2012-10-28 06:54 | カテゴリ:イングランド
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
まあちょっと大分間延びした感じになってきましたね。
今回の旅行は写真を見ても全体的に枚数が多いけど曇り空が多いせいもあってあまり良い写真が多くないですね。どうも前回のワシントンD.C.と比べるとiPhoneの写真機能自体が劣化したような気もします。あまりに情報量が多いのも困りものなのかもしれませんね。ワシントンD.C.の写真はブログで見せるつもりはなくて撮っていたので枚数も少ない代わりに証拠写真みたいにピンポイントで撮っていた感じだったと思います。いわゆるスマートフォンで変わった事の一番は実はこのブログに載せる写真が世の中増えたという事かもしれません。後は地図機能だと思われます。

さてまあ2日目のロンドンですがとにかく良く雨が降りました。確かに多く雨に降られましたがまた行きたいという思いは現在感じています。20年前はもっと冷たい雹にストーンヘンジで降られて、あまり何度も行きたいと思いませんでした。今回はそれほど寒くなかったのと、食べ物も比較的おいしくなっていて、何よりフリーメイスンリーがそこらじゅうにあるので何度も行きたいという思いはします。それもこれも時差ボケを忘れてきたからだと思います。また20年前と比べてフリーメイスンリーやキリスト教について大分自分が理解したというところもあるかと思います。20年前は圧倒的な文化文明の差に息がつまるといった感じであったと思います。現在はやはり核のところで差を感じる事は当然ですが、インターネットにしてもフリーメイスンリーにしても、マスメディアにしても世界中あらゆるところと繋がっている感覚があると思いますので、人間社会の差をそれほど強くは感じなくなったのかと思います。

まあいずれにしても旅行は知らない土地であればなおさら予習復習が大事かと思います。ブログに載せる事は非常に良い復習になるかと思います。まだ行った事が無い人にとっては予習、行った事がある人にとっては復習、自身にとっては復習と良い訓練かと思いますので、ちょっと間延びした感じでも随時写真に応じて解説を加えていく形にします。

というわけで3回シリーズの枠になるようにちょっと間延びした写真の構成です。
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テムズ川から撮った雨のロンドン橋とシャードですね。まだ色々建築中な感じなので、新しい建物がどんどん増えるみたいです。
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記念艦のベルファストです。なんだか検索すると内部を詳しく写真を載せているブログがあってなかなかおもしろかったですが、完全に軍事オタの人のブログでした。蝋人形があって展示が良くできているのですね。こういうプレゼンが出来るのが海軍がフリーメイスンリーのイギリスでしょうか。まあ世界の海軍関係の人の訪問が多かった時代に支障の少ない艦を公開していたというところなのかと思います。戦艦三笠もイギリス製ですからね。博物館は基本的にはネットショッピングの写真と同じで販売用のカタログです。
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まあ日本も皇居前のかつてGHQに接収された明治生命館なんかも石造りでありますが、石造りの建築だと基本的にITに対応できないんですね。配線がどうしてもそこらじゅうに露出しますから。近代的な空調と配線が可能な建築が早急にたくさん必要なんだと思います。それらとフリーメイスンリーの伝統との兼ね合いがありますから、高層建築がいずれもシンボルの形になるのだと思われます。まあなんだか興味深いところです。
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ホントにうまい事ブラックフライアーズ橋は撮っていませんでしたね。橋脚だけ横に並んでいて印象的な橋でしたが、当時は事件の事は全く頭にありませんでした。まあグーグルアースでもブログでも見られるので見られると良いかもしれません。一番詳しいのはナショナルジオグラフィックの動画であるかと思います。そういう知識を持って「天使と悪魔」や「ゴッドファーザー」などの映画も見ると興味深いかもしれませんね。むしろそういう映画というのが正しいのかと思います。
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王室のかつての一族の写真がありました。もちろんダイアナ妃の結婚前ですね。ダイアナ妃もパリで亡くなっていますしウィンザー城の火事もその前のようですし、相当背景があるのでしょうね。新しいウィリアム王子の奥さんのキャサリン妃もフランスでヌードを撮られたりしていますし、ブラザーエドマンド・バーグの「フランス革命の省察」ではないですが、英仏海峡の間には様々な駆け引きが常態なようです。ナポレオン3世の話などでも色々あったようですし、ブラザーディケンスの「二都物語」も基本的にはそういう陰謀の話ばかりのようです。すごい海峡です。
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まあえらい雨に降られましたが川下りはお勧めですね。まあいずれにしてもロンドンは良い街です。

あと船の中では明らかにフリーメイスンのブラザーと会話もせずほぼマンツーマンで一緒に座っていました。グリニッジの反応とか見られていたのかもしれませんが、やっぱり色々再開発していてその反応が気になったのかと思います。明らかに高層ビルが増えてかつてのロンドンの街の印象とは変わっていましたからね。かつてであれば川下りの遊覧船に簡単に乗れない雰囲気であったかと思います。
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