2012-08-16 23:49 | カテゴリ:イングランド
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
これも時間帯で平日朝と言う事もあり見られなかったのでコメントしませんでしたが、今動画でちょっと見て一つシンボルがわかりましたのでコメントします。
最初にロンドンアイとビッグベンの模型がイギリス国旗の中心で並べられる形になっていましたが、その際の並びがいわゆる円と中心点、二本の線で象徴される、いわゆる洗礼者ヨハネと使徒ヨハネのシンボルとなっていました。
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後は誰もが興味を持つものかと思いますが、いわゆるPhoenix、不死鳥のシンボルですが、これは実は1666年の話で取り上げたセントポール大聖堂の入り口に掲げられたブラザークリストファー・レンが刻んだPhoenixのシンボルにかけているものと思われます。ロンドン大火から復活する象徴として再建されたセントポール大聖堂のシンボルと出来るかと思われます。
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ロンドンのフリーメイスンホールにロッジを持つかなり古いロッジの名前もPhoenix Lodgeというそうで、その他にもPhoenix Lodgeの名前はアメリカの各州や南アフリカ、ルーマニアを始めとして世界中にあるようです。(追記:フェニックスの名前のロッジをまとめたホームページによれば116あるそうです。ルーマニアのロッジなどはその後増えたようなので現在の数は正確にはわかりません。)
都市の名前ではアリゾナ州の州都がPhoenixですが、これもやはりアリゾナ州の最初の州知事がフリーメイスンで丘の上に大きなピラミッドの33度の角度を持ったお墓があるそうです。
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もともとギリシア神話にルーツがあるようですが、そのさらにルーツにはエジプト神話の青鷺の神様があるようです。中国の鳳凰や朱雀とは直接のつながりはないとされるようですが、ペルシアにも同様のサラマンダーという象徴があり、東と西に共通とされるような、エジプト起源のフリーメイスン好みのシンボルのようです。(All Seeing Eyeの原型となるホルスの目のホルスが猛禽類のハヤブサの神様ですが、その原型であったとか、ホルスの父親になるオシリスの魂であるとか、そのあたりのまさにエジプト神話の最初の最初の重要な神様のようです。結局ナイル川の氾濫を予測する青鷺の行動観察がそういったエジプト文明の端緒である事の象徴なのかと思われます。日本で言うと鶴とかカラスとかそういう賢い動物の神様の象徴でしょうか。)
さらに第三階級の儀式の象徴である復活と再生の象徴でもあり、まさに開会式で入会儀礼を経験し、閉会式で復活と再生のMaster Masonの儀礼を体験するという、まさにフリーメイスンリーの儀式尽くしのオリンピックであったと言えるのではないでしょうか。

Phoenixでフリーメイスンリーで忘れてはならないものがありました。
Phoenix Freemasonryで検索すればすぐ出てくるのですが、いわゆるフリーメイスンリーの通信教育とも言えるPhoenixmasonryです。フリーメイスンリー関連の英語の本は著作権が消失しているものはほとんど網羅しているようです。その他非常に豊富な内容となっていて、アメリカやヨーロッパのグランドロッジなどと比べても恐らくフリーメイスンリー関連のインターネットのホームページで最大の内容となっているかと思われます。英語の得意な方はこちらの内容を読まれる事をお勧めします。
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