2012-11-20 13:08 | カテゴリ:イングランド
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
さてこの日はウィンザー城を巡ってその後シティーを巡って最後にやっぱり大英博物館に行き着いたのですね。展示物についての説明はもう大変なのでそれぞれ個別にウィキペディアや公式ホームページを調べてください。ガイドブックやカタログを購入してみるのが一番良いかもしれません。
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これはラムセス二世胸像ですかね。
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これも有名な神殿のようです。
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これが噂のパルテノン神殿の色を削ったものですかね。
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ポンペイの壁画のようですが、同時代のローマ帝国領内のものなのだと思います。トルコあたりでしょうか。
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ギリシア・ローマの壺や彫像でしょうか。
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この像が最も目立っていました。ローマ帝国時代のミトラス神がフリジア帽をかぶった姿です。その他にも色々シンボルが入っているようです。七つの位階があったり入信の儀式があったりとフリーメイスンリーの原型のようです。仏教の弥勒信仰の元とか、クリスマスは元々ミトラ教の祝日であったとか逸話には事欠かないようです。ローマ帝国最盛期の宗教であるそうなので実際にローマ帝国に与えた影響は最も大きかったのかもしれません。牛を屠っているスタイルなのですが、牛を神とあがめる宗教との差異が強調されるのかもしれません。
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ギリシア・ローマ時代の彫像でしょうか。
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どこも懐中時計などの機械時計がたくさんコレクションで置いてありました。まあ手に取ってみないとちょっと良くわかりません。
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車輪の化石でしょうか。最古の車輪とかそういうのだと思われます。
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ハヤブサの神様のホルス神でしょうか。
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手前がスフィンクスで奥にオベリスクでしょうか。
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骨壷のカノプスではなさそうですが、副葬品でしょうか。
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大英博物館名物のミイラです。20年前は性別のわかるような裸のミイラが大量に展示してあって、野蛮人の風習みたいな印象でしたが、エジプトを取り巻く政治的状況も変化したせいか現在はほとんど裸のミイラはありませんでした。
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これも相変わらずかわいい猫と鳥のミイラです。愛玩動物で飼い主に愛されたのですね。
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エジプトの碑文のようです。
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アフリカ辺りの墓地の復元でしょうか。こういうのもどうなのかと思いますが、恐らく現実の政治情勢なんかが反映されているのでしょう。とにかく大英博物館のコレクションは膨大ですから展示法は毎回異なるのだと思います。結局研究者以外の一般人の観覧者に残るものは印象でしかありませんから。
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骨壷でしょうか。
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オリエントの遺物でしょうか。エジプトとその他のミックスのような感じでしょうか。
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お坊さんのような形です。恐らく王様など権力者の形なのだと思いますが、こんなもの持ってきて良いのでしょうか。もちろん植民地時代はそれを持ってくる事が支配の象徴であったのだと思います。
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オリエントの太陽神信仰でしょうか。いずれにしても大英博物館は特にかつては植民地支配の象徴といった意味づけが強かったでしたが、最近は批判が多いせいかなんかまばらなコレクションの展示になってしまって、ちょっとテーマがぶれてしまった印象があります。まあそれだけフリーメイスンリーが普及し、大英帝国といった時代は過去のものになってしまったのだと思います。
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どこのものでしょうか。エジプトかオリエントでしょうかね。
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これはなんかオリエントの有名な王様のレリーフのような気がします。
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これはエジプトの副葬品でしょうか。いずれにしても大英博物館に収蔵されていれば現地にあるより保存状態が良いであろうことは確かだと思います。
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アユタヤ文明とか中南米のものでしょうか。とにかく世界中から持ってきてごっちゃになっていますのでわかりません。いちいち説明を見ている時間も無かったのでとにかく写真だけ撮ったという感じでなんだかよくわかりません。詳しくは調べてください。
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細かいものは本当にどこのものかわかりません。
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この辺は中国の玉の文鎮でしょうか。この辺りから中国・インドの展示になるようです。これは20年前もこんな感じであった気がします。
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中国インドの展示は仏像が主な展示になります。後は陶器などでしょうか。
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かつてはこれら東アジアの展示の片隅に異常なほどに根付が置いてあったのが日本の展示でしたがそれが無くなり特別に部屋が設けられていました。偏見や誤解を取り除く目的の博物館の展示で、収集者の個人的興味や偏見や誤解が見えるのがまた博物館の展示の面白いところなのですが、過度に他人が干渉して矯正するのも面白みが失われてしまいます。インターネットもそうですが、まさにその辺が実はフリーメイスンリーの醍醐味でもあったりします。
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大英博物館のは大体手足が欠けてしまっているんですね。輸送した時代の美術品に対する意識や輸送技術の問題なんだと思いますがこれも特徴だと思います。
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日本人注目の日本コーナーですがわざわざ特別室がありました。
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なぜか敬愛です。西郷さんの筆ではなく全く知らない人のですが、恐らく鹿児島関連の人が展示に関わっているのでしょう。
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まあなんだかとってもまとまっている展示でとにかく偏らないようにという意識がはっきりしていて、面白みには欠けると思います。東京国立博物館の展示を見るようでまさに訪問した日本人に向けた展示という感じでした。実際見学者も日本人が多かったです。
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根付の展示もありましたがごく控えめで目立たないようになっていました。以前の日本にもないほどの根付のコレクションの展示の方がはるかに面白かったのですが、国の紹介としては体裁がこちらの方が良いようです。三菱商事が寄付をしているなどの掲示がありました。まあバブル期以降の日本が国際的な外の目を気にするようになった象徴であるかもしれませんし、またそれが現在の世界の中での停滞をしていると評価される原因かもしれません。
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なんと驚いた事に韓国の展示もまた日本の特別室と同じ程度のスペースでなされていました。この辺はもう完全に外交政策そのものです。内容もまさに日本の展示と全く同じ様相を呈していて、双子の文化のようです。全くなんというか大英帝国から脈々と流れるこういう外国に対する政策のしたたかさにはあきれ返るばかりです。
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まあ西から見ればまさに日本と朝鮮半島は双子の文化であるという事でしょうし、中国文化の一部が日本であったというのがかつての展示でもありました。日本にとってもイングランド、スコットランドやフランスとの違いなども似たものであるかもしれません。
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後はなんか展示者の興味なのか売りたいのかわかりませんが日本だか朝鮮だか中国のだかわからない陶磁器が大量に置いてありました。あまり特別良いものとは思えませんでした。
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これも韓国のブースでしたでしょうか。キリスト教関連の展示のようです。恐らくキリスト教団体が寄付して展示に関与しているのでしょう。儒教の儒の字も無いというのがまあ外面というところでしょうか。まあかつての日本の似たようなところを感じるところではないでしょうか。
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まあ大体展示品は見た、写真に撮ったというところでかつての図書館のホールに出ます。ちょうど食堂では地元の学生みたいな集団が豪勢に3000円位のアフタヌーンティーセットを馬鹿騒ぎしながら食べていました。おかしな話ですが、恐らく観光資源として売りたいのだと思います。かつては大英博物館で食事をとった世界中の観光客を驚かせたのだと思いますが、現在は逆手にとって豪華なアフタヌーンティーを名物としたいようでした。まあその辺がイングランドかもしれません。上の写真は置いてある像の一つで、空間が広いのでレストランやカフェ以外は閑散としています。

全体の感想としてはやはり大英博物館は世界の博物館の中でもその収集物やイギリスの歴史などから、また世界の博物館が必ず参考とする意味で他とは異なる際立った博物館なのだと思います。そうした意味で観光と学術、研究、教育などと、外交や世論との兼ね合いなど様々な要素がひっきりなしにあってそうした外部要因が非常に強い状況なのだと推測されました。鎌倉などもそうですが、そうした場所は単に観光などだけではなく、世界の世論や情勢を見る上で非常に参考になるような場所であるかと思います。またこのブログのようにインターネットによるバーチャルや教育や文字の文化がこうした博物館や図書館の存在を脅かしているのも相当あるかと思います。そうした中でこの博物館が見せる動きは全体を見据える上で参考になるものかと思いました。もちろん収蔵物の学術的な価値や研究の成果はこれからももっと勉強していきたいものです。
(追記:British Museumのウィキペディアの項目で展示物で面白いものがありました。
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夜の女王のレリーフというそうで、足元にライオンを従えた3本指の鳥の爪をしていて、左右にフクロウを二羽従えています。イシュタルという古代オリエントの女神で性愛や戦、豊穣の神であったそうです。金星(ヴィーナス)の女神です。同様にフクロウを従えた女神としてローマのカピトリーノ三柱神の一人ミネルヴァとよく似ており繋がりがありそうです。ちなみにローマのカピトリーノ三柱神の主神ユピテルはジュピター(木星)です。この夜の女王は両手にわっかを持っていてこれが女王などを示すシンボルのようです。スターバックスのシンボルマークにあるギリシア神話のセイレーンの元になったとも考えられます。
その他ギルガメッシュ叙事詩の粘土板などがあるようです。)
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さてまあやっとこそれなりの天気でホテルに帰ってきて、写真も撮れるような感じになります。結構立派な建築なのですね。
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本日はロンドン最後の夜という事でラッセルホテルのすぐ裏にあるパブ、いかにもロッジである感じのフレンドアットハンドに行きます。番号は支店の番号だと思いますが、ロッジの番号のようでもあります。床はちゃんと白黒になっていてフリーメイスンリー御用達である事がわかるようになっています。ここで2000円位のステーキとギネスビールを食べましたが、これは非常においしかったです。まあ周りが英語で話しまくっている中高年の男女様々な格好の人々の中で食べたので雰囲気が落ち着いているという事はありませんが、食事もサービスも問題なく、特に肉は美味しかったです。値段にしたら5000円分くらいの価値はあるという肉の感じでした。味付けはもちろん自分でやります。横須賀だとステーショングリルの感じでしょうか。あれの半額くらいの値段でパブの形式です。とりあえず英語がペラペラになって周りの会話に参加できるくらいの形になるとパブが楽しいのかもしれませんが、単純に英語がわからない、話題に入れないとなかなか難しそうです。
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ラッセルスクエアの様子です。リスがいます。
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月ですね。
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部屋番号は308です。この後のパリへの移動のユーロスターも8番ホームで8号車で席も24番とかであったと思います。随分三笠公園の市章の話の影響でか仏教の象徴としての8にこだわったところがあったようです。
まあキリスト教、ユダヤ教とフリーメイスンリーの繋がりは否定しえません。

そのあたりの宗教とフリーメイスンリーは次のフランス、パリのフリーメイスンリーの重要なテーマでもあります。
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