FREEMASONRY
間がちょっと空いたのでおさらいすると、八つの入水口がありそれらが横須賀の市章の八芒星に対応する事。一つが北極星を表し、八紘一宇の思想をあらわしている事。周囲のモザイクと、入水口の四角い石の数と合わせて秩序と無秩序、陰と陽、善と悪の二元対立をあらわしている事でしょうか。
11と111のユダヤ教やキリスト教の関連はあまり詳しくないのでほどほどにお聞きください。
次にやはり気になるのはパーフェクトアシュラーがどこかにないかという事になるかと思います。フリーメイスンリーのシンボリズムに詳しいのであればどこかに必ずパーフェクトアシュラーを示して、そこにフリーメイスンがいたよという証しを残すはずだからです。
パーフェクトアシュラーの例 日本グランドロッジのシンボル
そこで正方形に意識を集中して探すとありました。
スピーカーですね。またもや金属製で中身はスピーカーですが、まごうことなき正方形でラフアシュラーをあらわしているものと思われます。石じゃないから厳密にはシンボルではないのですが、ここまでの流れでわかると思いますが、ここ三笠公園は明らかにフリーメイスンが直接かかわったものではなく、フリーメイスンリーの知識を持った人が一部フリーメイスンリーに対抗意識というか共通点を見出だして作り上げたという感じなのだと思います。なのでむしろ八紘一宇を表現するラフアシュラーに重点を置き、この音楽噴水の主役ともいえるスピーカー群をパーフェクトアシュラーを示す正方形の金属で象徴しているのです。実はこの公園にはこの他にもパーフェクトアシュラーを示すものがあって、それが街灯なのです。
こちらもこった街灯が並んでいます。
スピーカーのパーフェクトアシュラーは数を数えると27個あります。
街灯は池の周囲で16本、途中の小さなアーチの周囲で5本、東郷平八郎元帥の銅像の周囲で一本に2個ついたものが8本、16個であります。
さて27という数字ですが、これは何を連想するでしょうか。説明しなくてもわかると思いますが、3×3×3で3^3ですね。東京タワーの高さが333メートルという所と深く関係するのではないでしょうか。光と音、電気によってもたらされるその部分にパーフェクトアシュラーを模した金属の正方形を配置し、それらがフリーメイスンリーがもたらした電気という文明の利器で供されている事を我々にそれとなく伝えているのだと思います。
さてこの27という数字はこの公園で他にも認められます。それはどこでしょう?
実は石の壁に上る左右の階段が下面の高さから一番上までちょうど27段なのですね。
スピーカーと階段で3つの27を表現しています。ちょっとくどいような感じですが、恐らく東京タワーの333メートルの意味から意趣返しみたいな感じではないでしょうか。昭和33年の現在の天皇陛下の誕生日12月23日に建設されたのですね。
さてその他にもこの公園には数にまつわる秘密があります。それはどこでしょう?
それはグーグルアースで良くわかるのですが、四角の模様ですね。
横須賀市の市章を模したものが池以外の流水口でも認められ、さらに池の左側の床にも認められます。そしてその他にいくつもの四角い模様が床にあるのですが、この数を数えると面白い数字が出てきます。
まず石の壁の上部の部分の床に12個あります。
そして池のまわりに左側に21個の四角と一個の市章のマークがあり、右側には四つの四角と一個の二重四角、二つの丸があります。これらは何を意味するのでしょうか?答えはやはり北極星と関係しています。
実はさらに怪しげな石の組が石の壁の前の池の中にあります。
この数を数えるとちょうど23個になるのです。
石の壁の上と組み合わせると12と23です。この数字で何を思い浮かべるでしょうか?
実はこの公園にはこの他にも12と23の数字の組み合わせがあります。
東郷平八郎元帥の銅像の周囲の四角の模様を数えると普通の四角が11個、二重の四角が12個、合計23個あるのですね。12と23、さらにユダヤ教の11でしたっけか。さてでは12と23は何を意味するのでしょうか?
だいぶくどい気がしますが、12月23日は平成の時代の今上天皇陛下の天皇誕生日ですね。
12月23日はその他にはA級戦犯の東条英機が絞首刑になった日でもあります。
さてそれでは池の周りの四角は何を意味するのでしょうか。二重四角一つに丸二つ、右と左を合わせると四角が25個です。これも自明だと思いますが12月25日はクリスマスですね。
さてこの辺から話が本題になってくるわけです。