2023-07-06 08:47 | カテゴリ:映画について
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
まあまたまたUGLEからのネタの直接提供です。
日本でもコロナ禍前で多少話題にはなったのかと思いますが、スターリンの娘も亡くなり、そういう関連の出版が多く、それらを脚本として映画化されている流れなんだと思います。歴史的事件や偉人にまつわる話もだいたい100年過ぎると関係者が皆世を去り様々な形で語り継がれていく材料になるのかと思いますが、1世紀という意味がそういうところに込められているのかと思います。ウクライナ・ロシア戦争のベースにもそういう旧ソ連の歴史的事実が大きく関わっていてそうした関連した人々が皆高齢で長寿でいることもあるのかと思います。
UGLEのサイトに最近の映画でのフリーメイスンズホールの使用についてまとめてありましたので参考としてください。
(追記:IMDB Internet Movie Databaseにフリーメイスンズホールを使用した映画がまとめてありました。参考としてください。日本でも有名なところでは名探偵ポアロシリーズがそのようです。)
(追記:スターリンの葬送狂騒曲でのフリーメイスンズホールの使用箇所はいろいろあるようですが、中央委員たちが会議をしてベリヤの粛清を決めるシーンで使用されている部屋もそのようです。)
(追記:スターリンの死といえば、同日に亡くなったプロコフィエフがいました。この映画ではスターリンの死がラジオでのオーケストラの演奏がきっかけだったとあり、音楽と共産主義やソ連、スターリンの死とのつながりを示唆するものであるかもしれません。)
(追記:2017年公開映画ですが、ベリヤ役が明らかに2022年に亡くなったゴルバチョフ元書記長に似ているのですね。また喜劇調ではありますが、実際はソ連崩壊後のかなり厳密なソ連研究の事実認定に基づいて作られていることを感じました。このブログで挙げた映画の中では最も大作であり、重要作品かもしれません。ベリヤ粛清の直前の重要なシーンでフリーメイスンズホールのステンドグラスが象徴的に映っていました。また作中では全く示唆されていませんでしたが、歴史上はスターリンはベリヤに暗殺された可能性が高いとのことでした。その辺りがこの映画の主要なポイントのようです。)
(追記:ヨシフ・スターリンの生没年月日が強烈な回文数ですね。1878年12月18日-1953年3月5日だそうですが、日本版ウィキペディアでは12月21日なんてのにこだわったりしています。まあ最後の死因も含めて評価はいまだに様々なんでしょうが、共産主義の成立にフリーメイスンリーが関わったことは確かであり、それはナチスドイツの成立もそうであり、それは日本の歴史でもあり、第二次世界大戦全般にそうであったという事でもあります。)
(追記:参考となるYoutubeのドキュメンタリーがありました。ブラザーモーツァルトのピアノ協奏曲23番が好きだったのですね。スターリンやヒトラーをフリーメイスンとするのはあり得ないでしょうが、日本の昭和天皇などの動きを見る限りは、当時の世界ではユダヤ人対枢軸国という概念で、自らの正当性を信じていたことは確かなのでしょう。)
(追記:同じドキュメンタリー制作班でのヤルタ会談のYouTubeのドキュメンタリーがありました。スターリンとブラザールーズベルト、ブラザーチャーチルの交渉の一部が描かれています。いわゆる第二次世界大戦後の冷戦体制ですが、現在ウクライナ・ロシア戦争で係争中のクリミア半島ヤルタを舞台としています。共産主義とフリーメイスンリーの関わりについてもこのブログでは記事として取り上げたことはありませんが、カール・マルクスの日本語版ウィキペディアなどにはロスチャイルド家と血縁関係であることや、ユダヤ人の家系であり父親がフリーメイスンであったことなどが書かれているかと思います。インターナショナルのシンボルなどはフランス大東社系のシンボルそのものでしょう。ちなみにマルクスの名前は、ドイツ語では火星、戦闘の神のマースという意味になるそうですが、改宗前のユダヤ人の名前としては、モルデカイという意味になるそうです。)
(追記:フランスの最近のYoutubeのドキュメンタリーを二つ追加します。スターリンの生涯のドキュメンタリーブラザートルーマンとスターリンによる冷戦体制構築のドキュメンタリーです。原爆開発の話などありましたが、第二次世界大戦後のイスラエル建国や冷戦体制の構築が成立していく過程がそれぞれに役割を与えられて構築されていくのが俯瞰されることと思います。まあナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーとほぼ一緒で広報やプロパガンダと一緒なわけですが、現在の政治状況や経済状況に繋がる部分もある近現代史の最新の広報であり知っていて損はないのではないかと考えます。)
(追記:完全に余談になりますが、YouTubeで少し前の金正日時代の北朝鮮のフランス人観光客が撮った観光旅行の様子がありましたので載せておきます。戦前の日本のようですが、一つの社会主義体制の見本のような社会だと思われます。スターリン時代のソ連を完全に模倣して継続されているのだと思われます。ソ連はそれでも世襲ではなかったところがアジアとの差でしょうか。しかし日本もそうですが世襲で社会主義だと単なる封建制で中世となってしまいますが、建前を無視するとそうなんですが言いすぎでしょうか。日本のフリーメイスンリーのウィキペディアには金正恩についての加筆があるのがまたフリーメイスンリーに関する余談だと思われます。こういうYouTube動画が一斉に出ているのもまた2022年という一つの節目の年を越えた時代なのだと思われます。)
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