FREEMASONRY
Blue Lodge, Scottish Rite & York Rite in Japan
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まあこれも行ったんでやっぱりコメントしときます。
いかにもな感じで宣伝、協賛、興行込みだったのでちょっと興ざめしましたが、実際展示されていたものは迫力があり、なかなか海外に行かないと見られないものばかりだったので、是非興味のある方はいらしてください。12月頃までやっているそうなので、長くかなりの興行となるのかと思われますが、残念なことに内部での撮影が禁止されているために展示物のリアルな写真は掲載できません。

とりあえず上野の写真からです。駅前のパチンコ屋が白黒のチェッカーになっていますね。こういうのを見ると平壌の柳京ホテルがピラミッドの形をしているのも頷けます。まあ何でも繋がるフリーメイスンリーです。

上野と言えば西郷さんです。だいぶ工事中で端っこにされています。

彰義隊の記念碑です。なんで上野に籠ったかという話ですが、なかなか現代では理解しづらいものかと思いますが、時代の変化というものが激烈であったのですね。現代でいうとITの登場のようなものでしょうか。

整理券を配って2時間くらい待ちますので周辺を歩きます。国立博物館前の噴水池の工事が終わりつつありました。良く以前は鳩が集まっていたところですが、現在は暑いせいかあまり鳩は目立ちませんでした。なかなかきれいになりましたが、以前とどう違うのかはよくわかりません。

写真で小さくなってしまいましたが、中央の時計の上にライオンズクラブのシンボルマークがあります。ちょっとした縄張りみたいな感じでしょうか。

噴水を挟んでスターバックスと日本資本なのか同じようなオープンエアの喫茶店があります。

まあなかなか彰義隊が籠った所ですから色々と保守色が強く、スターバックスとプロントみたいな並びにはならないんでしょうね。でも上野のスターバックスは高齢者も入りやすい雰囲気のようで、かなり普通のスターバックスよりも高齢者が多かったです。

並んで待っているとスカイツリーがかなりきれいに見えます。スカイツリー完成の影響も上野にもあるのでしょうか。

スーラの点描画のような光景ですが、なかなか日本も豊かになった気がします。

スーラも早世していますが、多分その点描画の革新性などからもフリーメイスンになりかけていたのではないでしょうか。エッフェル塔などもモチーフとしているようです。


ワシントンのリフレクティングプールのようなので是非オベリスクが欲しい感じでした。
さて展示物についてですが、ネットで拾えた写真を転載します。個人的には菊花紋と同じ文様が認められたことと、アンクがたくさん強調してあって、当時とても流行ったシンボルであった事と、またライオンの造形が色々置いてあって、ライオンズクラブの繋がりでこの展覧会が行われている事を示唆していたのが特徴的でした。六本木ヒルズでやっていた大英博物館の死者の書の展覧会も行ったのですが、それでも感じられたのが、どちらも結局ユダヤ教、キリスト教に繋がるというところがエジプトのツタンカーメン周辺の大事なところだと思うのですが、それが特に日本の展覧会の場合は欠けてるというかあえて除かれているのが残念な感じでした。幼稚園以下の子供に見せて理解できるとかそういうものではないかと思うのですが、夏休みという事もありそういう家族連れが多かったのが、興行という意味合いが強い博物展でした。また撮影禁止なのは日本では良くあることではありますが、博物学の精神にもとるものかと思われました。鎌倉の県立近代美術館でも撮影禁止でわざわざデータ消去までさせられましたが、果たして日本のこういう状態はどうなっているのでしょう。
さてまあ展示物の写真を転載します。



フリーメイスンのエプロンみたいですね。








個人的にはウィキペディアに写真があったアテン神の石碑そのものが来ていたのが印象的だったでしょうか。結局ツタンカーメンの話はそこがポイントなのだと思います。あとはセト神やホルス神、アモン神など要するにアテン神以外の時はエジプトは基本多神教だというところだと思います。宗教的寛容というものと経済や文化の発展というものがリンクしている、一方で一神教というものが文化の爛熟や革新という点で大きな影響を持ち、その原型がエジプトの最大の秘宝として今日まで伝えられているというところがこういった展覧会のポイントなのでしょうか。
(9/2追記:中で写真が撮れなかったので載せませんでしたが、中で掲げているロゴがなかなか秀逸でした。KING TUTのGにあわせてAll Seeing Eyeとなっているもので、そういうロゴがいいのになぜ写真撮影禁止であの雰囲気なのか全く持って日本はちぐはぐです。
)
さてまあツタンカーメン展で写真が撮れなかった憂さ晴らしではないですが国立博物館の常設展に行き写真の撮れるものを撮りましたのでご覧ください。








仏像ですね。
















高村光雲の木彫りの猿です。
日本書紀に記された南海地震の記録とかだったと思います。







一休和尚の真筆でしょうか。


八芒星のようなシンボルもあります。東京国立博物館にも実はフリーメイスンリーのシンボルの入った螺鈿の漆箱があるようです。私の所有するアンダーソン憲章の初版本や各種フリーメイスンリーの時計なども寄付は出来ませんが展示など出来ればお願いしたいですが、なかなか難しいでしょうか。
まあこの後は景色もきれいだったので横須賀ヴェルニー公園からの夕景です。







いかにもな感じで宣伝、協賛、興行込みだったのでちょっと興ざめしましたが、実際展示されていたものは迫力があり、なかなか海外に行かないと見られないものばかりだったので、是非興味のある方はいらしてください。12月頃までやっているそうなので、長くかなりの興行となるのかと思われますが、残念なことに内部での撮影が禁止されているために展示物のリアルな写真は掲載できません。

とりあえず上野の写真からです。駅前のパチンコ屋が白黒のチェッカーになっていますね。こういうのを見ると平壌の柳京ホテルがピラミッドの形をしているのも頷けます。まあ何でも繋がるフリーメイスンリーです。

上野と言えば西郷さんです。だいぶ工事中で端っこにされています。

彰義隊の記念碑です。なんで上野に籠ったかという話ですが、なかなか現代では理解しづらいものかと思いますが、時代の変化というものが激烈であったのですね。現代でいうとITの登場のようなものでしょうか。

整理券を配って2時間くらい待ちますので周辺を歩きます。国立博物館前の噴水池の工事が終わりつつありました。良く以前は鳩が集まっていたところですが、現在は暑いせいかあまり鳩は目立ちませんでした。なかなかきれいになりましたが、以前とどう違うのかはよくわかりません。

写真で小さくなってしまいましたが、中央の時計の上にライオンズクラブのシンボルマークがあります。ちょっとした縄張りみたいな感じでしょうか。

噴水を挟んでスターバックスと日本資本なのか同じようなオープンエアの喫茶店があります。

まあなかなか彰義隊が籠った所ですから色々と保守色が強く、スターバックスとプロントみたいな並びにはならないんでしょうね。でも上野のスターバックスは高齢者も入りやすい雰囲気のようで、かなり普通のスターバックスよりも高齢者が多かったです。

並んで待っているとスカイツリーがかなりきれいに見えます。スカイツリー完成の影響も上野にもあるのでしょうか。

スーラの点描画のような光景ですが、なかなか日本も豊かになった気がします。

スーラも早世していますが、多分その点描画の革新性などからもフリーメイスンになりかけていたのではないでしょうか。エッフェル塔などもモチーフとしているようです。


ワシントンのリフレクティングプールのようなので是非オベリスクが欲しい感じでした。
さて展示物についてですが、ネットで拾えた写真を転載します。個人的には菊花紋と同じ文様が認められたことと、アンクがたくさん強調してあって、当時とても流行ったシンボルであった事と、またライオンの造形が色々置いてあって、ライオンズクラブの繋がりでこの展覧会が行われている事を示唆していたのが特徴的でした。六本木ヒルズでやっていた大英博物館の死者の書の展覧会も行ったのですが、それでも感じられたのが、どちらも結局ユダヤ教、キリスト教に繋がるというところがエジプトのツタンカーメン周辺の大事なところだと思うのですが、それが特に日本の展覧会の場合は欠けてるというかあえて除かれているのが残念な感じでした。幼稚園以下の子供に見せて理解できるとかそういうものではないかと思うのですが、夏休みという事もありそういう家族連れが多かったのが、興行という意味合いが強い博物展でした。また撮影禁止なのは日本では良くあることではありますが、博物学の精神にもとるものかと思われました。鎌倉の県立近代美術館でも撮影禁止でわざわざデータ消去までさせられましたが、果たして日本のこういう状態はどうなっているのでしょう。
さてまあ展示物の写真を転載します。












個人的にはウィキペディアに写真があったアテン神の石碑そのものが来ていたのが印象的だったでしょうか。結局ツタンカーメンの話はそこがポイントなのだと思います。あとはセト神やホルス神、アモン神など要するにアテン神以外の時はエジプトは基本多神教だというところだと思います。宗教的寛容というものと経済や文化の発展というものがリンクしている、一方で一神教というものが文化の爛熟や革新という点で大きな影響を持ち、その原型がエジプトの最大の秘宝として今日まで伝えられているというところがこういった展覧会のポイントなのでしょうか。
(9/2追記:中で写真が撮れなかったので載せませんでしたが、中で掲げているロゴがなかなか秀逸でした。KING TUTのGにあわせてAll Seeing Eyeとなっているもので、そういうロゴがいいのになぜ写真撮影禁止であの雰囲気なのか全く持って日本はちぐはぐです。

さてまあツタンカーメン展で写真が撮れなかった憂さ晴らしではないですが国立博物館の常設展に行き写真の撮れるものを撮りましたのでご覧ください。








仏像ですね。

























一休和尚の真筆でしょうか。


八芒星のようなシンボルもあります。東京国立博物館にも実はフリーメイスンリーのシンボルの入った螺鈿の漆箱があるようです。私の所有するアンダーソン憲章の初版本や各種フリーメイスンリーの時計なども寄付は出来ませんが展示など出来ればお願いしたいですが、なかなか難しいでしょうか。
まあこの後は景色もきれいだったので横須賀ヴェルニー公園からの夕景です。







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