FREEMASONRY
Blue Lodge, Scottish Rite & York Rite in Japan
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親切なブログなのでこの辺りでグーグルアースで見たそれぞれの建物の配置を確認します。

まずラッセルスクエアとFreemasons' Hall周辺です。

その後セントポール大聖堂周辺です。

そしてロンドン塔周辺です。

ロンドン塔からグリニッジまでのテムズ川周辺です。

グリニッジの周辺地図です。

ウェストミンスター周辺です。

そしてクレオパトラの針周辺です。
地球の歩き方など買われればロンドン市内の地図や説明を読む事も出来るかと思いますが、やはり風景と地図で一番詳しいものはグーグルアースになるかと思います。ストリートビューなどで同じ道を見ていくと旅の雰囲気が味わえるかもしれません。
さてまあFreemasons' Hallからクレオパトラの針まで小雨の降る中お土産袋を抱えたまま傘を差して歩いていきます。靴もちょっと水浸しな感じでしょうか。









まあこういうのはほとんど天気なんでしょうかね。ネットの写真で見ていたのより暗い天気で実物は数段劣りました。もちろん雰囲気というかそういうのははるかに良くわかります。違和感なくという事はなく、写真にもあるとおり雨の中でも異常なほどに頑張って周りをランニングしていました。ワシントンD.C.のワシントン記念塔のオベリスクの周りの雰囲気とも似ているかもしれません。やはり同じ建築物は同じ効果を周りにもたらすのではないかと思われます。エジプトから持ってきた古代の建造物でこれ位だけが現地の政府から正式に寄贈されたものなのではないでしょうか。まあそういう意味でもそういったエジプト関連の建築物やシンボルの中で実は最も価値のある正当性を持ったものと言えるのだと思います。

テムズ川沿いにウェストミンスター方面に歩き続けると銅像や碑があります。サージョセフ・バザルゲッティーの顕彰碑です。ロンドンの下水道システムを設計してコレラの発生を減少させたそうです。フリーメイスンリーのシンボルが入ったロンドンでは珍しいものでした。

サージェームズ・ウートレム卿の銅像です。インドやアフガニスタンで現地民との戦闘で活躍した英雄だそうです。なんだかフリーメイスンなんでしょうが、大英帝国時代の軍人の逸話は帝国主義の権化みたいな話ばかりです。

サーヘンリー・バートル・フレーレ卿です。インドやアフリカで活躍した現地司令官のようです。


ウィリアム・ティンデールという16世紀の人で、聖書を最初に英訳した人だそうです。宗教改革への弾圧の中で聖書の翻訳を続けましたが最後は捕まって焚刑に処せられたそうです。彼の翻訳が元となっていわゆるフリーメイスンリーで標準とされる欽定訳聖書がシェイクスピアらの協力で作られたそうです。聖書の翻訳、読むことすら中世のカトリックでは禁止されていたという事なのでしょうね。まさに啓蒙の時代です。

チャールズ・ジョージ・ゴードンです。太平天国の乱を鎮圧した司令官のようです。最後はスーダンで反乱軍に囲まれて戦死したそうです。

チャールズ・ポータル卿です。第一次世界大戦と第二次世界大戦を戦った空軍の元帥のようです。ヤルタ会談の記念撮影でブラザーチャーチルの後ろに写っているそうです。

イギリス海軍航空隊の記念碑です。後に第一次世界大戦中にイギリス空軍となったそうです。

こちらがイギリス空軍の記念碑です。戦死者に捧げられているそうです。

ヒュー・トレンチャード卿です。イギリス空軍の父とされる人のようです。紋章のモットーがKnow thyselfだそうです。

第二次世界大戦のビルマ戦線で戦ったChindits部隊を顕彰した碑のようです。相当の犠牲と長い行軍で伝説の部隊のようです。
写真を撮ったのは上のものだけですが、その他にもブラザーロバート・バーンズの像など上記の倍くらいは周辺にあったようです。ウィキペディアの該当ページを参照してください。UGLEで売っていたロンドンの銅像に関する本もあるようなので興味があれば購入してみてください。イギリスにおける基本的なフリーメイスンリーの知識として必要なものかと思われます。
さてでは前日日曜で入場できなかったロンドン観光の定番ウェストミンスター寺院に向かいます。

まずラッセルスクエアとFreemasons' Hall周辺です。

その後セントポール大聖堂周辺です。

そしてロンドン塔周辺です。

ロンドン塔からグリニッジまでのテムズ川周辺です。

グリニッジの周辺地図です。

ウェストミンスター周辺です。

そしてクレオパトラの針周辺です。
地球の歩き方など買われればロンドン市内の地図や説明を読む事も出来るかと思いますが、やはり風景と地図で一番詳しいものはグーグルアースになるかと思います。ストリートビューなどで同じ道を見ていくと旅の雰囲気が味わえるかもしれません。
さてまあFreemasons' Hallからクレオパトラの針まで小雨の降る中お土産袋を抱えたまま傘を差して歩いていきます。靴もちょっと水浸しな感じでしょうか。









まあこういうのはほとんど天気なんでしょうかね。ネットの写真で見ていたのより暗い天気で実物は数段劣りました。もちろん雰囲気というかそういうのははるかに良くわかります。違和感なくという事はなく、写真にもあるとおり雨の中でも異常なほどに頑張って周りをランニングしていました。ワシントンD.C.のワシントン記念塔のオベリスクの周りの雰囲気とも似ているかもしれません。やはり同じ建築物は同じ効果を周りにもたらすのではないかと思われます。エジプトから持ってきた古代の建造物でこれ位だけが現地の政府から正式に寄贈されたものなのではないでしょうか。まあそういう意味でもそういったエジプト関連の建築物やシンボルの中で実は最も価値のある正当性を持ったものと言えるのだと思います。

テムズ川沿いにウェストミンスター方面に歩き続けると銅像や碑があります。サージョセフ・バザルゲッティーの顕彰碑です。ロンドンの下水道システムを設計してコレラの発生を減少させたそうです。フリーメイスンリーのシンボルが入ったロンドンでは珍しいものでした。

サージェームズ・ウートレム卿の銅像です。インドやアフガニスタンで現地民との戦闘で活躍した英雄だそうです。なんだかフリーメイスンなんでしょうが、大英帝国時代の軍人の逸話は帝国主義の権化みたいな話ばかりです。

サーヘンリー・バートル・フレーレ卿です。インドやアフリカで活躍した現地司令官のようです。


ウィリアム・ティンデールという16世紀の人で、聖書を最初に英訳した人だそうです。宗教改革への弾圧の中で聖書の翻訳を続けましたが最後は捕まって焚刑に処せられたそうです。彼の翻訳が元となっていわゆるフリーメイスンリーで標準とされる欽定訳聖書がシェイクスピアらの協力で作られたそうです。聖書の翻訳、読むことすら中世のカトリックでは禁止されていたという事なのでしょうね。まさに啓蒙の時代です。

チャールズ・ジョージ・ゴードンです。太平天国の乱を鎮圧した司令官のようです。最後はスーダンで反乱軍に囲まれて戦死したそうです。

チャールズ・ポータル卿です。第一次世界大戦と第二次世界大戦を戦った空軍の元帥のようです。ヤルタ会談の記念撮影でブラザーチャーチルの後ろに写っているそうです。

イギリス海軍航空隊の記念碑です。後に第一次世界大戦中にイギリス空軍となったそうです。

こちらがイギリス空軍の記念碑です。戦死者に捧げられているそうです。

ヒュー・トレンチャード卿です。イギリス空軍の父とされる人のようです。紋章のモットーがKnow thyselfだそうです。

第二次世界大戦のビルマ戦線で戦ったChindits部隊を顕彰した碑のようです。相当の犠牲と長い行軍で伝説の部隊のようです。
写真を撮ったのは上のものだけですが、その他にもブラザーロバート・バーンズの像など上記の倍くらいは周辺にあったようです。ウィキペディアの該当ページを参照してください。UGLEで売っていたロンドンの銅像に関する本もあるようなので興味があれば購入してみてください。イギリスにおける基本的なフリーメイスンリーの知識として必要なものかと思われます。
さてでは前日日曜で入場できなかったロンドン観光の定番ウェストミンスター寺院に向かいます。
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