2012-05-20 09:36 | カテゴリ:バラ
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
薔薇は日本では西洋の象徴としてちょっとお高くとまったようなイメージでしょうか。
私は薔薇は童話で「名探偵カッレ君」という中で薔薇戦争という子供のどろけい遊びの様な遊びで、そういう戦争が実際にあって、ヨーロッパの戦争は実に優雅だなと思ったようなのが薔薇についてイメージした最初でしょうか。日本の実生活で薔薇の香りのシャンプーやせっけんは数多くありましたが、実際に薔薇はわずかにあるだけで、それも時々大輪の薔薇が数輪咲いているだけで、それも大概真っ赤なバラで、とげが多く葉がある期間も短く、それ以外の時は短く剪定されていて、毛虫が付く事も多くあまり良い印象ではありませんでしたが、やはり少し規模が大きくなって5-6月頃に大輪の薔薇が数多く咲き、それもやはり真っ赤なバラでしたが、匂いがして花びらが咲き乱れる様子はまさに花という印象でした。
今思い出すと自宅の庭にもありましたが、多くは学校などだったと思います。

さて薔薇は薔薇戦争でも象徴されていますが、日本の菊や藤、橘と一緒でいわゆる貴族の園芸の余暇の象徴としてあるのだと思います。実際薔薇を育ててみると非常に虫に食べられやすいですし、日当たりや風通しも他のものよりも条件が良いものが必要ですし、何より肥料が多くないと花が咲かないのが強く関係していて、食べられる実があるわけでもないですが、見事な花が咲いたときはそれらの投資が昇華した事を納得させられるだけの美しい象徴であるかと思います。
さて前置きはさておき要するに横須賀はヴェルニー公園のローズフェスタです。5月19日はアメリカ軍の軍の日という事もあり、多くの駐留基地では基地開放の日であるそうですが、横須賀ではヴェルニー公園のローズフェスタです。平和の象徴の鳩が飛んできて、フランスのフリーメイスンリーの象徴である休み処の屋根の頂上にとまる演出もあるなど軍港の町も平和一色というところでしょうか。


様々な演奏などイベントもありますが、この時期1週間以上はヴェルニー公園の薔薇は日本のその他の場所では見られないほど満開で様々な色を見せています。イベントに関わらず、日米の軍艦と貴重なフリーメイスンリーのシンボルが数多く認められる都市は横須賀しかありませんので、是非この機会にJR、京急その他でご来場ください。(写真は5月19日のものと数日前のものがあります。現在満開です。)
(薔薇十字会との関連について全く触れませんでしたが、薔薇十字会または薔薇十字団はその名前で検索すると同じ名前の現在活動中の友愛団体が出てきます。スコティッシュライトでは15-18階級を薔薇十字会としています。薔薇十字会はかつてフランシス・ベーコンやニュートンの時代に様々なフリーメイスンリーと似た友愛団体の一つとして科学や錬金術関連の知識を共有する活動があったそうですが、私はまだ詳しい知識がありません。現在あるものはそれらの復興を謳ったフランス発祥の組織のようで、元々は恐らくフリーメイスンが関係しているものかと思います。薔薇はそういう意味でも薔薇十字会の象徴でもありますが、特に特定の友愛団体の象徴としてではなく、やはり漠然と欧米の貴族文化の象徴という意味合いが強いかと思います。現在の多くの品種の元になったのはブラザーナポレオンの最初の妻であったジョセフィーヌが慰みに収集し、品種交配させて数多くの種を作ったと言われているそうです。) 
(追記:

ヨーロッパのフリーメイスンリーではオーストリア、いわゆるマリア・テレジアとその夫ブラザーフランツ一世に代表されるハプスブルク家のフリーメイスンを象徴する関係での薔薇のシンボルのようです。一般にイングランド系の貴族に薔薇の紋章のものは多いですが、それと対抗するようにハプスブルク系にもあるようです。上にあるブローチはオーストリアのフリーメイスンリー博物館にあるものの複製だそうです。詳細はホームページその他を参照してください。)


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