2013-09-18 21:38 | カテゴリ:鎌倉
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
まあ表題ママなわけですが、あえてフリーメイスンリーのブログで取り上げるべきかどうかはわかりませんが、走水神社も横須賀という事で取り上げた位なので鎌倉関連というとこの大船観音は適しているという事になるのだと思います。
大船が鎌倉だと思っている人はあまりいないかと思いますが、市の範囲としては鎌倉市に含まれていて、横浜市と藤沢市に接する場所になります。私も小雀局と言うハンドルネームで分かる通り戸塚区小雀町出身であり、20年ほどこの地域に住み最もよく知っている地域と言う事になるかと思います。
大船は東海道線、横須賀線、京浜東北線が通るかつての国鉄、現在のJR線の主要なターミナル駅であり、また鎌倉方面へは湘南モノレールやバス、道路などの鎌倉中心部に繋がる要所であり、また柏尾川沿いの比較的平坦な土地に日立製作所や住友電工、三菱電機、武田製薬といった大企業の工場が並ぶ鎌倉市や横浜市、藤沢市の産業地帯となっている場所でもあります。
かつては松竹撮影所があって、大船と言えば男はつらいよの撮影地として最も有名であった時代もあり、大船駅前には堂々と映画館が並んでいた時代もありました。現在は松竹撮影所の跡地はかつての京浜女子大である鎌倉女子大のキャンパスとなっていて、いくらかの記念の建物などがあったかと思います。寅さん役の渥美清さんが贔屓にした店などが数多くあるのかと思いますが、あまり成人してから住んでいないので、そういった店を私はそれほど知りませんが、駅前の最も有名な料理屋というと観音食堂になるのかと思われます。大船観音関連という事でお勧めになるのかもしれません。私自身は数えるほどしか行ったことがありませんが、この写真を撮った際に行った時はかなり店内も綺麗になって、料理も比較的割安で豪華であり繁盛している雰囲気でした。芸能人の方も比較的多く見られる場所であって、私も東海道線では金髪であった金八先生や手足のない車いすの方や東大解剖学の教授の方などの著名人を見たことがありました。
かつての大船は裏通りに入れば飲み屋が数多くあり、キャバレーが最も目立った場所にあるかなり猥雑な若干横須賀に似たような場所でありましたが、鎌倉市の中にある比較的所得層が高い地域の恩恵を被ってか発展が継続していて、かつてはまさに絵にかいたような刺青を施したヤクザの方が縄張りを示すように闊歩していたり、現在でもそうですがホームレスの方が駅に常にいるような色々変化の激しい土地であるかと思います。現在は特に駅ビルであるルミネができてからターミナル駅としての機能を充実していて、かつての松竹撮影所の場所の地域は若干人の流れが減少した感がありますが、大船駅を利用する人自体は駅すぐにできた巨大マンション群のビッグアップルの影響などもあり相当増えているかと思われます。
題名の大船観音がある側は全く発展から取り残された駅の西側の柏尾川沿いの地域であり、恐らく初めて大船駅を利用した方は大船観音の像を見て少しびっくりされるのかと思いますが、生まれてからずっと大船観音を見てきた者としては、あの像を見ると懐かしいというか故郷という感じを思う場所な訳です。大船観音のすぐ近くにはブラザーデッカーが設立に尽力した受験で有名な中高一貫校のカトリック系の男子校栄光学園やミッション系の清泉女学院などがあり、恐らく大船観音と同じく鎌倉全体を見据える大事な土地としてそれらが配置されていた感じが見えてきます。このブログでもかつて触れたドリームランドに繋がるようなモノレールの駅があり一年ほど運用して廃業したそうですが、その後も象徴的なモノレールの駅と路線が廃墟として長らく残されていたものでした。良く言われたのが日本最初のリニアモーターカーで再開するなんて噂が良く出ては消えたりしていました。

まあ大船についての紹介はこの位で良いかと思うのですが、現在の大船は観音食堂の繁盛ぶりもそうですが、駅も街もかつての大船以上に人は増え繁栄している様子でした。
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まあ何より大船の地元民であった者としてびっくりしたのは駅にスターバックスができた事でした。あの大船にスターバックスねえと。比較的大船は首都圏の最初の店舗などがでやすい土地ではあり、そういう出店も早い土地であるとは思っていたのですが、あのいかにもなアメリカを代表するカフェであるスターバックスが駅の目立つところに出店しているのは正直驚きました。ドトールみたいなイメージだったんですが、時代は変わったのですね。私の記憶の中では無印良品が大船に出店したのが最後の記憶であったのでまさに隔世の感があります。
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で、床がこれであったわけです。うーんなかなか小雀局の影響かもなんて。なかなか駅の目立つところがこの柄なところは品川駅でもありましたがなかなかのターミナル駅と言う事でしょうか。大船ロータリーが頑張っているんだなと。しかしまあうまく作ったなあと。横須賀でも駅の周辺や駅ビルでこのシンボルはありません。(2013/10/3追記:横須賀中央駅の反対側のビルの一部店舗に白黒の床があるようです。)
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でまあ大船観音も恐らく幼年時代以降来た記憶は無いのですが、ウィキペディア大船観音寺のホームページなどでそもそも右翼の玄洋社の頭山満や、明治憲法起草者の金子堅太郎が戦前に建立を計画して、戦争で中断して放棄されていたものが、戦後の鳩山政権下で吉田茂や東急創業者の五島慶太らによって完成にすすめられできたものと知り、一度再び見ておきたいと思っていたのでした。まあお寺で観音像なんだとは知っていたのですが、建立の目的がちょうど沖縄返還で沖縄の方向を向いているとか色々聞いたことはあるのですが、実際どういう意味なのかというのを確認したい目的もありました。子供の時から見たら拝むような習慣を言われていた事もあるのですが、果たして観音崎灯台のブラザーヴェルニーの建設の経緯やマリア信仰などの関連などがどうなっているのかなどを確認したいと思ったのでした。
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大船観音のご尊顔です。以前は大分黄色く薄汚れていたと思うのですが、ある時期に綺麗に塗り直したかと思います。その後くらいからライトアップが始まったのだと思います。まあ登るのがそこそこあるのですが、下からは5分位の道であったかと思います。
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で、これがまあ登って実際見た方がいい秘密な訳ですが、なんと礼拝用に膝を着くためのクッションが置いてあります。要するにキリスト教式礼拝を自然とするような形になっているわけです。「おもてなし」ではないですが、まあ両手を平手で重ねて拝んでも柏手を打っても膝をついて握った手で祈ってもどのような祈り方でも祈りと言うのは万国共通という教訓がそこにあるのだと思われます。実際はだからマリア像を模した観音像が鎌倉の多くの仏教の寺や八幡宮始めの神社が数多くある鎌倉の中心部を高みから見下ろしているわけですね。大船観音寺が曹洞宗であるのもフリーメイスンリーと比較的宗派として最も接触が深い宗派であり、現役のフリーメイスンも認めますし、東北大震災の際にも曹洞宗の寺に寄付を行ったりとしていることも関係があるのかと思われます。

なかなか地元なので若干ややこしくなりましたが、大船観音の秘密と言ったところでしょうか。
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