2012-09-08 12:34 | カテゴリ:全国の市章
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
さて市章シリーズ最後を締めくくるのは丸に切れ込みでGに見えるもので、アンク・タウ十字やピラミッド、All Seeing Eyeとも分類されないものです。もろにGとも分類しましたが、そこにも入らなかったものです。
まあだから相当曖昧なわけですが、まあ曖昧なものが一番多数あるからシンボルが引き立つわけで、正規分布が成り立つからこそ真実が際立つわけです。まさにシンボリズムは数学であるというところを説明するために必要なものがこれらの曖昧なシンボルであり、逆に言うとシンボリズムというのは歴史と多数の集団の統計という背景を持ちつつ、一方ではある時点での生成と成り立ちという瞬間が伴っているという、まさに人間の知性の閃きを凝縮したものかと思われます。この辺りはカトリックとグノーシス主義との関係やユダヤ教の選民思想などとの関係も参考になるところでしょうか。

では最後の曖昧な市章を挙げていきます。
角田市角田市宜野湾市宜野湾市菊池市菊池市宮津市宮津市牛久市牛久市郡山市郡山市古賀市古賀市江戸川区江戸川区江田島市江田島市行橋市行橋市志布志市志布志市篠山市篠山市小金井市小金井市松原市松原市西予市西予市千代田区千代田区前原市前原市相模原市相模原市多賀城市多賀城市大竹市大竹市潮来市潮来市土浦市土浦市島根県島根県東海市東海市東大和市東大和市那覇市那覇市南城市南城市八千代市八千代市富津市富津市武蔵村山市武蔵村山市福生市福生市豊見城市豊見城市鉾田市鉾田市名護市名護市名張市名張市輪島市輪島市

郡山市はピースマークそっくりですね。土浦市などに認められる、日本だと剣大というのかもしれませんが、いわゆるシンボリズムではオリーブの葉の形になるのだと思います。あまり日本ではオリーブの葉は見られませんが、シンボリズムでは典型的な形で平和の象徴とされますが、一般にキリスト教の特に旧約聖書関連の象徴とされます。香川県の県章の色などに反映されているようです。千代田区なども場所柄色々なシンボルととれるようなとれないような工夫が感じられますが、はっきりとvesica piscisが認められるのがシンボリズムの解釈になるのかと思われます。
この中では比較的江戸川区、武蔵村山市、名張市がGの形に認められる感じでしょうか。多賀城市は小文字のgのカリグラフィーを意識しているようです。あとは市章は丸を基本としなければならないのかとか誤解しそうななんだか不可思議な法則性のみを残した感じでしょうか。

以上で日本の全国の市章シリーズは終了です。
それぞれのシンボルと認められた市章の数を大体数えてみたので参考になるかもしれないので挙げておきます。
シンボルの種類市章の数県章の数重複残りの数合計
星型10111
五芒星・五角形1515
六芒星・六角形19423
G 丸に横棒202343
G 御殿場型153853
G 丸に切れ込み1921535
 All Seeing Eyeとかぶる23335
 ピラミッドとかぶる1919
 アンク・タウ十字とかぶる2424
 G 丸に切れ込み残り3636
G 文様型2312145
G 反転型15621
小文字G14418
All Seeing Eye2413661
3の強調261137
ピラミッド191736
十字2011110
アンク5050
タウ十字25126
ΧΡ1919
聖アンデレ十字22220
月と太陽5011061
55
コンパス55
垂直儀11
15116
99
55
33
glory55
陰陽88
44
1414
正方形44
合計777

さてまあ集計したからなんだというわけですが、まあ大体このくらいの数あるという概数でいいのではないでしょうか。Gのシリーズで329個あるのですね。市の数が787あり、特別区が23あり、このブログでは県章や市の下の区章なども含まれていますので、大体その辺を差し引きすると787の市のうちフリーメイスンリーのシンボルと認められるのが700位はあるという感じではないでしょうか。まあほぼ全ての市の市章に何かしらシンボリズムの意味が込められているという事かと思います。

さてこれで市章のシンボリズムについては終了ですが、大体シンボリズムについては理解いただけたでしょうか。これを発展させたのが企業の社章に認められるシンボリズムでしたが、これらはもちろん少し触れた国旗にも認められますし、その他大学の学章にも認められます。
後はやはりシンボリズムとしてさらに応用編なのがフリーメイスンリーの本場アメリカの州章になるかと思います。アメリカは州毎に日本で一つしかないフリーメイスンリーの各ロッジをまとめるグランドロッジがあり、州章にはそれぞれ州の開拓とフリーメイスンリーの発展の歴史が込められていますので、日本の市章よりもシンボリズムとしてさらにはっきりと認められるようです。

いずれ日本の大学の学章、社章の追加、アメリカの州章については取り上げる予定です。
(追記:終わりにしようと考えていた市章シリーズですが、町村章や旧章も載せたホームページがありましたので、それを参考にして、これはさすがに頑張ってる町村章というものは取り上げようかと思います。結構フリーメイスンリーのシンボルそのものという町村が数多く見受けられていて、これは取り上げる価値があるかと考えなおしました。よろしくお願いします。)



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