FREEMASONRY
Blue Lodge, Scottish Rite & York Rite in Japan
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(追記:たまたま横笛と縦笛で検索して出てきた絵画を載せましたが、オランダの女性画家のユディト・レイステルという方の作品だそうです。名前からはおそらくユダヤ人と思われます。フェルメールのちょっと前の時代の画家だそうです。英語版ウィキペディアに書かれていますが、レイステルという名前は北極星の意味だそうです。親は醸造業者であったそうです。Google Doodleで2022年に特集されたそうです。女性画家で評価される方は歴史上かなり珍しいと思います。

自画像

猫とウナギを持つ少年と少女

最後の一滴

ゴリアテの首を持つダヴィデ。このテーマからもユダヤ人と思われます。ただこの絵も名前のユディトをモチーフとしていそうです。ユディトとダヴィデをかけている、男勝りという感じがうかがえます。まあしかしほぼユダヤ人、改宗ユダヤ人と思われます。フィレンツェを思う感じでしょうか。同様の首を持つ殺人者のモチーフとしては洗礼者ヨハネの首を持つサロメがありますが、まあもちろん新教国ではそこにもかかっているのでしょう。
イタリアのカラヴァッジオ派の女性画家アルテミジア・ジェンティレスキのレイプ裁判とユディトをモチーフとした絵と名前や画家になる動機が関係しているかもしれません。
なかなか教訓に富んだ魅力的な作品の作家のようです。明らかにオランダは日本との貿易などでヨーロッパの先進国となっているのですね。フリーメイスンリーの歴史と文化、音楽、政治、その発展と成立が日本の歴史と密接に関わっていることが感じられるかと思います。どこかでゴッホの作品の象徴性についても触れたいとは思います。)
(追記:こちらがそのユディト・レイステルの夫の作品だそうです。

自画像

家族での演奏

音楽を奏でる男の子と女の子
またユディト・レイステルが弟子を取られたと訴えた、このうちでは最も成功したフランス・ハルスの絵です。レンブラントとほぼ同時代のようです。作品を見ると非常に肖像画、ポートレートが多いようで、その後の肖像画文化、のちのもちろん写真の肖像、現代の証明写真に繋がるようです。

自画像

髑髏を持つ若者

1616年の聖ゲオルギウス市民警備隊士官の宴会

リュートを弾く道化師

ルネ・デカルトの肖像
デカルトもこの肖像画があり、存在するのかもしれません。
ちなみにフランス・ハルスは父親がカトリック教徒で改宗しており、当時カトリックの宗教絵画が撤去されている影響があったようです。

ムラート この辺りはゴッホの肖像画に影響を与えてそうでしょうか。)
(追記:この章とは直接関係ありませんが、カラヴァッジオのウィキペディアでマルタ騎士団の話や、鉛中毒でなくなっていることなどが書かれていました。画題、作風ともにダ・ヴィンチやラファエロとマニエリスム やこのオランダやイギリスでの象徴画の間をつなぐ存在が明らかにカラヴァッジオであるようです。まあ瓢箪の話ではないですが、日本での秀吉の話は大きく影響しているのだと思われます。全体としてフリーメイスンリーの象徴画、シンボリズム、チャート、トレーシングボードなどとなるのだと思います。カラヴァッジオの墓銘碑の命日は8月15日だそうです。バロックのウィキペディアの項目でも、最初のバロック建築はイエズス会本部であるジェズ教会などとなったりしています。世界規模で見れば、まさにバロックというのが安土桃山時代かもしれませんね。)
(追記:カラヴァッジオのトカゲにかまれた少年という絵がありますが、これとよく似たのがエッシャーのトカゲと多面体の絵でしょうか。トカゲがサラマンダーなんでしょうが、ドラゴンにもなるのでしょうね。


循環する尾を噛むウロボロスとなるとフリーメイスンリーの象徴でしょうが、まあ禅画では典型的な円形の龍になるのだと思います。キリスト教的には聖ゲオルギウスでしょうか。自然主義の表現というところではカトリックとプロテスタントの違いはありますが、ゴッホなどと表現は似ているかもしれません。)
(追記:ひょうたんのところでは指摘しませんでしたが、カラヴァッジオの愛の勝利ではキューピッドの足元に直角定規と思しきものが認められますね。イーゼルとかかもしれませんが、一応直角定規のようです。

この作品についてブラザースタンダールのコメントもあるそうです。まさにダ・ヴィンチやデューラーのようにフリーメイスンリーに繋がる画家のようです。)
(追記:愛の勝利Amor Vincit Omniaとラテン語でいうそうで、すべてに愛は勝利するという意味だそうですが、ラテン語のすべてはOmniaなんですね。まあいわゆるオームの真言を含むという事で、まあインド・ヨーロッパ語族として当然なのでしょうが、長崎の大村氏の洗礼にこだわったのも当然といえるのかもしれません。三位一体のルーツであり、戦国三傑の恐らく理由であり、現在のフリーメイスンリーの象徴としての神聖数3のルーツとなるのでしょう。上のトカゲの画題のように、聖ゲオルギウスを意識したような、キリスト教の勝利の象徴としているものと思われます。やはり直角定規とコンパスは中国の伏羲と女媧の伝説などから翻ってフリーメイスンリーの象徴として取られたようです。)
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