住宅街が続いていて、横須賀横浜道路の高速道路のインターも新しく接続し人気の住宅地であろうことがすぐにわかる感じです。

さてここの目玉の海岸線の遊歩道なのですが。こんな感じです。




これをラフアシュラーというのは何ともシンボリズムとしても大胆な解釈なのでしょうが、驚くほど大量のラフアシュラーという他に表現が無いのも事実で、あまりの壮大さに唖然としてしまうものです。大小様々な大きさの切り石というよりは岩石そのままという石が整然と美しい人工的な道路の脇に圧倒的な沈黙をもって並んでいました。

これをどう解釈するかは人それぞれになるのでしょうが、フリーメイスンリーとしてはラフアシュラーであり、大量のラフアシュラーなのです。今後パーフェクトアシュラーになるかどうかは別として、そこに数え切れぬほどのラフアシュラーがある。それがフリーメイスンリーとしてのシンボリズムの解釈として正しいのだと思いました。

日本におけるフリーメイスンリーの現実、それがある意味この表現であろうと、最も新しい横須賀のシンボリズムであろうこの海岸は私に教えてくれたと思います。

フリーメイスンリーのシンボリズムは常に過去、現在、未来にわたってそれを知ろうとする者に明快な解答をもって答えてくれます。しかしそれによって知る事実は恐ろしいほどの現実であり、トルーマン大統領の言葉のようにこの世が地獄と変わらぬものであるという事と同時にフリーメイスンリーの教えの変わらぬ正しさとフリーメイスンとしての生き方のみがその解決であるという変わらぬ真理を示しています。

シンボリズムについて学ぶ事はそういったフリーメイスンリーの智恵を身につけるための基本であり、生きていく上での重要な鍵となるものであります。

さてさらに北上して横須賀の中心部に入っていきましょう。


三春町にある釣り公園です。私も釣りは好きで三浦や佐島などで釣りをしたこともあるのですが、ここは回遊しているサバなどが結構釣れる人気の公園のようですが、人の多さに驚かされました。ほとんどの人が投げサビキかサビキ釣りで釣っている状況で、ほとんどパチンコ屋さんのお魚が景品みたいな感じでしょうか。

実は知っている人は知っていると思いますが、ここにもフリーメイスンリーの貴重なシンボリズムが隠されています。


クジラのオブジェです。その他にもいくつかのオブジェがありますがその中でも日本人に一番なじみが強く、愛嬌のある形で釣り公園にぴったりの形だと思います。この形のどこにフリーメイスンリーのシンボリズムがあるのでしょうか。


わかりますでしょうか。
ラフアシュラーがありますね。さらに噴水を模した形が重要です。

かなりはっきりとしたシンボリズムできれいな黒いピラミッドが完全に転倒した形となっています。

これは捕鯨とも一部かかっているのでしょうが、やはり日本の独特の文化という点でなかなか外国人が中心のフリーメイスンリーでは釣りや魚食や捕鯨の文化は非合理的であり受け入れがたいものになるのだと思います。私自身はこのオブジェを見て、また三浦半島での釣りの現状を鑑みて陸地からの釣りは特に神奈川県ではあまり積極的にやるのはやめようと思いました。
地球温暖化や気象変動のために魚自体の数が極めて減少している事と、海洋汚染が都市部の沿岸では極めて深刻である事、また積極的に船釣りで遠出するのに比べて陸からの釣りはまさにパチンコ屋でパチンコをやっているに等しい時間を浪費する作業である事を痛感したからです。
船釣りに関しては似たような事はあっても色々産業となっている事からそういう評価は少ないようです。そもそもフリーメイスンリーでは海釣りをやるような人は少数派のようです。

いずれにしても転倒したピラミッドというのは極めてまれですが、フリーメイスンリーのシンボルの中では特殊な極めて印象の悪いものであり、横須賀で他にピラミッドのシンボルが無い分強烈な印象を残すものでした。


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