2013-07-27 15:20 | カテゴリ:スコットランド
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
 スコットランドの片田舎、
コイル王の名をいただいた土地で、
六月のある晴れた日に、
午後の陽ざしもしだいに陰るころ、
家ではひまな二匹の犬が
外で出会ったことがあった。

 まず一匹は、シーザーと名を呼ばれ、
「ご領主さま」のお慰めに飼われていた。
毛並み、大きさ、口や耳は
スコットランド犬のものではない。
生まれは、はるか海のかなた、
船乗りたちがタラ漁に行く他国だ。

 錠前が付いた文字入りの、立派な真鍮の首輪から
彼が紳士、学者であるとすぐ分かる。
身分が高いにもかかわらず、
それを少しも鼻にかけなかった。
いやむしろ、うろつきまわる雑種犬とでも、
じゃれて一時間ほど過ごすのがつねだった。
教会や市場で、水車小屋や鍛冶屋で、
どんなに汚らしい、もじゃもじゃ毛の犬でも、
見かければ喜んで立ち上がり、
石や小山に、一緒に小便をひっかけた。

 もう一匹は、農夫の牧羊犬、主人の農夫は
詩を作る、賑やかな、威勢のいいやつで、
その犬を親しい友達、仲間にしていた。
気まぐれから、ルーアスと呼んでいた、
その名前は遠い昔、誰も知らない遠い昔に作られた、
ハイランドの歌に出てくる犬にならってつけたもの。

 彼は利口で、忠実な田舎犬で、
いつも溝や石垣を跳び越えた。
正直で、楽しげな、白い筋のある顔の魅力で
いつでも、どこでも友達が出来た。
胸は真っ白だが、背中は黒く、
豊かな毛なみはつやつやしていた。
愛想のある尻尾は、上向きにくるりと
渦巻いて、お尻の上に突き出ていた。

 この二匹が互いに出会いを喜んだこと、
大の仲良しであったことは疑いない。
お付き合いに、鼻をクンクン鳴らして嗅ぎあい、
ネズミやモグラを掘り起こし、
遠出して獲物を探しまわり、
また、気晴らしに咬み合ったりした。
ついにはふざけるのにも疲れ果て、
彼らはお尻をついて腰をおろし、
そこで「万物の霊長」について
長い世間話をし始めた。

   シーザー
 正直者のルーアス君、ぼくはしばしば不思議に思うのだ、
君のような貧乏な犬は、どんな暮らしをしているのかと。
そしてまた、上流階級の生活ぶりを見るにつけ、
貧乏な人はいったいどんな風に暮らしているのかと。

 うちの主人の地主などは、しぼり取れるだけの地代、
石炭、小作料、それにあらゆる使用料を取り立てる。
朝ねぼうして勝手な時間に起きる。
鈴を鳴らして使用人どもを呼びつける。
馬車を言いつける、馬を言いつける。
ぼくの尻尾ほどもある、美しい絹の財布を引っぱり出すと、
その縫い目のすきまから、
王様の顔を打ち出した、ぴかぴかの金貨がのぞいている。

 朝から晩まで、つらい仕事ばかり、
焼いたり、あぶったり、揚げたり、煮たり。
主人たちがまず腹一杯に詰めこむが、
召使たちまでもが彼らの胃袋を
ソース、シチューやくずもので一杯にする。
それは全くの浪費と言うものだ。
猟犬係め、あのちっちゃな、いまいましい偏屈者、
あわれな、下司野郎、あいつでさえ
うちの主人のご領地内に住むどの小作人よりも
もっとうまい料理をしっかり食べている。
それで、貧乏な小屋住みの百姓たちが、何を胃袋に詰めこむのか、
実は、ぼくには見当がつかんのだ。

   ルーアス
 そのとおりだ、シーザーさん、彼らはときに本当につらいのだ。
小屋住みの百姓は、溝を掘ったり、
泥んこの石で垣根を造ったり、
石切場を片づけたり、そんな仕事をする。
自分と妻、ちっちゃな、ぼろ着物を着たたくさんの子供たちを
こういうふうにして彼は養っているのだ。
身を粉にして精一杯働いているおかげで、
彼らはわら葺きの家にちゃんと住んでいられるのだ。

 また彼らが病気になるとか、失業するとか、
ひどい災難に出くわしたときは、
あなたはこう思うだろう、それがもうちょっと長引けば、
彼らはきっと寒さと飢えで死んでしまうと。
ところが、そうじゃない、私にはわけが分からないが、
彼らは、たいがい驚くほど満足している。
それで丈夫な若者たちと、賢い娘たちが、
こんなところから育っていく。

   シーザー
 だけど、それじゃ、見てごらん、君たちがどんなにおろそかにされ、
どなられ、殴られ、ばかにされるかを!
ねぇ、君、お偉いひとたちは、百姓や溝掘り人夫とかいった
そんな人間どもを、ほとんど気にしてはいない。
彼らは、貧乏人たちのそばを、目もくれずに通り過ぎる、
まるでぼくが臭い穴熊に振る舞うような仕打ちをする。

 ぼくは見てきた、うちの主人の地代納金日に、
金の足りない、あわれな小作人たちが、
どれほど土地差配(さはい)人の暴言に耐えしのばなければならなかったかを、
ぼくの胸はいつもえぐられた。
彼は足踏みならして脅し、悪口雑言を浴びせ、
彼らを捕まえるぞ、財産を差し押さえるぞとどなる。
だが彼らは、神妙な顔をして、そこに立ち、
耳を傾け、恐れ、震えていなければならない。

 ぼくには分かる、金持ち連中がどんな暮らしをしているか、
だが、貧乏人という者はきっと惨めな存在にちがいない!

   ルーアス
 彼らは人が思うほど惨めじゃない。
いつも貧乏の瀬戸際で困って暮らしているけれど、
彼らはそんなことにはすっかり慣れっこで、
ちっともそうなることが怖くない。

 それから機会や運のめぐりがとてもよかったりして、
彼らは、多少の貯えを持ち合わせている。
そして余裕のない仕事に疲れていても、
一瞬の休息は快い楽しみなのだ。

 彼らの生活のこよなき慰めは、
その育ち盛りの子供たちと貞淑な妻。
片言を話す幼児たちはほんに自慢の種、
炉辺をすっかり楽しくする。

 そしてときに飲む十二ペニー分のビールは、
その人たちの身体をとても愉快な気分にしてくれる。
彼らは、自分自身の心配事は忘れ去り、
教会や国家の問題を考える。
彼らは、聖職叙任権や牧師たちのことを、
胸に燃える怒りをこめて語るだろう。
さもなければ、新しい課税がどんなものか噂をし、
さらにロンドンの人たちを不思議がる。

 寒々とした万聖節がまわってくると、
彼らは、陽気な刈上げ祝いのばか騒ぎをする。
そのときは、田舎の人たちは、身分にかかわりなく、
みんな一緒になってともに気晴らしに興じる。
「恋」の目くばせ、「頓知」の合戦、「社交」の楽しみは
浮き世の憂さを晴らすのだ。

 年の始まるその楽しい日には、
彼らは戸口を閉めて寒風を防ぐ。
ビールはもくもく泡立って、
心を励ます蒸気を放つ。
煙の立ち登るパイプと、嗅ぎたばこ入れは、
上機嫌で振る舞われる。
元気な年寄りたちは、楽しそうに話し、
子供たちは家の中を騒いでまわる――
そんな子供たちを見ると、私はとてもいい気持ちになって、
嬉しさのあまり子供たちと一緒に吠えたてた。

 だが、あなたの言ったことは全く当たっている。
そういった悪巧みは今どきあまりにしばしば行なわれる。
上品で、正直で、礼儀正しい、
信頼するにたる幹はたくさんあるが、
それらは根っこも、枝ももぎとられてしまう。
ある悪者の傲慢な貪欲を満足させるために、
そいつは、ある生まれのいい主人に取り入って、
ますますひいきにされるのをたくらんでいる。
その主人は、たぶん議員の職を狙って活動に忙しく、
英国のために、その生命まで賭けて――

   シーザー
 いや、なに、君はそのことを何も知らんのだ。
英国のためだと! そんなことは信じられない。
むしろこう言いたまえ、大臣たちの思うまま操られ、
言いなりしだいに、賛成、反対を決めるのだと。
オペラや芝居を観てまわり、
抵当を入れ、ばくちをし、仮装をし、
あるいは、おそらくばか騒ぎして、
ハーグやカレーにふわりと飛んで行き、
漫遊し、一回りして、
「上品趣味」を身につけ、世間を知る。

 また、ウィーンやヴェルサイユでは、
父親の代々の財産を食いつぶし、
マドリードでは大夜会を開き、
ギターを鳴らし、闘牛に挑む。
さらに下っては、イタリアの街並を驚かす、
ギンバイカの茂みで売笑婦の尻を追って。
それからドイツの濁った鉱泉水を飲む、
自分を美しく太って見せようと。
またカーニバルの貴婦人たちの愛のおみやげ、
例の因果な病気を清めるために。
英国のためだと! 遊蕩と不和と党争による
英国の破滅のためだぞ!

   ルーアス
 いゃー、それは意外。旦那がた。そんなやりくちで、
たくさんの立派な財産を使い尽くしてしまうのか!
そして私らは、結局、そんな事に使われる金のために、
こんなに悩まされ、苦しまされるのか!

 おお、あの人たちが政治から手を引いて、
田舎で狩猟でも楽しんでいてくれたら、
地主、小作人、小屋住みの百姓たち
みんなにとって、もっとよくなるだろう。
決して悪い心を持った人には思えない
あの率直で、元気のいい、ぶらつき歩く旦那がたは。
貧乏人たちの家の垣根を破ったり、
そのかみさんたちのことで軽口たたいたり、
野ウサギやライチョウを鉄砲で射ったりする以外、
彼らは貧乏人には少しも悪くはないのだから。

 だけど、教えてください、シーザーさん、
きっとお偉い人たちの生活は、楽しいことづくめなんでしょう?
寒さも、飢えも、あの人たちを襲うことはない、
そのことを考えて恐れる必要も全くない。

   シーザー
 おい、冗談じゃない、君がぼくのところにちょっと来たら、
上流の人たちを羨む気にならないだろう!

 なるほど、冬の寒いときも、夏の暑いときも、
あの人たちは飢えたり、汗を流したりする必要がない。
あの人たちは骨身を砕く辛い仕事を持ってないし、
老後を腹痛とうなり声で満たすこともない。
だが、人間どもはこんなにもばか者なのだ、
大学や学校と関係なく、
それで本当の不幸に悩まされなければ、
自分で不幸を作り出して悩む。
苦しむことが少なければ少ないほど、
その分だけ、少ないことで苦しむ。

 鍬(くわ)を手にする田舎の人は、
畑を耕し終われば、それで全く結構だし、
糸車を操る田舎娘は、
糸を巻き終えれば、それで十分満足だ。
だが、紳士、淑女ときたら最悪だ、
仕事がないことで呪われている。
彼らは、ぶらぶら、ふらふら、ふにゃふにゃ、怠けている。
彼らを悩ますものは何もないが、それでいて不安なのだ。
昼は、けだるく、退屈で、味気ない。
夜は、落ち着かず、長くて、眠れない。

 そして、彼らの狩猟、舞踏会、競馬さえ、
彼らが人前で馬を走らせることでさえ、
大層な見せびらかし、物々しさ、わざとらしさがある。
心の底まで喜べないのだ。

 男たちは、徒党を組んでけんかをし、
それからひどい乱痴気騒ぎをして仲直りする。
ある晩、酒と女に狂って騒げば、
次の日、その生活は耐えきれないものになる。

 女たちは、腕を組み合って群れをなし、
姉妹のように、親しく、仲睦まじくなる。
だが、彼女らの交わす陰口を聞けば、
揃いも揃っていっぱしの悪魔、すれっからしだ。
ときには小さな茶わんや皿をはさんで、
ひどい世間の悪評をすすっている。
あるいは長い、長い夜、目の下にくまを作って、
トランプ遊びに興じて過ごす。
農夫の一年の収穫物を運に賭け、
首吊り刑を免れている悪党みたいに騙し合う。

 男にも、女にも、幾つか例外はある。
だけど、これが普通一般の上流の人たちの生活だ。

 このときまでに、すでに陽は落ちていて、
夕闇暗く、夜が訪れていた。
黄金虫はものうい羽音をたてて飛びかい、
牛の群れは小道に立ってモーと啼いた。
二匹の犬は立ち上がり、耳を振り、
たがいに人間でなく、犬でよかったと喜びあった。
そして、いつの日かまた会うことを約束し、
別々に立ち去った。

The Twa Dogs

A TALE

[Cromek, an anxious and curious inquirer, informed me, that the Twa Dogs was in a half-finished state, when the poet consulted John Wilson, the printer, about the Kilmarnock edition. On looking over the manuscripts, the printer, with a sagacity common to his profession, said, "The Address to the Deil" and "The Holy Fair" were grand things, but it would be as well to have a calmer and sedater strain, to put at the front of the volume. Burns was struck with the remark, and on his way home to Mossgiel, completed the Poem, and took it next day to Kilmarnock, much to the satisfaction of "Wee Johnnie." On the 17th February Burns says to John Richmond, of Mauchline, "I have completed my Poem of the Twa Dogs, but have not shown it to the world." It is difficult to fix the dates with anything like accuracy, to compositions which are not struck off at one heat of the fancy. "Luath was one of the poet's dogs, which some person had wantonly killed," say Gilbert Burns; "but Caesar was merely the creature of the imagination." The Ettrick Shepherd, a judge of collies, says that Luath is true to the life, and that many a hundred times he has seen the dogs bark for very joy, when the cottage children were merry.]

Twas in that place o' Scotland's isle
That bears the name o' auld King Coil,
Upon a bonie day in June,
When wearin' thro' the afternoon,
Twa dogs, that were na thrang at hame,
Forgather'd ance upon a time.

The first I'll name, they ca'd him Caesar,
Was keepit for His Honor's pleasure:
His hair, his size, his mouth, his lugs,
Shew'd he was nane o' Scotland's dogs;
But whalpit some place far abroad,
Whare sailors gang to fish for cod.

His locked, letter'd, braw brass collar
Shew'd him the gentleman an' scholar;
But though he was o' high degree,
The fient a pride, nae pride had he;
But wad hae spent an hour caressin,
Ev'n wi' al tinkler-gipsy's messin:
At kirk or market, mill or smiddie,
Nae tawted tyke, tho' e'er sae duddie,
But he wad stan't, as glad to see him,
An' stroan't on stanes an' hillocks wi' him.

The tither was a ploughman's collie,
A rhyming, ranting, raving billie,
Wha for his friend an' comrade had him,
And in freak had Luath ca'd him,
After some dog in Highland Sang,^2
Was made lang syne,-Lord knows how lang.

He was a gash an' faithfu' tyke,
As ever lap a sheugh or dyke.
His honest, sonsie, baws'nt face
Aye gat him friends in ilka place;
His breast was white, his touzie back
Weel clad wi' coat o' glossy black;
His gawsie tail, wi' upward curl,
Hung owre his hurdie's wi' a swirl.

Nae doubt but they were fain o' ither,
And unco pack an' thick thegither;
Wi' social nose whiles snuff'd an' snowkit;
Whiles mice an' moudieworts they howkit;
Whiles scour'd awa' in lang excursion,
An' worry'd ither in diversion;
Until wi' daffin' weary grown
Upon a knowe they set them down.
An' there began a lang digression.
About the "lords o' the creation."

Caesar

I've aften wonder'd, honest Luath,
What sort o' life poor dogs like you have;
An' when the gentry's life I saw,
What way poor bodies liv'd ava.

Our laird gets in his racked rents,
His coals, his kane, an' a' his stents:
He rises when he likes himsel';
His flunkies answer at the bell;
He ca's his coach; he ca's his horse;
He draws a bonie silken purse,
As lang's my tail, where, thro' the steeks,
The yellow letter'd Geordie keeks.

Frae morn to e'en, it's nought but toiling
At baking, roasting, frying, boiling;
An' tho' the gentry first are stechin,
Yet ev'n the ha' folk fill their pechan
Wi' sauce, ragouts, an' sic like trashtrie,
That's little short o' downright wastrie.
Our whipper-in, wee, blasted wonner,
Poor, worthless elf, it eats a dinner,
Better than ony tenant-man
His Honour has in a' the lan':
An' what poor cot-folk pit their painch in,
I own it's past my comprehension.

Luath

Trowth, Caesar, whiles they're fash't eneugh:
A cottar howkin in a sheugh,
Wi' dirty stanes biggin a dyke,
Baring a quarry, an' sic like;
Himsel', a wife, he thus sustains,
A smytrie o' wee duddie weans,
An' nought but his han'-daurk, to keep
Them right an' tight in thack an' rape.

An' when they meet wi' sair disasters,
Like loss o' health or want o' masters,
Ye maist wad think, a wee touch langer,
An' they maun starve o' cauld an' hunger:
But how it comes, I never kent yet,
They're maistly wonderfu' contented;
An' buirdly chiels, an' clever hizzies,
Are bred in sic a way as this is.

Caesar

But then to see how ye're negleckit,
How huff'd, an' cuff'd, an' disrespeckit!
Lord man, our gentry care as little
For delvers, ditchers, an' sic cattle;
They gang as saucy by poor folk,
As I wad by a stinkin brock.

I've notic'd, on our laird's court-day, -
An' mony a time my heart's been wae, -
Poor tenant bodies, scant o'cash,
How they maun thole a factor's snash;
He'll stamp an' threaten, curse an' swear
He'll apprehend them, poind their gear;
While they maun stan', wi' aspect humble,
An' hear it a', an' fear an' tremble!

I see how folk live that hae riches;
But surely poor-folk maun be wretches!

Luath

They're no sae wretched's ane wad think.
Tho' constantly on poortith's brink,
They're sae accustom'd wi' the sight,
The view o't gives them little fright.

Then chance and fortune are sae guided,
They're aye in less or mair provided:
An' tho' fatigued wi' close employment,
A blink o' rest's a sweet enjoyment.

The dearest comfort o' their lives,
Their grushie weans an' faithfu' wives;
The prattling things are just their pride,
That sweetens a' their fire-side.

An' whiles twalpennie worth o' nappy
Can mak the bodies unco happy:
They lay aside their private cares,
To mind the Kirk and State affairs;
They'll talk o' patronage an' priests,
Wi' kindling fury i' their breasts,
Or tell what new taxation's comin,
An' ferlie at the folk in Lon'on.

As bleak-fac'd Hallowmass returns,
They get the jovial, rantin kirns,
When rural life, of ev'ry station,
Unite in common recreation;
Love blinks, Wit slaps, an' social Mirth
Forgets there's Care upo' the earth.

That merry day the year begins,
They bar the door on frosty win's;
The nappy reeks wi' mantling ream,
An' sheds a heart-inspiring steam;
The luntin pipe, an' sneeshin mill,
Are handed round wi' right guid will;
The cantie auld folks crackin crouse,
The young anes rantin thro' the house-
My heart has been sae fain to see them,
That I for joy hae barkit wi' them.

Still it's owre true that ye hae said,
Sic game is now owre aften play'd;
There's mony a creditable stock
O' decent, honest, fawsont folk,
Are riven out baith root an' branch,
Some rascal's pridefu' greed to quench,
Wha thinks to knit himsel the faster
In favour wi' some gentle master,
Wha, aiblins, thrang a parliamentin,
For Britain's guid his saul indentin-

Caesar

Haith, lad, ye little ken about it:
For Britain's guid! guid faith! I doubt it.
Say rather, gaun as Premiers lead him:
An' saying ay or no's they bid him:
At operas an' plays parading,
Mortgaging, gambling, masquerading:
Or maybe, in a frolic daft,
To Hague or Calais takes a waft,
To mak a tour an' tak a whirl,
To learn bon ton, an' see the worl'.

There, at Vienna, or Versailles,
He rives his father's auld entails;
Or by Madrid he takes the rout,
To thrum guitars an' fecht wi' nowt;
Or down Italian vista startles,

Whore-hunting amang groves o' myrtles:
Then bowses drumlie German-water,
To mak himsel look fair an' fatter,
An' clear the consequential sorrows,
Love-gifts of Carnival signoras.

For Britain's guid! for her destruction!
Wi' dissipation, feud, an' faction.

Luath

Hech, man! dear sirs! is that the gate
They waste sae mony a braw estate!
Are we sae foughten an' harass'd
For gear to gang that gate at last?

O would they stay aback frae courts,
An' please themsels wi' country sports,
It wad for ev'ry ane be better,
The laird, the tenant, an' the cotter!
For thae frank, rantin, ramblin billies,
Feint haet o' them's ill-hearted fellows;
Except for breakin o' their timmer,
Or speakin lightly o' their limmer,
Or shootin of a hare or moor-cock,
The ne'er-a-bit they're ill to poor folk,

But will ye tell me, Master Caesar,
Sure great folk's life's a life o' pleasure?
Nae cauld nor hunger e'er can steer them,
The very thought o't need na fear them.

Caesar

Lord, man, were ye but whiles whare I am,
The gentles, ye wad ne'er envy them!

It's true, they need na starve or sweat,
Thro' winter's cauld, or simmer's heat:
They've nae sair wark to craze their banes,
An' fill auld age wi' grips an' granes:
But human bodies are sic fools,
For a' their colleges an' schools,
That when nae real ills perplex them,
They mak enow themsel's to vex them;
An' aye the less they hae to sturt them,
In like proportion, less will hurt them.

A country fellow at the pleugh,
His acre's till'd, he's right eneugh;
A country girl at her wheel,
Her dizzen's dune, she's unco weel;
But gentlemen, an' ladies warst,
Wi' ev'n-down want o' wark are curst.
They loiter, lounging, lank an' lazy;
Tho' deil-haet ails them, yet uneasy;
Their days insipid, dull, an' tasteless;
Their nights unquiet, lang, an' restless.

An'ev'n their sports, their balls an' races,
Their galloping through public places,
There's sic parade, sic pomp, an' art,
The joy can scarcely reach the heart.

The men cast out in party-matches,
Then sowther a' in deep debauches.
Ae night they're mad wi' drink an' whoring,
Niest day their life is past enduring.

The ladies arm-in-arm in clusters,
As great an' gracious a' as sisters;
But hear their absent thoughts o' ither,
They're a' run-deils an' jads thegither.
Whiles, owre the wee bit cup an' platie,
They sip the scandal-potion pretty;
Or lee-lang nights, wi' crabbit leuks
Pore owre the devil's pictur'd beuks;
Stake on a chance a farmer's stackyard,
An' cheat like ony unhanged blackguard.

There's some exceptions, man an' woman;
But this is gentry's life in common.

By this, the sun was out of sight,
An' darker gloamin brought the night;
The bum-clock humm'd wi' lazy drone;
The kye stood rowtin i' the loan;
When up they gat an' shook their lugs,
Rejoic'd they werena men but dogs;
An' each took aff his several way,
Resolv'd to meet some ither day.

Luath_dog_food.jpgTwa dogs2259414958_40c1bc15d0.jpg

感想:英語の解説を読むとなかなか面白いですが、スコットランドの民主主義の揺籃を感じさせるものではないでしょうか。民主主義の成立にフリーメイスンリーの活動が影響を与えた話として読むと面白いですが、詩人の完全なイマジネーションと普通の人はとらえるようです。
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