2012-01-29 11:05 | カテゴリ:東京
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
昨日1月28日に東京タワーのふもとでブラザーモーツァルトのコンサートがあったので行ってきました。2年前に行けなかったので今回は楽しみにしていました。


コンサートチケット
一緒に来てた横浜ロッジのブラザーとはチケットの色がちょっと違いましたね。
場所は東京メソニックセンターの地下2階のスコティッシュライトホールです。
ブルーロッジの横にあるバンケットなどをやる広いところで、スコティッシュライトの双頭の鷲のシンボルが飾ってあります。
その手前のロビーにピンバッチとかエプロンの古いものが飾ってあるのですが、その中にブラザー林董の肖像画もありました。


ちょっとカメラが埃で曇ってますね。
デフォルメしている訳ではなく明治の日本人はこんな感じだったのだと思います。
コンサートはこんな感じです。


さすがに王子ホールに比べると音響はあまり良くありません。内装はロンドンのグランドロッジやフランスのグラントリアンのグランドロッジに比べるとさすがに近代的で、ネットの定礎の写真を見ると昭和56年出来たようで比較的新しい感じですが、特にスコティッシュライトホールは日本人のスコティッシュライトのメンバーが少ないこともあってか米軍のクラブ的な雰囲気が強い感じでしょうか。今回のコンサートは比較的日本人が多い感じでした。久々に会うロッジのメンバーがたくさんいたのでほとんどフリーメイスンリーの会合みたいな感じでした。
内容は歌劇「魔笛」より序曲K.620 二つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネK.190 交響曲第40番ト短調K.550でした。大体三曲くらいなんですが選曲と並び、曲の紹介なんかが絶妙で毎回素晴らしいです。楽団との呼吸も素晴らしく、場所も今回は非常に良かったのですが、毎回素晴らしいコンサートです。この場所は普通の日本人にはなじみが薄く、周りも大使館があったりしていかつい警察官の警備があったりしますが、色々イベントがあるときには入る事ができるので興味があれば色々調べて予約を取って訪問してみてください。2月11日の建国記念日ももちつき大会をやるみたいです。恐らく前の駐車場でやるのだと思います。東京タワーが間近で見られるので家族連れに良いかと思います。


隣のブルーロッジの写真
ネット上で良く出てくる方ですね。こんな光ったヤキンとボアズの柱は見た事はありませんでした。
ここでは日本語で全て儀式を行う有名なNo.11東京友愛ロッジが儀式を行っています。ブラザー鳩山一郎がマスターをつとめたロッジの流れを受け継いでいると思います。


ホールのある地下二階のエレベーター前にかけてある墨跡 荘子の言葉「規矩準縄」(2016/5/6訂正:孟子ですね。検索した元もすべて訂正されているようです。)
意 味: 物事や行為などの標準となるもの。規準・法則のたとえ。
解 説: 「規」はコンパス、「矩」は物差し・定規のこと。「準」は水平器、水準器。「縄」は墨縄のこと。「規矩」「準縄」ともに規則、法則の意で、同じような語を重ねて、意味を強めた言葉。
四字熟語データバンクより
まさにフリーメイスンリーのシンボルを用いた言葉が中国古典にもあるのですね。日本グランドロッジらしいものかと思われます。


入り口付近にあるシンボルの彫刻
Gravestone Symbolismによりますと、Father Time and the Weeping Virginというフリーメイスンリー特有のシンボルで、折れた石柱は一般に夭逝を意味するのですが、それを嘆く乙女とそれを後ろから優しくなでる大鎌をもった天使という構図のようです。シンボルの説明は次の通りです。片手にアカシアをもち、もう一方に骨壷をもった処女が泣いていて、その前に折れた石柱があります。彼女の後ろに父なる時間がいて、彼女の巻髪を解こうとしています。これは全体として時間や忍耐や我慢することが全ての物事を達成するという象徴です。
物事を成すにはまず耐える事、我慢する事、そして時間が解決するという事なのでしょう。神様、天使を意味する男性の顔が幾分日本人らしいのがやはり日本グランドロッジらしいのだと思います。


ロシア大使館方面からみた東京タワー
外は寒いです。東京タワーはいつ見てもきれいでした。まだ先が曲がっているんですね。 
警備の警察官も大変そうでした。


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