2013-03-19 15:56 | カテゴリ:アメリカ
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
さてさてまあ色々と織り交ぜてブログは進行していますが、世間は色々とあり、フリーメイスンリーの世界でも色々と行事があるわけですが、とりあえず横須賀でこの時期あるのはいわゆるベースの開放であり、3月24日の予定日はどうもソメイヨシノの満開が予想される日だそうで、天気の方も急ピッチで準備しているような感じでしょうか。

それはそれとして50州+1あるアメリカの州章シリーズはコツコツと続けて行きましょう。
アイウエオ順ということでアラスカ州です。これは大概の日本人は場所がわかるのではないでしょうか。かつては欧州線のアンカレッジ中継地と言う事で多くの人がアメリカに行ったことが無くとも行ったことがある土地ということになるのかもしれません。アラスカは1867年3月30日にロシア帝国からアメリカ合衆国が買収したそうで、米露の関係なんてのはこういう時代から密接にフリーメイスンリーのシンボリズムで彩られているのですね。建物などはウィキペディアで見る限り日本のような近代的な建物のようですが、州の花は勿忘草とありシンボリズムが認められ、フリーメイスンリーのロッジは20で会員数は2000人余りとあり、人口が約70万人で全米で最も人口密度が低い地域ですが、フリーメイスンの割合も最も低いのかもしれません。およそ300人に1人という割合でしょうか。やはり先住民であるエスキモーと最近では油田や天然ガスの開発が問題になっていたかと思います。
アラスカ大きさ
アラスカの大きさを比較したウィキペディアの画像がありましたので載せておきます。場所についてはあえて載せなくても良いかと思います。

とりあえず州章を見ていくことにしましょう。
アラスカ州
まあ一見してフリーメイスンリーぽくはないですね。かつては氷河やオーロラ、エスキモーの氷の家などが描かれていたそうで、もしかすると全くフリーメイスンリーのシンボルが無かったのかもしれません。1910年に現在のものに変更されたそうです。ロッキー山脈とその周辺の色調はオーロラを意味しているようです。英語ではnorthern lightで北の光だそうです。何となく二重丸と合わせてAll Seeing Eyeのような感じでしょうか。中央にあるのは港の波止場のようですが港も一つのシンボルとなるのかと思われます。工場は鉱業を意味するそうで、農夫はそのまま農業を意味するそうです。良く見ると馬車の農夫の後ろに藁束があるようで、英語の解説では三つあると書かれています。ユダヤ教とシンボリズムの3なのだと思われます。港の波止場の左には鉄道があるそうですが、ウィキペディアのこの画像ではほぼ判別ができなくなっています。杉の林の中に四角い建造物があるのは明らかにレバノン杉とソロモン宮殿を意識したものだと思われますが、一応林業を象徴しているということになっています。最もわかりやすいフリーメイスンリーのシンボルはやはり船だと思われます。船はこの後も州章で多く認められますが、ノアの箱舟の象徴からのフリーメイスンリーの象徴です。船の向きについてはちょっとわかりませんが、ソロモン宮殿とレバノン杉とすると後方の山はシナイ山を意識した構成で全体でイスラエルの土地を意味しているのかもしれません。そうすると馬車に乗った農夫も戦車に乗ったようなソロモン王とかそういう意味になるのかもしれません。恐らくそれらのヒントが3つの藁束ということなのだと思います。
二重丸の外の魚とアシカは魚はキリスト教のシンボルとなり、アシカは人魚からスターバックスのシンボルのような異教の神となるのかもしれません。母子の形をとっているので聖母子やイシス神の関連となるのかもしれません。いずれにしても1910年以前の恐らく全くフリーメイスンリーを意識していなかった州章から、強烈にフリーメイスンリーを意識していながらかなり想像を膨らませないとわかりづらいシンボルに変更となったことが想定されます。

さてまあ船以外はかなり絵の感じも漠然とした州章でしたが州旗はかなり面白いです。
アラスカ州旗
そのものズバリ北斗七星と北極星ですね。もちろん天皇陛下を意味するということはありません。青の背景で勿忘草を意味するなどシンボリズム満載ですが、13歳の少年による1927年に公募から選ばれたデザインという事です。日露戦争も第一次世界大戦も終わった後であり、なかなかその後の太平洋戦争を意識したシンボリズムであったことが仮定されるでしょうか。キリスト教的には7+1で復活やユダヤ教の7の数字などもちろんどの地域であってもシンボルとなる北斗七星と北極星の組み合わせですが、極北の地であり地理的に重要な地となるアラスカにこのシンボリズムが取られるのがやはりフリーメイスンリーの国アメリカを象徴している感じだと思われます。
(2013/7/21追記:アラスカの州章の以前のものについてはウィキペディアからも消えてしまったようです。シンボリズムの現在進行形の動きを是非見逃さないようにしてください。)
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