2022-05-14 09:40 | カテゴリ:アート
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー

たしかこのシリーズの最初はゴッホの桑だったと思うんですが、それも同じようにフェイスブックの記事が元だったかと思います。まあ情報産業はそういう仕事なんだなと、まあいわゆるメディアの仕事なわけですが、日々啓蒙の情報発信という事で、末梢か末端か分かりませんが、ブログもそういうものの一部という事で記事を書いています。さてまあ上記のゴッホの絵は日本では珍しいと思いますが、アムステルダムのゴッホ美術館にある絵という事で、ゴッホにとってはアントワープで美術学校で絵を学んでいた時の習作という事で、いわゆる自然主義のスケッチではなく、人体の解剖を学ぶためのフリーメイスンリー的な、リベラルアーツ的な、ダヴィンチ的な一般的なスケッチという事です。(追記:死の2年前の作品という事でかなり真面目に死を想起していたのだと思います。習作はタバコを吸う頭蓋骨と猫とともに描かれたラフな骸骨の全身のスケッチの説明でした。この作品はその習作の代作、真面目に描いた頭蓋骨の様です。)ウィキペディアでも項目があって、ゴッホはアカデミーでの勉強は退屈であったと言っている事と喫煙習慣について書いています。ゴッホはオランダの牧師の子供であり、充分にフリーメイスンとして育てられ、その表現としての自然主義のスケッチであり、日本趣味であった事が分かるかと思います。長崎とオランダとイギリスとフランスとイタリアと江戸時代~明治時代にも繋がっていたんですね。まあ実際にそこに人の流れが介在した事を記録しているのが絵画や文章のメディアなわけです。まあゴッホを通したメディア論でしょうか。参考に上記のウィキペディアの絵を載せておきます。

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