FREEMASONRY
Blue Lodge, Scottish Rite & York Rite in Japan
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ブログは一方的であってはブログになりません。
コメントをよろしくお願いいたします。細かいところで感想や疑問などあるかと思います。
そういう反応を返してこそのフリーメイスンリーかと思われます。
インターネットは常に双方向メディアであります。情報を与えられるという事と利用することと受けるという事と媒介することと取り込むという事、これらすべて同一であり、受け手は常に送り手であり、それらの自然な反応を可能にするものとしてインターネットが発達し発展しました。
匿名の読者も、沈黙の情報分析者もインターネットには実際には存在しません。
まあ要するにペンタゴンが開発したそういう技術です。諦めてコメントしましょう。
そうでなければ秘密は秘密のままになるのかもしれませんね。
コメントをよろしくお願いいたします。細かいところで感想や疑問などあるかと思います。
そういう反応を返してこそのフリーメイスンリーかと思われます。
インターネットは常に双方向メディアであります。情報を与えられるという事と利用することと受けるという事と媒介することと取り込むという事、これらすべて同一であり、受け手は常に送り手であり、それらの自然な反応を可能にするものとしてインターネットが発達し発展しました。
匿名の読者も、沈黙の情報分析者もインターネットには実際には存在しません。
まあ要するにペンタゴンが開発したそういう技術です。諦めてコメントしましょう。
そうでなければ秘密は秘密のままになるのかもしれませんね。
ひじょうに基本的な質問をしてもよろしいでしょうか。
フリーメイソンはなんのために存在しているのでしょうか?
話を単純、かつ身近なものにするために、戦前の日本の例で考えたいと思います。
戦前の国内のロッジは、ほぼ居留地のある街にしかありませんでした(例外ありですが)。
そして居留地には、いくつかの社交クラブや紳士クラブ、外国人専門のスポーツクラブがありました。
(広く知られているとおり、その頃の日本人は居留地のクラブには入れませんでした。もちろんメイソンの会員にもなれません。ですからここでは日本人の存在は考慮しません)
日本在住外国人の絆を深める為であれば、そうしたクラブに入ってもよかったはずです。
そうしたクラブ類とは別に、メイソンが設立されたのはなぜでしょうか?
欧米の社会には社交・親睦団体としての「クラブ」制度がありますから、もしメイソンがなくても社交や親睦に困ることはないはずです。
英国系の社交クラブの多くは女性禁制で(所謂ジェントルメンクラブ)、メイソン的な性格も有していたと思います。
現在も英国の田舎町に行くと、パブがロッジになっている例があるそうですね。
(パブの店名が「フリーメイソン」となっている)
メイソンとは無関係な、歴史推理もののの紀行記でたまたま見つけました。
wikipedia によれば、「初期のロッジは、レストランやパブ、居酒屋が多かった」とのこと。
おそらく古い形態のまま残ったロッジの一つだと思います。
初期のロッジは、中下層階級のための社交クラブだったのでしょうか?
もしそうだとすれば、「ジェントルメンのための社交団体」という性格の強いクラブとの差別化が図れて、存在意義も理解できます。
しかし実際の所、メイソンの会員には大統領や王室など上流階級に所属する人間も多いですよね。
つまりどの「クラス(階級)」のための団体なのか、よく分かりません。
またしばしば説明されるような「職工団体」であれば、かなり早い段階で存在価値を失い消滅するか、他のクラブに吸収されていたでしょう。
一体、メイソンはなんのために存在しているのでしょうか?
フリーメイソンはなんのために存在しているのでしょうか?
話を単純、かつ身近なものにするために、戦前の日本の例で考えたいと思います。
戦前の国内のロッジは、ほぼ居留地のある街にしかありませんでした(例外ありですが)。
そして居留地には、いくつかの社交クラブや紳士クラブ、外国人専門のスポーツクラブがありました。
(広く知られているとおり、その頃の日本人は居留地のクラブには入れませんでした。もちろんメイソンの会員にもなれません。ですからここでは日本人の存在は考慮しません)
日本在住外国人の絆を深める為であれば、そうしたクラブに入ってもよかったはずです。
そうしたクラブ類とは別に、メイソンが設立されたのはなぜでしょうか?
欧米の社会には社交・親睦団体としての「クラブ」制度がありますから、もしメイソンがなくても社交や親睦に困ることはないはずです。
英国系の社交クラブの多くは女性禁制で(所謂ジェントルメンクラブ)、メイソン的な性格も有していたと思います。
現在も英国の田舎町に行くと、パブがロッジになっている例があるそうですね。
(パブの店名が「フリーメイソン」となっている)
メイソンとは無関係な、歴史推理もののの紀行記でたまたま見つけました。
wikipedia によれば、「初期のロッジは、レストランやパブ、居酒屋が多かった」とのこと。
おそらく古い形態のまま残ったロッジの一つだと思います。
初期のロッジは、中下層階級のための社交クラブだったのでしょうか?
もしそうだとすれば、「ジェントルメンのための社交団体」という性格の強いクラブとの差別化が図れて、存在意義も理解できます。
しかし実際の所、メイソンの会員には大統領や王室など上流階級に所属する人間も多いですよね。
つまりどの「クラス(階級)」のための団体なのか、よく分かりません。
またしばしば説明されるような「職工団体」であれば、かなり早い段階で存在価値を失い消滅するか、他のクラブに吸収されていたでしょう。
一体、メイソンはなんのために存在しているのでしょうか?
小雀局
ええとまず回答が非常に遅れましたがどうもタイミングが悪かったようです。
内容についてはわざと返答しづらくしているようにしか思えません。回答する必要すらないと思いました。
フリーメイスンリーの成り立ちについて勉強してください。基本的にフリーメイスンリーの成立はほぼ自然発生的なものだと思ってください。現在もほぼそのようなものです。
回答は以上です。ではさようなら。
内容についてはわざと返答しづらくしているようにしか思えません。回答する必要すらないと思いました。
フリーメイスンリーの成り立ちについて勉強してください。基本的にフリーメイスンリーの成立はほぼ自然発生的なものだと思ってください。現在もほぼそのようなものです。
回答は以上です。ではさようなら。
2012-09-30 08:12 URL [ 編集 ]
>フリーメイスンリーの成り立ちについて勉強してください。
成り立ちを勉強してくれ、と言われましても、英文/和文のメイソンリー公式サイトを読んでも、その成立や歴史における他のクラブとの関係性が出ていないのです。
ですから、小雀局さんの回答は答えになっていないと思うのですが、いかがでしょうか?
「わざと返答しづらくしている」つもりはなく、「欧米には社交団体や紳士クラブなど、クラブがたくさんあるのに、メイソンとそれらのクラブの比較研究がなされないのはなぜなのか」不思議に思っていたから、ご質問したまで。
他の社交団体との関係性がどこにも出ていないので質問している次第です。
成立が自然発生的なものであったとしても、その発展の過程で他のクラブとの兼ね合いが出てきますよね?
それが語られないのはなぜですか?
そもそもフリーメイソンという団体自体、クラブ文化(社交の場としてのクラブ)が発達したイギリス以外の国で発生しえなかったと思うのです。
「回答しづらい」というのであれば、こういう質問ではいかがでしょうか?
メイソン会員でメイソン以外にも複数のクラブに属している会員は結構いると思います。かれらはメイソンと他のクラブをどう使い分ける傾向があるのでしょうか?
成り立ちを勉強してくれ、と言われましても、英文/和文のメイソンリー公式サイトを読んでも、その成立や歴史における他のクラブとの関係性が出ていないのです。
ですから、小雀局さんの回答は答えになっていないと思うのですが、いかがでしょうか?
「わざと返答しづらくしている」つもりはなく、「欧米には社交団体や紳士クラブなど、クラブがたくさんあるのに、メイソンとそれらのクラブの比較研究がなされないのはなぜなのか」不思議に思っていたから、ご質問したまで。
他の社交団体との関係性がどこにも出ていないので質問している次第です。
成立が自然発生的なものであったとしても、その発展の過程で他のクラブとの兼ね合いが出てきますよね?
それが語られないのはなぜですか?
そもそもフリーメイソンという団体自体、クラブ文化(社交の場としてのクラブ)が発達したイギリス以外の国で発生しえなかったと思うのです。
「回答しづらい」というのであれば、こういう質問ではいかがでしょうか?
メイソン会員でメイソン以外にも複数のクラブに属している会員は結構いると思います。かれらはメイソンと他のクラブをどう使い分ける傾向があるのでしょうか?
kosuzumekyoku
何をおっしゃりたいのか良くわかりませんが、フリーメイスンリーの原則として兄弟愛と平等があるのでその理念が最も大きな世界的な「クラブ」となった理由なのではないでしょうか。他のクラブと使い分けるというようなイングランドのフリーメイスンの方は全く知りませんが、日本では基本的に皆仕事を持っており、組織に属している方ばかりなので、それは確かに使い分けるという表現は語弊があるかと思いますが、頭を切り替えるようなところはあるものかと思います。ただしフリーメイスンリーの理念は上述のように普遍性があり、現実的に優越性があるものと思いますので、それ自体がそれぞれの組織や個人の中で優越的に働く事はあるものかと思います。いずれにしても理念が大事で、その理念を現実化して具体化したのが友愛団体でありますので、実利や会員の親睦を目的とした団体とは一線を画するのではないかと思います。そうだから皆が半信半疑であったり魅力的だと思ったりするのではないでしょうか。
2012-10-02 13:53 URL [ 編集 ]
話が噛み合っていないようです。
ご存じかと思いますが、念のために追記します。
イギリスの社交クラブでは、以下の話題はタブーとされています。
1.女
2.政治
3.宗教
4.あからさまにビジネスを語ること
上記4つのタブーの内、4はメイソンと共通しているのではないでしょうか?
メイソンは「実利や会員の親睦を目的とした団体とは一線を画する」との回答を頂いていますが、そもそもイギリスのクラブの伝統では、「ビジネス(実利)」は目的としていません。
つまりメイソンのみならず、一般論として社交クラブは実利を目的とした集まりではありません。
また1ですが、これは「女性の入会を認めないクラブが多い」ことに起因するタブーです。
「女性の入会を認めない」のはメイソンと共通です。
このように「イギリスの社交クラブ一般のカルチャー」に関して予備知識として知っておくことで、メイソンの特徴がより良く見えてくると思います。
イギリスの社交クラブの常識を知らないと、たとえば「メイソンは女性の入会を認めない」というルールに対して特殊な感覚を覚える可能性があります。
これはメイソンに関する理解を妨げると考えられます。
また本来、クラブとは「何もしないでも暮らしに困らない人々が所属する世界」だということも基本情報として共有するべきでしょう。
日本の(あるいはアメリカの)現状はともかく、本来、イギリスのクラブとはそういうものです。
(今もそういうクラブは存続しています。階級社会であるイギリスならでは、です)
そしてメイソンも、そういうカルチャーから派生しているはずです。
こういうことを知った上で、メイソンが他の社交クラブとどう関わってきたのか知ることは、非常に重要なはずです。
「答える必要がない」ことだとは思えません。
間違っていますか?
ご存じかと思いますが、念のために追記します。
イギリスの社交クラブでは、以下の話題はタブーとされています。
1.女
2.政治
3.宗教
4.あからさまにビジネスを語ること
上記4つのタブーの内、4はメイソンと共通しているのではないでしょうか?
メイソンは「実利や会員の親睦を目的とした団体とは一線を画する」との回答を頂いていますが、そもそもイギリスのクラブの伝統では、「ビジネス(実利)」は目的としていません。
つまりメイソンのみならず、一般論として社交クラブは実利を目的とした集まりではありません。
また1ですが、これは「女性の入会を認めないクラブが多い」ことに起因するタブーです。
「女性の入会を認めない」のはメイソンと共通です。
このように「イギリスの社交クラブ一般のカルチャー」に関して予備知識として知っておくことで、メイソンの特徴がより良く見えてくると思います。
イギリスの社交クラブの常識を知らないと、たとえば「メイソンは女性の入会を認めない」というルールに対して特殊な感覚を覚える可能性があります。
これはメイソンに関する理解を妨げると考えられます。
また本来、クラブとは「何もしないでも暮らしに困らない人々が所属する世界」だということも基本情報として共有するべきでしょう。
日本の(あるいはアメリカの)現状はともかく、本来、イギリスのクラブとはそういうものです。
(今もそういうクラブは存続しています。階級社会であるイギリスならでは、です)
そしてメイソンも、そういうカルチャーから派生しているはずです。
こういうことを知った上で、メイソンが他の社交クラブとどう関わってきたのか知ることは、非常に重要なはずです。
「答える必要がない」ことだとは思えません。
間違っていますか?
kosuzumekyoku
ちょっと意味がわかりませんが、あなたが言っているのはフリーメイスンリーはイギリスではクラブの一つであり、他のクラブとの違いは無く、従ってフリーメイスンリーのクラブとしての特別の価値は無いと言っているように思われるのですが正しいでしょうか?
2012-10-02 19:28 URL [ 編集 ]
まちがっています。
フリーメイソンを理解するためには、(メイソンがイギリス発祥のクラブなので)イギリスの一般的なクラブと比較することで、理解がさらに進むでしょう、ということです。
上記で書いたとおり、明らかにイギリスの社交クラブの典型的な流れを組んでいる部分もありますし、宗教に関する部分のように、規格外の部分もあります。
しかしそれは価値があるとかないとかという話ではありません。
「比べることで見えてくることがある」という話です。
価値があるとかないとか、そういうことは一切言っていません。
それから大陸系の「大東社」のような組織があるのは知っていますし、だからメイソンがイギリスの組織とは言えない、ということも理解しています。
欧州のみならず、全世界的な拡がりを持つ組織であることも知っています。
僕が言いたかったことは、「ユニバーサルな存在としてのメイソン」を語る前に、一旦それは脇に置き、シンプルに発祥の地であるイギリスのクラブ文化と比較することで、メイソンのイギリス的な部分やユニークな部分、(もしかしたら時代に影響された部分も)が見えてくるでしょう、ということです。
また同時に他のクラブと掛け持ちしている会員の考え方を知ることで、メイソンの「特別な部分(=存在理由、存続理由)」の一端が見えてくるだろう、ということです。
フリーメイソンを理解するためには、(メイソンがイギリス発祥のクラブなので)イギリスの一般的なクラブと比較することで、理解がさらに進むでしょう、ということです。
上記で書いたとおり、明らかにイギリスの社交クラブの典型的な流れを組んでいる部分もありますし、宗教に関する部分のように、規格外の部分もあります。
しかしそれは価値があるとかないとかという話ではありません。
「比べることで見えてくることがある」という話です。
価値があるとかないとか、そういうことは一切言っていません。
それから大陸系の「大東社」のような組織があるのは知っていますし、だからメイソンがイギリスの組織とは言えない、ということも理解しています。
欧州のみならず、全世界的な拡がりを持つ組織であることも知っています。
僕が言いたかったことは、「ユニバーサルな存在としてのメイソン」を語る前に、一旦それは脇に置き、シンプルに発祥の地であるイギリスのクラブ文化と比較することで、メイソンのイギリス的な部分やユニークな部分、(もしかしたら時代に影響された部分も)が見えてくるでしょう、ということです。
また同時に他のクラブと掛け持ちしている会員の考え方を知ることで、メイソンの「特別な部分(=存在理由、存続理由)」の一端が見えてくるだろう、ということです。
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