2013-03-31 22:41 | カテゴリ:その他 雑記
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
とりあえず新約聖書とフリーメイスンリーという大きなテーマを自分なりに終えたので、再び中間まとめとして現在このブログで進行中の内容と、今後やってみようと思っている内容についてまとめてみます。

市章と町村章についてはほぼやり終えたので、その他の企業や大学の社章や学章について色々ネタが増えてきたら一回くらい追加したいと思っています。これはまあライオンズクラブやロータリークラブの関連で期待が大きいのでしょうが、基本的には繰り返しできりがありませんから。
アメリカの州章はかなり大事で面白いのですが、もう少し膨らませていきたいのでゆっくりと時間をかけて消化していきます。
モーツァルト生誕コンサートの様子とブラザースタンダールのモーツァルトの伝記はブラザーモーツァルトやその他の音楽家についてもう少し知識が増えてきたら書こうと思っています。スコティッシュライトホールの写真もたくさん撮ったのですが、いかんせんコンサート自体が相変わらずのフリーメイスンリーのイベントで私自身色々感じる事が多くて。
ベースの基地開放については非常に良かったわけですが、逆に言うとあえて記事にする程の内容がないというか、まあフリーメイスンリーの現実という感じで、いずれ記事にしますがそれほど大した写真を撮っていません。

その他徐々にブログも進化というか遂にというか、いわゆるマザーロッジになる横浜のフリーメイスンリーのシンボルについて詳しく触れていくのと、さらに港が見える丘の横浜外国人墓地のフリーメイスン達の墓標から人生を探っていく企画と、横浜市開港記念会館や横浜開港資料館を巡ってフリーメイスン達の残した資料やそれらブラザー達の与えた影響を探っていく企画を考えています。まあこれらは相当現実の日本のフリーメイスンリーの歴史やフリーメイスン達の活動に直結しますので、フリーメイスンリーとしてはまっとうな企画という事になるかと思います。フリーメイスンリーの原点であるロンドン、パリ、ワシントンまで行くくらいであれば、横浜のフリーメイスンリーについてまずは公開情報をあたるというのはまあ当然かもしれません。

後はやはり読書によるもので、ブラザージョージ・アイ・パーディーの「終わりのない夏」やブラザーベントン・デッカーの「黒船の再来―米海軍横須賀基地第4代司令官デッカー夫妻回想記 」ですが、どちらも半分ほど読んでいる訳ですが、まあやっぱり記事にするにはしっかりと腑に落ちて理解されたところで書かないとなかなかまとまらないし読ませる内容にならないのでもう少し時間がかかりそうです。そういう点では内山岩太郎氏の活動についてもまかりなりにも自叙伝を読んでおいたので、人となりが少し理解されてその後の様々な点で有益であったと思います。
読書に関してはブラザーマッカーサーの回顧録やブラザージョルジュ・サンドの小説なども衝動買いしており、またまだブラザーエドマンド・バーグの「フランス革命の省察」も読了しておらずなかなか大変な状況です。実はその他にもブラザーマンリー・P・ホールの著作の日本語訳や、キリスト教関連の日本語訳の文庫、その他英文のフリーメイスンリーの関連の本がどっさりあって、まあ一生かかっても読み切れないほどの本が既にあり、さらに増えそうな感じなのできりがないというところでしょうか。

フリーメイスンリー関連の時計や憲章、アンティークの博物館や鑑定番組への出品は難しそうですが、少なくともアンダーソン憲章の邦訳は徐々に進めていくつもりです。その前にロンドン・パリへのグランドロッジ訪問の旅から時間が空いていませんがスコットランドで第四回フリーメイスンリー国際歴史学会というのが開催されるというのでそれに行く予定です。ヘッダーにエジンバラ城の写真を載せたのはそのためです。出来れば動画で講演を記録して内容について検討出来ればと考えています。

フラヴィウス・ヨセフスのユダヤ古代誌やユダヤ戦記を読了したところで、ショーレムのユダヤ神秘主義やタルムード入門について読み進め、さらにリチュアルについて解説を進めていければと考えています。アンネの日記についても一度は読みたいですね。まあオランダに行く機会でもあればその時に読むことになるかもしれません。
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