2013-07-28 18:58 | カテゴリ:スコットランド
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
古い友達づき合いの思い出が忘れられようか、
 心によみがえらぬはずがあろうか。
古い友達づき合いの思い出が忘れられようか、
 長い長い付き合いの思い出が!

  コーラス
君、長い付き合いだったね、
 本当に長い年月(としつき)だった。
変わらぬ間柄を祝って一杯いこう、
 長く長く付き合ってきたのだから。

いいか、その大コップは干さなきゃいけない!
 こちらも絶対に干すつもりだ!
こうして親しいつき合いだったことをお祝いしよう、
 遠い遠い昔のために。
  (コーラス)

なあ、覚えているか、二人で丘を駆けめぐり、
 きれいなヒナギクをどっさり摘んだのはよかったけれど、
おかげでふらふらに疲れ切り、あちこちさまよい歩いたのを。
 遠い遠い昔の出来事を。
  (コーラス)

二人は小川でもぼちゃぼちゃやったじゃないか、
 朝日が昇りかけた頃からお昼時まで。
だが、とどろく大海原が二人の間を遠ざけてしまった、
 かなり遠い以前から。
  (コーラス)

さあ君、握手をしよう!
 しっかりと握ってくれ!
そして、思いっ切り、ぐうっと飲もうよ、
 われらの長いつきあいを記念して。
  (コーラス)

Auld Lang Syne

["Is not the Scotch phrase," Burns writes to Mrs. Dunlop, "Auld lang syne, exceedingly expressive? There is an old song and tune which has often thrilled through my soul: I shall give you the verses on the other sheet. Light be the turf on the breast of the heaven-inspired poet who composed this glorious fragment." "The following song," says the poet, when he communicated it to George Thomson, "an old song of the olden times, and which has never been in print, nor even in manuscript, until I took it down from an old man's singing, is enough to recommend any air." These are strong words, but there can be no doubt that, save for a line or two, we owe the song to no other minstrel than "minstrel Burns."]

Should auld acquaintance be forgot,
And never brought to mind?
Should auld acquaintance be forgot,
And auld lang syne!

Chorus.-For auld lang syne, my dear,
For auld lang syne.
We'll tak a cup o' kindness yet,
For auld lang syne.

And surely ye'll be your pint stowp!
And surely I'll be mine!
And we'll tak a cup o'kindness yet,
For auld lang syne.
(Chorus.)

We twa hae run about the braes,
And pou'd the gowans fine;
But we've wander'd mony a weary fit,
Sin' auld lang syne.
(Chorus.)

We twa hae paidl'd in the burn,
Frae morning sun till dine;
But seas between us braid hae roar'd
Sin' auld lang syne.
(Chorus.)

And there's a hand, my trusty fere!
And gie's a hand o' thine!
And we'll tak a right gude-willie waught,
For auld lang syne.
(Chorus.)

感想:今年の1月2日にAuld Lang Syneの題名でウィキペディアのコピペで紹介したのですが、ロバート・バーンズ研究会編訳のものの方が非常に分かりやすい訳であったので再掲しました。ヒナギクを摘むくだりはどう考えても男同士だと変ですが、恐らく伝承された歌の想定では幼馴染の男女なのではないでしょうか。大海原が隔てたなどの部分はどうも英仏のフリーメイスンリーの関係などを思わせるような部分ですが果たしてブラザーロバート・バーンズの付け加えたものかどうかは定かではありません。島育ちの男女が成人して離れた状況が想定されているのかもしれません。フリーメイスンリーでは特別な会の終わりに皆で合唱することもありますので、何度か歌って覚えるか、少なくともそれぞれの部分の意味を理解しておくと感情をこめて歌いやすいかと思います。内容としては一気飲みと日本で言う一本締めのような感じでしょうか。古いところだと同期の桜と同じ意味合いになるのでしょうか。日本の歌詞の蛍の光はどうも原詩の意味を持っていませんし、戦前の学校の卒業の際に歌われることを考えて作ったのでしょうが、平成時代の現在の状況に全く合っていないかと思いますので、是非英語の原詩を皆で覚えてそちらが歌えるようになるとより良いのではないでしょうか。英語歌詞のAuld Lang Syneが日本で数多く歌われる状況が好ましいかと思います。
(追記:小川の意味でスコットランド語のburnが使われています。これは明らかにブラザーロバート・バーンズの名前と同じ単語を挿入したものかと思われます。ブラザーロバート・バーンズを介した海を挟んだ関係というのも意味深です。まさにそういう時代ですしそういう英仏フリーメイスンリーの関係を詠った詩であるととらえるのは自然であるかもしれません。ヒナギクgowan=daisyも何かの隠喩かもしれません。フランスの無辜の貴族とかだとえらいことです。最初に現れたのがダンロップ夫人あてで1788年だそうですが、再び書かれたのは1794年にジョージ・トムソンあてでフランス革命ですでにルイ16世も断頭台に送られた後です。手紙の年代など後世には正確なことは分からないのが普通です。恐らくそういう詩なのだと思われます。)
(追記:ヒナギクgowan=daisyはフランスの女性名Margueriteマルグリットの愛称だそうです。フランス革命で活躍した男性で同名の方もいるようですが、ジャコバン派のかなりな過激派ですがブラザーロベスピエールが断頭台に送られる約一か月前にギロチンで亡くなっています。ジャコバン派自体がブルターニュ地方出身者で構成されているなど、イングランドとの繋がりやいわゆるジャコバイトとの関係もあるようです。フランスフリーメイスンリーが当初ジャコバイトがもたらしたものであるというところも含めて、ブラザーロバート・バーンズがそれらの連絡役であったという想定はかなり分かりやすい話なのではないでしょうか。やはりブラザーロバート・バーンズの詩は極めて歴史的な暗号文ととらえるのが正しい解釈なのではないかと思われてきます。)
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