FREEMASONRY
Blue Lodge, Scottish Rite & York Rite in Japan
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さて課金制となって読者がゼロになってしまったわけですが、最初の訪問者を待ち受けんとすべく書きすすめる事とします。
到着後3日目の朝になるのでしょうか。確か夕からフリーメイスンリーの歴史学会のプレコンサートがあってディナーが行われた日だと思います。一通りエディンバラを周って、ロスリン礼拝堂まで見ていますので予定としては午前中にセントアンドリュースを訪問して観光してこようと計画したのだと思います。
まあそんな緊張感の高まって来たエディンバラの朝ですが再びホリールード公園のアーサーズヒルを目指します。そりゃフリーメイスンリーの世界大会に参加するとなれば誰だってテンションは上がるものと思います。そういう気分でお読みください。
表題のScottish Lightですが、もちろんScottish Riteのダジャレですが、スコットランド啓蒙時代、Scottish Enlightenmentと、朝日の光の写真をかけたものとなっています。スコットランド啓蒙時代、またはスコットランド啓蒙についてはウィキペディアの英語版もしくは日本語の解説ページを参照してください。いわゆるヨーロッパ全体の啓蒙思想としてウィキペディアの解説ページもあります。もちろんこのブログをここまで読んできている方であれば、啓蒙=フリーメイスンリーと理解することができるし、その本質を理解して実践しているのではないかと思っています。
ホリールード公園のホリールードの由来についてはウィキペディアのホリールード寺院を参照してください。

再びジョージストリートのブラザージェームズ・クラーク・マクスウェルの銅像です。ブラザーマイケル・ファラデーによる電磁場理論をもとに、1864年にマクスウェルの方程式を導いて古典電磁気学を確立し、さらに電磁波の存在を理論的に予想しその伝播速度が光の速度と同じであること、および横波であることを示し、これらの業績から電磁気学の最も偉大な学者の一人とされる方です。確かブラザーマイケル・ファラデーはウェストミンスター寺院に顕彰する記念碑があったかと思いますが、どちらもフリーメイスン、王立協会フェローとなっているようです。ブラザーファラデーが現在のモーターや発電機の原理を発見し、ブラザーマクスウェルがそれらを応用したマクスウェルの方程式でそうした電磁波の法則を方程式に還元し、現在では電磁波、電波の通信や光の通信に応用され、それがさらにアインシュタインの特殊相対性理論によって光と電磁場と時空の理論として統一されるようです。
ちなみにウェストミンスター寺院で最も目立つお墓であるやはりブラザーニュートンがフリーメイスンかどうかについては、いずれIsaac Newton's FREEMASONRYという本を読んでこのブログで検討したいかと思います。
以前のウェストミンスター寺院の回では業績はフリーメイスンに値するが結婚しない女性を寄せ付けなかった一生がフリーメイスンとは認められないという表現をとりましたが、一般的には王立協会会長を務めブラザークリストファー・レンやブラザーデサグリエなどと交流があったブラザーニュートンはフリーメイスンと考えられるようです。上述の本にはイングランドグランドロッジの歴代の空想的なグランドマスターやまたスコットランドグランドロッジについてもそうした記述があり、またイングランドグランドロッジのかつてのリチュアルが載っていたりしますのでそれを検討したいかと思います。

ブラザーマクスウェルの銅像の下にある浮き彫りです。理論物理学を人間の動きで表現しているのでしょうか。現在の電気に囲まれた生活の元が彼の理論と業績に基づいているのは明らかなので、そうした彼の業績を数多くの人間の動きで示しているのかもしれません。三角形がいわゆるフリーメイスンリーの幾何学の象徴となっているかと思われます。

こちらは銘板です。ブラザーマクスウェルの詳細についてはウィキペディアを参照してください。

こちらは同じくブラザーメルヴィル記念塔です。朝5時くらいだったでしょうか。スコットランドの光な感じが見えてきているでしょうか。

スコット記念塔とエディンバラ城も上の方が明るくなっています。





明らかに作ったような光線の加減なわけですが、カメラが悪いですねえ。スコットランドの光の感じは出てるかと思います。

スコットランドの啓蒙の光です。カールトンヒルに輝いています。

セントジャイルズ大聖堂の頂部を照らしています。

ロイヤルマイルズを照らしています。


キャノンゲートカークのブラザーファーガソンにはまだ届いていません。


ロイヤルマイルズとスコットランド国会議事堂は十分照らされています。

ホリールード宮殿の向こうに光が見えてきます。

これがホリールード公園のガイド小屋ですね。

ホリールード宮殿の入り口です。ホリールード宮殿も幾多のスコットランド王室、大英帝国王室のドラマの舞台となった場所です。

ホールを見たり景色を見ながらアーサーズシートを目指します。

前回はこの道をまっすぐ行って山頂を目指したのですね。今回は反対の後ろ側を行きます。

右側の道というところでしょうか。


ロイヤルマイルズ、エディンバラ城、エディンバラ大学の方向の景色が良く見えます。



こちらの道は昇りも緩やかで景色も綺麗でしたかね。しかしなかなか登らないので山頂になかなかつかない感じでしょうか。迂回している感じです。



少しのぼって湾側の景色が見えてきたのですね。雲の感じがこの光の加減がそれほど普段の感じではないことが分かると面白いのですが。

道はこんな感じでちょっと迷いそうなあぶない感じですね。観光客でできたけもの道みたいな感じです。がけもすぐ近くでまあ普通は大丈夫ですが最初は怖い感じです。

アーサーズシートは一番高い所でこちらは見栄えの良い崖の方でアーサーズシートではありません。左手の道が通って来たところです。

景色はこちら側が良いですが、まあ迂回してますし登りにくいです。

これはまた違うアーサーズシートの横の山です。

雲の感じがわかりますかね。スコットランドの光のスコティッシュライトはそういう現代科学の粋の光なのです。

美しい小山です。

大体四人ぐらいで並列で歩くのでこういう跡になるのでしょうか。お父さん、お母さん、お姉さん、弟みたいな並びになっていそうでまるで鯉のぼりの並びのようです。青々とした草の大地を歩く感じはまさにブラザーウィリアム・ブレイクの聖歌エルサレムの感じです。

こちら側は非常にエディンバラ城が綺麗に見えます。恐らく一番綺麗に見える場所じゃないでしょうか。一度はここから見られることをお勧めします。

一番綺麗にとれたスコットランドの光のショットでしょうか。まさに天から見つめる目All Seeing Eyeをモチーフとしたエディンバラの朝日です。啓蒙の光は心の底まで届いているでしょうか。

朝日に包まれたエディンバラ城の美しい光景です。








光は徐々に強くなってきます。



自らの影を写しながら。


天からの光に包まれながらAll Seeing Eyeに見つめられて徐々に啓蒙の時代の朝が明けていきます。


カールトンヒルとホリールード寺院とホリールード宮殿です。
到着後3日目の朝になるのでしょうか。確か夕からフリーメイスンリーの歴史学会のプレコンサートがあってディナーが行われた日だと思います。一通りエディンバラを周って、ロスリン礼拝堂まで見ていますので予定としては午前中にセントアンドリュースを訪問して観光してこようと計画したのだと思います。
まあそんな緊張感の高まって来たエディンバラの朝ですが再びホリールード公園のアーサーズヒルを目指します。そりゃフリーメイスンリーの世界大会に参加するとなれば誰だってテンションは上がるものと思います。そういう気分でお読みください。
表題のScottish Lightですが、もちろんScottish Riteのダジャレですが、スコットランド啓蒙時代、Scottish Enlightenmentと、朝日の光の写真をかけたものとなっています。スコットランド啓蒙時代、またはスコットランド啓蒙についてはウィキペディアの英語版もしくは日本語の解説ページを参照してください。いわゆるヨーロッパ全体の啓蒙思想としてウィキペディアの解説ページもあります。もちろんこのブログをここまで読んできている方であれば、啓蒙=フリーメイスンリーと理解することができるし、その本質を理解して実践しているのではないかと思っています。
ホリールード公園のホリールードの由来についてはウィキペディアのホリールード寺院を参照してください。

再びジョージストリートのブラザージェームズ・クラーク・マクスウェルの銅像です。ブラザーマイケル・ファラデーによる電磁場理論をもとに、1864年にマクスウェルの方程式を導いて古典電磁気学を確立し、さらに電磁波の存在を理論的に予想しその伝播速度が光の速度と同じであること、および横波であることを示し、これらの業績から電磁気学の最も偉大な学者の一人とされる方です。確かブラザーマイケル・ファラデーはウェストミンスター寺院に顕彰する記念碑があったかと思いますが、どちらもフリーメイスン、王立協会フェローとなっているようです。ブラザーファラデーが現在のモーターや発電機の原理を発見し、ブラザーマクスウェルがそれらを応用したマクスウェルの方程式でそうした電磁波の法則を方程式に還元し、現在では電磁波、電波の通信や光の通信に応用され、それがさらにアインシュタインの特殊相対性理論によって光と電磁場と時空の理論として統一されるようです。
ちなみにウェストミンスター寺院で最も目立つお墓であるやはりブラザーニュートンがフリーメイスンかどうかについては、いずれIsaac Newton's FREEMASONRYという本を読んでこのブログで検討したいかと思います。
![]() | Isaac Newton's Freemasonry: The Alchemy of Science and Mysticism (2007/03/22) Alain Bauer 商品詳細を見る |
以前のウェストミンスター寺院の回では業績はフリーメイスンに値するが結婚しない女性を寄せ付けなかった一生がフリーメイスンとは認められないという表現をとりましたが、一般的には王立協会会長を務めブラザークリストファー・レンやブラザーデサグリエなどと交流があったブラザーニュートンはフリーメイスンと考えられるようです。上述の本にはイングランドグランドロッジの歴代の空想的なグランドマスターやまたスコットランドグランドロッジについてもそうした記述があり、またイングランドグランドロッジのかつてのリチュアルが載っていたりしますのでそれを検討したいかと思います。

ブラザーマクスウェルの銅像の下にある浮き彫りです。理論物理学を人間の動きで表現しているのでしょうか。現在の電気に囲まれた生活の元が彼の理論と業績に基づいているのは明らかなので、そうした彼の業績を数多くの人間の動きで示しているのかもしれません。三角形がいわゆるフリーメイスンリーの幾何学の象徴となっているかと思われます。

こちらは銘板です。ブラザーマクスウェルの詳細についてはウィキペディアを参照してください。

こちらは同じくブラザーメルヴィル記念塔です。朝5時くらいだったでしょうか。スコットランドの光な感じが見えてきているでしょうか。

スコット記念塔とエディンバラ城も上の方が明るくなっています。





明らかに作ったような光線の加減なわけですが、カメラが悪いですねえ。スコットランドの光の感じは出てるかと思います。

スコットランドの啓蒙の光です。カールトンヒルに輝いています。

セントジャイルズ大聖堂の頂部を照らしています。

ロイヤルマイルズを照らしています。


キャノンゲートカークのブラザーファーガソンにはまだ届いていません。


ロイヤルマイルズとスコットランド国会議事堂は十分照らされています。

ホリールード宮殿の向こうに光が見えてきます。

これがホリールード公園のガイド小屋ですね。

ホリールード宮殿の入り口です。ホリールード宮殿も幾多のスコットランド王室、大英帝国王室のドラマの舞台となった場所です。

ホールを見たり景色を見ながらアーサーズシートを目指します。

前回はこの道をまっすぐ行って山頂を目指したのですね。今回は反対の後ろ側を行きます。

右側の道というところでしょうか。


ロイヤルマイルズ、エディンバラ城、エディンバラ大学の方向の景色が良く見えます。



こちらの道は昇りも緩やかで景色も綺麗でしたかね。しかしなかなか登らないので山頂になかなかつかない感じでしょうか。迂回している感じです。



少しのぼって湾側の景色が見えてきたのですね。雲の感じがこの光の加減がそれほど普段の感じではないことが分かると面白いのですが。

道はこんな感じでちょっと迷いそうなあぶない感じですね。観光客でできたけもの道みたいな感じです。がけもすぐ近くでまあ普通は大丈夫ですが最初は怖い感じです。

アーサーズシートは一番高い所でこちらは見栄えの良い崖の方でアーサーズシートではありません。左手の道が通って来たところです。

景色はこちら側が良いですが、まあ迂回してますし登りにくいです。

これはまた違うアーサーズシートの横の山です。

雲の感じがわかりますかね。スコットランドの光のスコティッシュライトはそういう現代科学の粋の光なのです。

美しい小山です。

大体四人ぐらいで並列で歩くのでこういう跡になるのでしょうか。お父さん、お母さん、お姉さん、弟みたいな並びになっていそうでまるで鯉のぼりの並びのようです。青々とした草の大地を歩く感じはまさにブラザーウィリアム・ブレイクの聖歌エルサレムの感じです。

こちら側は非常にエディンバラ城が綺麗に見えます。恐らく一番綺麗に見える場所じゃないでしょうか。一度はここから見られることをお勧めします。

一番綺麗にとれたスコットランドの光のショットでしょうか。まさに天から見つめる目All Seeing Eyeをモチーフとしたエディンバラの朝日です。啓蒙の光は心の底まで届いているでしょうか。

朝日に包まれたエディンバラ城の美しい光景です。








光は徐々に強くなってきます。



自らの影を写しながら。


天からの光に包まれながらAll Seeing Eyeに見つめられて徐々に啓蒙の時代の朝が明けていきます。


カールトンヒルとホリールード寺院とホリールード宮殿です。
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