2013-07-14 08:04 | カテゴリ:スコットランド
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
さて今日はまあブラザーペリー祭ということで比較的直射日光の少ない動き易い天気であったわけですが、私も初めてペリー公園での式典を見学してまあなんか再選した久里浜出身の吉田市長が御満悦であったわけですが、つつがなく終わりその後の続きは横須賀総合高校ホールで関係者のみでの会ということで私は戦艦三笠でビールでも飲みながらペリーアイランド(猿島)を見て良い気持ちで帰って来た所でノルマと化したエディンバラの観光案内を継続することとします。戦艦三笠の艦橋で飲むビールはなかなか気持ち良いので是非艦内で生ビールを販売してはどうかと提案して帰って来たのですがまあなかなか横須賀にも旧軍にも色々な考えがあることかと思いますので簡単にそうはいかないとは思いますが、まあ珍しくこのブログの提案という形としておきます。まあちょっとブログも段々大胆になってきて後々には横須賀にオベリスクを建てようという提案もしていこうかと思っています。またお世話になった出身大学の大学病院についてもフリーメイスンリーとのつながりについても後々で紹介していければと思っています。まあ一応匿名の形のブログとしていますが、関係者の方にはかなり紹介していますし、ある程度インターネットに習熟していればすぐに私の事がわかるかと思いますので、まあいろいろ単なるフリーメイスンリーの紹介や教育に留まらずご紹介していければと思っています。後は観音崎のイタリアンレストランマテリアも少し飲み物だけ飲んできましたが、良いお店のようです。(書き出しは7月13日であったのでした。)

さてかなりいい加減な導入となりましたが記事のメインはエディンバラの観光案内の方です。
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イギリス軍のスコットランド連隊を顕彰する所にあった兵装の将校の写真です。なんで撮ったかというとシュライナーズのフェズ帽に似ていたからなんですね。多分フリーメイスンなんだと思いますが、スコティッシュライトの32階級で構成されるアメリカでもっとも有名なフリーメイスンリーの団体であるシュライナーズの象徴であるフェズ帽の元のデザインがスコットランド連隊の帽子であったというのはありそうな話です。赤色の意味はキリスト教徒の血であるそうですが、デザインはもしかするとスコットランド連隊の帽子であるかもしれません。
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これは恐らく連隊旗でしょうね。スコットランドの国の花のアザミとエディンバラ城が象徴的に描かれています。聖アンドリュー十字が描かれていないのはやはりイギリス軍として気を使っているのだと思われます。やはりシンボリズムは心が出ますね。
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これは何で撮っているかというと単にコンパスがあったからなんですね。何に使うコンパスかも不明ですが単にコンパスを展示してあるということだけです。恐らく展示している方も意識して出しているのだと思われます。まあしかし本当に単なるコンパスです。
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これは何の展示か良くわかりませんが、連隊のバッチかベルトのバックルでしょうか。良くわかりませんが、ブラザーバーンズと、ブラザースコットの肖像があったので撮っただけです。恐らく軍隊ロッジが全てあって、それぞれ象徴としてブラザーバーンズやブラザースコットが選ばれていたのではないでしょうか。
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愛国心を奮い立たせるのにブラザーバーンズの詩は非常に役に立ったようです。
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EMクラブのenlisted manのENLISTの単語があったので撮りました。まあ志願兵とも言うのでしょうが、いずれにしても下士官となるようです。
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まあフリーメイスンリー以外の展示では主に愛国心を喚起する意味くらいしかないようでした。外は相変わらずいい天気で景色は最高でした。
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エディンバラ大学の方向でしょうかね。ちょっと建物は良くわかりません。
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やっぱりお墓がありますね。オベリスクも見えます。
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南西の方でしょうかね。北側の新市街とは反対だと思います。
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防衛用の大砲が恰好だけなので車止めになっているのですね。非常に面白い利用です。
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これまたiPhoneでの逆光撮りですね。カメラが良ければ綺麗に写るんでしょうが、iPhoneでは無理があります。IMG_5878.jpg
国旗が綺麗に映えます。
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実際の空砲を撃つ大砲です。ワンオクロックガンと言って午後1時を知らせる空砲を日曜以外の毎日鳴らしているそうです。
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これは新市街の方面です。
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カールトンヒルの方向です。スコット記念塔やロイヤルアカデミーなどがわかります。
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カールトンヒルとの位置がわかります。
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新市街の建設中の図ですね。周りに何もなかったことが良くわかります。
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ウィンザー城もそうでしたがイギリスの城は基本的に町の全貌が把握できるようになっているのですね。この辺は日本の戦国~江戸時代の城と同じなんでしょうね。
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これはまた場所が変わって上に登って下の写真を撮っていたところを見下ろしているのですね。セント・マーガレット教会堂の横だと思います。壁際に立っている石碑はお墓でしょうか。
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風でよく旗がはためいているんですが、なかなか広がった瞬間を撮るのは難しいです。
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モンス・メグという15世紀からある巨砲だそうです。最終兵器なのでしょうね。最後に撃たれたのがジェームズ1世を産んだメアリー1世の後のフランス国王フランソワ2世との結婚の時だそうです。砲丸は150㎏だそうです。3つ並んだところがポイントでしょうか。セント・マーガレット教会堂の真横にあります。一応最後に守るのは教会堂という形になっています。宗教改革時には破棄されたそうです。そういえばヴェルニー公園の3つの照明は相変わらず点きませんね。
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セント・マーガレット教会堂は写真撮影禁止なのですが、その横に日本と同じように松があったので撮りました。
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エディンバラ城の全体図です。
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微妙に焦げてるエディンバラ城の城壁を写しつつエディンバラ城は終わりです。

少し内容が薄くなったのでここでちょうどあってそうなエディンバラ城についてのブラザーロバート・バーンズの詩を挙げておきます。

エディンバラに寄せる言葉

1
イダイナよ、スコットランドの最愛の首都よ、
 幸いあれ、君の宮殿たちと塔たち、
そこではかつて、一人の君主の足もとに、
 立法の主権者たちがすわっていた。
エア川の堤をさまようとき
 咲き乱れる花を眺めることから、
また去りかねている時を一人歌うことからはなれて、
 君の尊い陰に私は身を置くのだ。

2
こちらでは、忙しい商いが自分の仕事に精出すとき、
 富は黄金の潮をもりあげ、
あちらでは建築の高貴な誇りが、
 優美と輝きそびえ立つことを命ずる。
こちらでは正義が生まれ故郷の空から、
 はかりと権威の杖を高く振りかざし、
あちらでは学問がワシの眼をして、
 人目につかない住まいで学問を探求している。

3
イダイナよ、君の息子たちは社交的で親切で、
 両手を開いて見知らぬ人を迎える。
彼らの広い見識、彼らの寛大な心は、
 狭い、田舎の谷間にまさる。
悲しみの嘆きに、控えめな真価の
 物言わぬ要求に常に耳を傾ける。
そして彼らの水源がかれることのないように、
 ねたみが彼らの名を汚さないように。

4
君の晴れやかな娘たちは君の歩道を飾っている、
 金色の夏空のように華やかに、
露にぬれた乳白色のサンザシのように美しく、
 歓喜の絶頂の震えのようにいとおしく。
美しいバーネットは敬愛する者の目に焼き付けられ、
 天の美女たちは私の想像の上に輝く。
天上の愛の父を見て、
 父のなせる業は本当に神々しいと思う。

5
そこでは、どんなささいな警報にも注意を向けて、
 君のごつごつした、荒々しい要塞が遠くに光っている。
多くの切り傷がある、
 灰色に武装した古つわもののようだ。
どっしりした城壁と重々しい鉄格子は、
 ごつごつした岩の上にいかめしくそびえたち、
攻めたてる戦にしばしば耐え、
 侵入者の衝撃をしばしばはね返してきたのだ。

6
敬服の念に打たれた思いと哀れみの涙で、
 あの気高い堂々としたドームを見る。
そこでは過去のスコットランドの王たちが、
 名高き英雄たちが、居城を持っていた。
悲しいかな、その後の時代がいかに変わったことか、
 彼らの王の名は低く塵の中に埋もれ、
厳しい法律は「それは正しかった」と叫んでいるが、
 彼らの不運な一族はあてどなくさまよっている。

7
その君たちの足跡をたどり私の心は激しく打つ、
 昔、その祖先たちは
敵の戦列や破壊された城壁の割れ目を通って、
 いにしえのスコットランド王家の紋章真紅のライオンを運んだのだ。
田舎の伝承の中で歌う私でさえ、
 おそらく私の祖先たちもその小屋を出て、
君たちの祖先が導くところに大胆にしたがって、
 恐ろしい危険の、この上なく大きな吠え声に立ち向かったのだ。

8
イダイナよ、スコットランドの最愛の首都よ、
 幸いあれ、君の宮殿たちと塔たち、
そこではかつて、一人の君主の足もとに、
 立法の主権者たちがすわっていた。
エア川の堤をさまようとき
 咲き乱れる花を眺めることから、
また去りかねている時をひとり歌うことからはなれて、
 君の尊い陰に私は身を置くのだ。

Address to Edinburgh

Ⅰ.
Edina! Scotia's darling seat!
All hail thy palaces and tow'rs,
Where once beneath a monarch's feet
Sat Legislation's sov'reign pow'rs!
From Marking wildly-scatter'd flow'rs,
As on the banks of Ayr I stray'd,
And singing, lone, the ling'ring hours,
I shelter in thy honour'd shade.

Ⅱ.
Here wealth still swells the golden tide,
As busy Trade his labour plies;
There Architecuture's noble pride
Bids elegance and splendour rise;
Here Justice, from her native skies,
High wields her balance and her rod;
There learning, with his eagle eyes,
Seeks science in her coy abode.

Ⅲ.
Thy sons, Edina! social, kind,
With open arms the stranger hail;
Their views enlarg'd, their liberal mind,
Above the narrow, rural vale;
Attentive still to sorrow's wail,
Or modest merit's silent claim;
And never may their sources fail!
And never envy blot their name!

Ⅳ.
Thy daughters bright thy walks adorn,
Gay as the gilded summer sky,
Sweet as the dewy milk-white thorn,
Dear as the raptur'd thrill of joy!
Fair Burnet strikes th' adoring eye,
Heav'n's beauties on my fancy shine;
I see the Sire of Love on high,
And own his work indeed divine!

Ⅴ.
There, watching high the least alarms,
Thy rough, rude fortress gleams afar,
Like some bold vet'ran, gray in arms,
And mark'd with many a seamy scar:
The pond'rous wall and massy bar,
Grim-rising o'er the rugged rock,
Have oft withstood assailing war,
And oft repell'd th' invader's shock.

Ⅵ.
With awe-struck thought, and pitying tears,
I view that noble, stately dome,
Where Scotia's kings of other years,
Fam'd heroes! had their royal home:
Alas, how chang'd the times to come!
Their royal name low in the dust!
Their hapless race wild-wand'ring roam,
Tho' rigid law cries out, 'twas jus!

Ⅶ.
Wild beats my heart to trace your steps,
Whose ancestors, in days of yore,
Thro' hostile ranks and ruin'd gaps
Old Scotia's bloody lion bore:
Ev'n I who sing in rustic lore,
Haply, my sires have left their shed,
And fac'd grim danger's loudest roar,
Bold-following where your fathers led!

Ⅷ.
Edina! Scotia's darling seat!
All hail thy palaces and tow'rs,
Where once beneath a monarch's feet
Sat Legislation's sov'reign pow'rs!
From marking wildly-scatter'd flow'rs,
As on the hanks of Ayr I stray'd,
And singing, lone, the ling'ring hours,
I shelter in thy honour'd shade.

感想:ブラザーバーンズがジャマイカ移住を断念してモスギールからエディンバラに移り住んだ際に詠まれたものかと思います。エディンバラの描写とやはり女性が美しい事、建築や商売が非常に盛んな事が描かれわかりやすいかと思います。彼はこのエディンバラ移住後に様々な波乱を経て約10年でリウマチ熱で亡くなります。かつてより美しさと同時に棘を持つアザミの花のような街であり続けたのかもしれません。
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