FREEMASONRY
とにかく圧倒的な蔵書量で、ロスト・シンボルでもそうですが、フリーメイスンリーはとにかく古今東西のあらゆる本を読まないとついて行けない、インターネットでも最新の知識を更新し、なおかつあらゆる古典に通じていないとお互いの話についていけないというもののようです。
風貌で黒い教皇などと呼ばれているようですが、恐らく南北戦争でも従軍しており、行動派でありなおかつ理論派であったのだと思います。今日のアメリカの繁栄を本当に支える人材をフリーメイスンリーは生み出しているのだなと感じられました。
デスマスクかと思います。主要な著書は「Morals and Dogma」です。フリーメイスンの書いた本は基本的に前提となる知識が膨大なので、色々調べながら読まないとわからないかと思います。基本的に1から33階級までの意味と習得すべき道徳的な項目を挙げて、その由来や歴史が書かれているものかと思います。1974年までは14階級の認定の際に渡されていたそうですが、その後A Bridge to Lightという本に変更になったそうです。Phoenix Masonryなどで無料で読むこともできます。eBayやアマゾンでも購入する事ができます。iPhoneアプリでもあります。
Morals and Dogma of the Ancient and Accepted Sc.../Albert Pike
- ¥1,645
- Amazon.co.jp
https://itunes.apple.com/us/author/albert-pike/id366194223?mt=11
アメリカの月面着陸の宇宙飛行士や独立宣言書のフリーメイスンにまつわる展示
スミソニアン博物館でも月面着陸の展示は非常に多いです。アメリカ建国の父や歴代大統領のフリーメイスンかどうかなどは結構常識として関心の高いところなのでAmerican Freemasonsなどでも確認した方が良いかも知れません。日本では元首相ではとりあえず公表されているところではブラザー鳩山一郎のみのようです。(10/27追記:ブラザー東久邇宮もそうですね。)
図書館の方に移ります。
フリーメイスンリー関連の蔵書だと思いますが、とてつもなく大量です。私もその後多く購入しましたが、フリーメイスンによるフリーメイスンリー関連の書籍は世界規模では相当の数の出版があります。みなさんも興味がある方は今後数多くそういう資料に触れることになる事かと思いますが、機会がありましたらHouse of the Templeで資料を求める事があるかもしれません。これでHouse of the Templeのツアーは終了です。
ワシントンD.C.は近くにイースタンスターのロッジもありました。またサイエントロジーの建物もありました。
次回はワシントンD.C.中心部を離れてバージニア州アレクサンドリアのワシントン記念石塔です。
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