2012-10-25 20:27 | カテゴリ:イングランド
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
さて世の中は日本の選挙も近い事もあって色々騒がしいようですが、当ブログは当分浮世離れしたフリーメイスンリーのロンドン・パリ巡りです。
日にちの話題が好評だったのでしょうかねえ。あまりエキセントリックに反応しないようにするにはフリーメイスンリーに慣れるという事が最も重要な事かもしれませんね。聖書の文言に慣れるみたいなところも似ている感じがします。

本編の方は色々考えた渾身の副題です。東と西の邂逅にかけたダジャレですが、常に東と西が接している場所、子午線の地という事で、実は東と西に地を分けるものはここにあるのだという比喩も入っているわけです。それはワシントンD.C.のホワイトハウスとHouse of the Templeを結ぶ線の北にあるメリディアンヒルパーク(子午線の丘公園)とフランスの象徴であるジャンヌ・ダルク像を結ぶ線とも関係していると思います。

グリニッジはクイーンズハウスのついでに行ったわけですが、想像以上にフリーメイスンリーの地でありました。ニュートンやブラザーフックなどの王立協会のメンバーが常に望遠鏡で星星を観察し、それらから世界の動きや成り立ちを想像し具体的に検討していった様子はまさにフリーメイスンリー最大の象徴でもある星星のシンボルや、太陽と月のシンボル、十二星座や天球儀、地球儀といった基本的なシンボルのルーツとなっているものかと思われます。アメリカ系フリーメイスンリーの重要なシンボルであるGのシンボルもGod, Great Architect of the Universe, Geometryの頭文字の他に、Geography(地理)やGravity(重力)の意味もあるとされ(天球儀も一つの地理であったかと思います。)、それらの元になるニュートンのプリンシパルの元となる天体観測(実際には理論と異なっていてニュートンは怒ったそうです。)やそれらの観測に基づいた仮説を議論し合ったであろう地がこのロンドンから少し離れたグリニッジです。元々ロンドン塔に観測所が設けられた時代もあったそうですが、ロンドンから少し離れたこの地の丘が観測にもまた観測結果を持ってシティーのギルドホールに持ち帰るにも良い場所であったものかと思われます。

まあいずれにしてもクイーンズハウスのついでという事で、まあグリニッジに来た人が全員訪れるのだと思いますが、結構な丘で繰り返しになりますがポンドに換金するのを忘れていて飲み物も買えず、脱水で倒れたりしないだろうかと時差ぼけも加わりつつ丘を登ることとなりました。
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これは国立海事博物館の裏にあったグリニッジの地図ですね。子午線が書かれています。この地図だとすぐに着きそうですが実際には15分から20分ほど丘を登る事になります。
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これも国立海事博物館の裏にあるモニュメントですね。かなりオシャレな感じです。一応フリーメイスンリーのノアの箱舟のシンボルになるのかと思います。
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これは海軍の将軍みたいな人の石像です。恐らくフリーメイスンでしょう。
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いかにもな感じのパブがあります。グリニッジの町並みはロンドンとはちょっと違って落ち着いていて、観光地っぽい観光客向けのパブやレストラン、お土産屋さんがあります。非常に落ち着いていて、明るい感じで良い場所です。ゆっくり歩いて見たい感じもありますが、恐らくフリーメイスンリーのロッジが多くあるそういう影響かと思われます。
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この地図はかなりリアルな感じです。山一つが天文台という感じです。オリンピックの馬術競技の会場であったそうで道路もその名残の金網や色々な仕切りがそのまま大量においてありました。なかなかリサイクルのオリンピックといっても、会場の撤去や再利用は実際には時間のかかる厄介な仕事であるようです。
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結構な坂でしたが自転車で登る人もいたりなんかします。まあイギリスの地元の人が多いのかもしれません。歩いて登るしかないようなので高齢者は結構難しいかもしれません。それでもそれだけの価値はある場所かと思います。
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ブラザークリストファー・レンによる建築と思われます。天文台の中央はいかにもAll Seeing Eyeのシンボルの形をしています。
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現在ロンドンで唯一のプラネタリウムがあったりします。一日いても良いようにできている土地ですが、まあ外国からきている人はなかなかそうもゆっくり滞在はしないかと思います。ブログを検索するとどこのブログでもグリニッジの評判は良いようです。ただフリーメイスンリーについて書かれたものはなさそうですね。是非そういう目で科学の萌芽と大英帝国の帝王学を学び伝えた地としてフリーメイスンリーの聖地とも言えるグリニッジを訪問してはいかがでしょうか。

次回はグリニッジの子午線と望遠鏡、65億円をかけて焼失から復元したカティー・サーク号の帆船を見ていきます。まあ普通の観光案内ですが、それらがただ単にフリーメイスンリーのシンボルというだけです。

カティー・サーク号とかそういうのも今ブログを調べて知りました。
訪問した時はシンボルかどうかとしてしか見ていません。
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