2012-10-25 21:28 | カテゴリ:ユダヤ教
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
ブラザーサーゲオルグ・ショルティ―の動画を検索していて、このブログの小さい枠でも使えるものが3つあったので、ディズニーアニメのミッキーのものと、ブラザーバスター・キートンのマイケルの音楽にのせたもの、テキサスのグランドロッジの外観を載せた動画を削除し、ブラザーサーゲオルグ・ショルティ―の指揮による以下の動画3つを加えました。
ブラザーモーツァルトのオペラ、フィガロの結婚の前奏曲ですね。横須賀芸術劇場では2013年1月13日にフィガロの結婚を上演するそうです。まだチケットがあるようです。(11/24追記:削除しました。)
ブラザーマーラーの交響曲第2番です。(11/24追記:削除しました。)
ブラザードヴォルザークによる新世界よりです。ブラザードヴォルザークはブラザーブラームスやブラザースメタナ、ブラザーチャイコフスキーと交流があり、弟子のブラザージョセフ・スークもフリーメイスンですし、フリーメイスンだと思われます。アメリカを題材とした管弦楽組曲や弦楽四重奏曲も書いています。(11/25追記:動画が削除されていました。)

ブラザーサーゲオルグ・ショルティ―についてはケーブルテレビのクラシカ・ジャパンというクラシック専門チャンネルで特集を組んでいて知りました。経歴その他についてはウィキペディアを引用します。

サー・ゲオルク・ショルティKBE(Sir Georg Solti, KBE, 1912年10月21日 - 1997年9月5日)は、ハンガリー出身で、ドイツ、のちイギリスの国籍で活躍した指揮者、ピアニストである。ゲオルグ・ショルティとも書かれる。ユダヤ系。
ピアニストとしてリスト音楽院を卒業したのちにナチス支配下のオーストリアのザルツブルグ音楽祭の魔笛の鉄琴でオペラデビューし、フィガロの結婚で指揮者デビューを果たしたそうです。戦後にミュンヘンのバイエルン音楽歌劇場の音楽監督となり、その後渡英してロンドンのコヴェント・ガーデン王立歌劇場(ロイヤル・オペラハウス)の音楽監督となり、さらにシカゴ交響楽団の音楽監督となり、英国の爵位を授与され、カラヤン亡き後のザルツブルグ音楽祭の指揮を行っています。奇しくもマザーテレサと同じ日に亡くなったそうです。指揮は見ていただければわかるかと思いますが、正確な動きと音を同期させたスタイルで簡潔で明瞭といったところでしょうか。私がフリーメイスンと断定した根拠はその墓で下の形をしているそうです。
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音楽家の史跡を訪ねてというブログからお借りしました。問題あれば連絡ください。まあGの形という事でシンボルという事な訳ですが、もちろん上記の経歴と公演などを見て判断したわけです。

有名な音楽家は多くがフリーメイスンであるようです。クラシックに興味のない方も様々な視点で音楽を眺めてみるとまた違う発見があり、クラシックを含めた音楽が好きになる事があるかもしれません。フリーメイスンリーはそういうきっかけの一つの要素となりうるかと思います。
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