FREEMASONRY
Blue Lodge, Scottish Rite & York Rite in Japan
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まあなんつうか色々このブログで触れたコメントについては一応ノルマが発生するというか、そういうある程度の無謬性というかそういうのがありまして、ほとんど多くの人は市章シリーズは完結していたと思われると思いますが、町村章について一応一度は取り上げると言ったので今回で取り上げることとします。
町村章は平成の大合併の影響で相当数が減ったわけですが、その中でも月と太陽のシンボルマークのように平成の大合併で増えたシンボルマークとは違い、色々町村章作成の具体的な手作りの雰囲気が感じ取れるのでシンボリズムとしてもまた違った背景が感じられるものでしょうか。
シンボリズムに関してはほぼここまで読んできている方ではさらに個人的に知識を深めている方も想像される程度に納得されているものと思いますが、基本的にシンボリズムの知識があればそれに関する展開もほぼ繰り返しや多少の知識の付け加えという事になるのもよろしいかと思います。
私自身が現在読んでいる有澤玲氏の「真説 フリーメイソン大百科」の下巻のシンボリズムの項目がほぼこのブログの市章のシンボリズムの部分に対応する項目となっており、それぞれわかりやすさなどを比較検討していただければ幸いではないかと思っています。
それではまあ久々の自治体章シリーズですが、かなりはっきりと認められるもののみ選んでおり、また町村章であるのでその地域に関する予備知識がほぼ無いので地域に関する知識はかなり限定されるものとなります。
最初はもろGです。Gそのものというものですね。
北海道枝幸郡浜頓別町です。北海道北部宗谷岬の近くにあり、神威岬というのがあるそうです。カタカナのハマとひらがなのとんを組み合わせたようですが、明らかに苫小牧市のGそのものを模倣したのでしょうね。特に経済的効果は認めていないようです。
長野県東筑摩郡朝日村です。アサヒのアを示すようですが、どう見てもGです。特に目立ったものは認めません。
福島県双葉郡広野町です。東北大震災の被害地域のようです。また原発事故の避難地域でもあったようです。東京電力の火力発電所があるようです。
三重県北牟婁郡紀北町です。世界遺産の熊野古道があるようです。
次はG御殿場型です。
長野県下高井郡野沢温泉村です。スキー場と野沢菜漬で有名でしょうか。
岐阜県大野郡白川村です。世界遺産の白川郷の場所のようです。いわゆる御殿場型の形そのものとは切りこみが異なりますがほぼ同じ形と言えるかと思います。
三重県三重郡菰野町です。温泉があり人口も多く増えているようです。名前のシンボリズムもあるのでしょうか。
北海道厚岸郡浜中町です。北海道はやはり町村章でも圧倒的に多い印象です。根室市と接する場所にあり、津波被害を何度も受けていて防潮堤があるようです。
福島県南会津郡檜枝岐村です。日本一人口密度の低い市町村だそうです。
北海道檜山支庁爾志郡乙部町です。北海道の函館に近いところのようです。
転倒したGです。
青森県三戸郡階上町です。岩手県と接しているようです。八戸工業大学がありその為に人口が増えているそうです。
小文字のgです。
山形県東田川郡三川町です。イオンや映画館ができたようです。名前のシンボリズムもあるのでしょうかね。
茨城県稲敷郡美浦村です。この形は小文字のgとともに三つ葉のクローバーの意味にもなるのでしょうね。人口も多く色々施設もあるようです。
宮崎県東臼杵郡美郷町です。三つ葉のクローバーとgとを組み合わせたシンボリズムの分解のような独特の形です。人口は減っているようです。
All Seeing Eyeです。そのような形はやはり多く認めましたが、明らかにそれそのものというものだけ挙げました。
大分県速見郡日出町です。近隣を市で囲まれていますが、単独で人口も多く増えているようです。
福島県双葉郡楢葉町です。福島は市章でもAll Seeing Eyeが多かったように思いますが、恐らくその影響で町村章でもその形が多いようです。福島第二原発があり、東北大震災の被災地です。
次は3の強調です。
熊本県球磨郡水上村です。カタカナのミから取ったようです。人口は減っているようです。
北海道茅部郡森町です。北海道の函館に近いようです。
次は五芒星です。やはり北海道に多いようです。
北海道紋別郡遠軽町です。内部にtriquentaを描くなど三位一体のカトリックをかなり意識したものでしょうか。人口は減っているようです。牛乳の工場があるせいでしょうか。
北海道余市郡余市町です。ソーラン節の発祥地で、ニッカウヰスキーの創業地だそうです。スコットランドと縁があるようです。トンネル事故などがあったと思います。宇宙飛行士の毛利衛さんの出身地だそうです。中心に十字も認めます。
高知県土佐郡大川村です。こちらは人口密度ではなく人口そのものが最も少ない村だそうです。早明浦ダムの建設で人口が減少したそうです。やはり星に北斗七星の意味も加えるそうです。キリスト教と国家神道を組み合わせる形でしょうか。
次は六芒星です。やはり北海道に圧倒的に多いです。
北海道余市郡仁木町です。人口は減っているようです。
北海道虻田郡真狩村です。人口は減っているようです。カタカナのマを組み合わせて六芒星を作ったようです。
北海道亀田郡七飯町です。六芒星というよりもflower of lifeに近いのでしょうか。人口は増えているようです。
北海道上磯郡木古内町です。青函トンネルのある北海道の南端です。人口は減っているようです。ヘキサゴンの形でしょうか。
福井県大飯郡高浜町です。原子力発電所があるようです。
さてこの後はプラスアルファですが、最初は砂時計です。医療大手のMSDのものが特徴的ですが、町村章でも全く同じ形のものがありました。
熊本県球磨郡五木村です。人口は減っているようです。五木の子守唄の発祥地だそうです。水力発電所があるようです。五の形と臼杵の形から由来するようです。
もう一つは十字です。やはり同じ熊本県の球磨郡となります。
熊本県球磨郡相良村です。やはり隠れキリシタンなどが影響するのでしょうか。相良村の名前の由来の相良氏は鎌倉時代より由緒がある戦国大名の流れだそうで、島津氏と同じような強い土着の歴史があるようです。相良氏の家紋とは全く関係ないようです。四つ葉のクローバーなどの説明もあるようですが、ひらがなのさの形とあります。
熊本県の球磨郡の3つの町村章が挙げられた事とゆるキャラのくまモンと関係あるのでしょうか。イスラエル大使館がゆるキャラを募集していたなどの話もあったりと関係あるのではないかと思います。まあ市町村章やゆるキャラなど地域を振興する目的で共通なのだと思います。
さていかがでしょうか。やはり町村章だと電力会社との関係が濃密に浮き出てくる感じでしょうか。余市町のニッカウヰスキーとスコットランドの繋がりはなかなか興味深いところでした。こういう話もより公的に大っぴらに話せるようになると世の中面白くなると思うのですがどんなもんでしょうか。
町村章は平成の大合併の影響で相当数が減ったわけですが、その中でも月と太陽のシンボルマークのように平成の大合併で増えたシンボルマークとは違い、色々町村章作成の具体的な手作りの雰囲気が感じ取れるのでシンボリズムとしてもまた違った背景が感じられるものでしょうか。
シンボリズムに関してはほぼここまで読んできている方ではさらに個人的に知識を深めている方も想像される程度に納得されているものと思いますが、基本的にシンボリズムの知識があればそれに関する展開もほぼ繰り返しや多少の知識の付け加えという事になるのもよろしいかと思います。
私自身が現在読んでいる有澤玲氏の「真説 フリーメイソン大百科」の下巻のシンボリズムの項目がほぼこのブログの市章のシンボリズムの部分に対応する項目となっており、それぞれわかりやすさなどを比較検討していただければ幸いではないかと思っています。
それではまあ久々の自治体章シリーズですが、かなりはっきりと認められるもののみ選んでおり、また町村章であるのでその地域に関する予備知識がほぼ無いので地域に関する知識はかなり限定されるものとなります。
最初はもろGです。Gそのものというものですね。
北海道枝幸郡浜頓別町です。北海道北部宗谷岬の近くにあり、神威岬というのがあるそうです。カタカナのハマとひらがなのとんを組み合わせたようですが、明らかに苫小牧市のGそのものを模倣したのでしょうね。特に経済的効果は認めていないようです。
長野県東筑摩郡朝日村です。アサヒのアを示すようですが、どう見てもGです。特に目立ったものは認めません。
福島県双葉郡広野町です。東北大震災の被害地域のようです。また原発事故の避難地域でもあったようです。東京電力の火力発電所があるようです。
三重県北牟婁郡紀北町です。世界遺産の熊野古道があるようです。
次はG御殿場型です。
長野県下高井郡野沢温泉村です。スキー場と野沢菜漬で有名でしょうか。
岐阜県大野郡白川村です。世界遺産の白川郷の場所のようです。いわゆる御殿場型の形そのものとは切りこみが異なりますがほぼ同じ形と言えるかと思います。
三重県三重郡菰野町です。温泉があり人口も多く増えているようです。名前のシンボリズムもあるのでしょうか。
北海道厚岸郡浜中町です。北海道はやはり町村章でも圧倒的に多い印象です。根室市と接する場所にあり、津波被害を何度も受けていて防潮堤があるようです。
福島県南会津郡檜枝岐村です。日本一人口密度の低い市町村だそうです。
北海道檜山支庁爾志郡乙部町です。北海道の函館に近いところのようです。
転倒したGです。
青森県三戸郡階上町です。岩手県と接しているようです。八戸工業大学がありその為に人口が増えているそうです。
小文字のgです。
山形県東田川郡三川町です。イオンや映画館ができたようです。名前のシンボリズムもあるのでしょうかね。
茨城県稲敷郡美浦村です。この形は小文字のgとともに三つ葉のクローバーの意味にもなるのでしょうね。人口も多く色々施設もあるようです。
宮崎県東臼杵郡美郷町です。三つ葉のクローバーとgとを組み合わせたシンボリズムの分解のような独特の形です。人口は減っているようです。
All Seeing Eyeです。そのような形はやはり多く認めましたが、明らかにそれそのものというものだけ挙げました。
大分県速見郡日出町です。近隣を市で囲まれていますが、単独で人口も多く増えているようです。
福島県双葉郡楢葉町です。福島は市章でもAll Seeing Eyeが多かったように思いますが、恐らくその影響で町村章でもその形が多いようです。福島第二原発があり、東北大震災の被災地です。
次は3の強調です。
熊本県球磨郡水上村です。カタカナのミから取ったようです。人口は減っているようです。
北海道茅部郡森町です。北海道の函館に近いようです。
次は五芒星です。やはり北海道に多いようです。
北海道紋別郡遠軽町です。内部にtriquentaを描くなど三位一体のカトリックをかなり意識したものでしょうか。人口は減っているようです。牛乳の工場があるせいでしょうか。
北海道余市郡余市町です。ソーラン節の発祥地で、ニッカウヰスキーの創業地だそうです。スコットランドと縁があるようです。トンネル事故などがあったと思います。宇宙飛行士の毛利衛さんの出身地だそうです。中心に十字も認めます。
高知県土佐郡大川村です。こちらは人口密度ではなく人口そのものが最も少ない村だそうです。早明浦ダムの建設で人口が減少したそうです。やはり星に北斗七星の意味も加えるそうです。キリスト教と国家神道を組み合わせる形でしょうか。
次は六芒星です。やはり北海道に圧倒的に多いです。
北海道余市郡仁木町です。人口は減っているようです。
北海道虻田郡真狩村です。人口は減っているようです。カタカナのマを組み合わせて六芒星を作ったようです。
北海道亀田郡七飯町です。六芒星というよりもflower of lifeに近いのでしょうか。人口は増えているようです。
北海道上磯郡木古内町です。青函トンネルのある北海道の南端です。人口は減っているようです。ヘキサゴンの形でしょうか。
福井県大飯郡高浜町です。原子力発電所があるようです。
さてこの後はプラスアルファですが、最初は砂時計です。医療大手のMSDのものが特徴的ですが、町村章でも全く同じ形のものがありました。
熊本県球磨郡五木村です。人口は減っているようです。五木の子守唄の発祥地だそうです。水力発電所があるようです。五の形と臼杵の形から由来するようです。
もう一つは十字です。やはり同じ熊本県の球磨郡となります。
熊本県球磨郡相良村です。やはり隠れキリシタンなどが影響するのでしょうか。相良村の名前の由来の相良氏は鎌倉時代より由緒がある戦国大名の流れだそうで、島津氏と同じような強い土着の歴史があるようです。相良氏の家紋とは全く関係ないようです。四つ葉のクローバーなどの説明もあるようですが、ひらがなのさの形とあります。
熊本県の球磨郡の3つの町村章が挙げられた事とゆるキャラのくまモンと関係あるのでしょうか。イスラエル大使館がゆるキャラを募集していたなどの話もあったりと関係あるのではないかと思います。まあ市町村章やゆるキャラなど地域を振興する目的で共通なのだと思います。
さていかがでしょうか。やはり町村章だと電力会社との関係が濃密に浮き出てくる感じでしょうか。余市町のニッカウヰスキーとスコットランドの繋がりはなかなか興味深いところでした。こういう話もより公的に大っぴらに話せるようになると世の中面白くなると思うのですがどんなもんでしょうか。
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