2013-10-19 12:35 | カテゴリ:スコットランド
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
さて大きな台風の災害が続いている日本列島ですが横須賀は秋の恒例のイベントが続く季節のようです。
残念ながら本日と明日のヴェルニー公園の秋のローズフェスタは秋薔薇はかなり少ないようですが、逆に希少性が高いとも思われ天気も微妙に晴れたり曇ったりと貴重な休日となるかもしれません。
明日のベースの開放日ともなっているみこしパレードは雨天のようですがまあそれも逆に貴重な機会かもしれません。様々な表情を見せる街横須賀を是非様々な興味を持って訪問してみてください。

さてブログの方は相変わらず横須賀紹介と本質的には変わらないスコットランドの田舎町セント・アンドルーズの紹介です。宗教改革の象徴である破壊された石造建築の二つであるセント・アンドルーズ聖堂とセント・アンドルーズ城の城跡巡りです。まあ日本でも城跡巡りなんてめったにしたことがありませんし、そもそも日本の場合は大体コンクリートの城が小田原城みたいに建てられるか、あとは大船近辺の玉縄城や長尾台城、鎌倉近辺のかつての古戦場や城跡は単なる住宅地やハイキングコースとなっていることがほとんどですので、あえて城跡をかつての城を意識して巡るという事はほとんどないかと思われます。日本でこのセント・アンドルーズの破壊された建築跡に匹敵するのは恐らく世界遺産の広島の原爆ドームになるのかと思われます。またもちろん完全に撤去されてしまいましたが、長崎の旧浦上天主堂になるのかと思われます。広島の原爆ドームを建築したヤン・レッツェルはその建築物のほとんどが関東大震災で崩壊した事でその後非業の内にチェコに帰国したそうです。最近チェコの本国にヤン・レッツェルが作った墓が鳥居の形をとりいれた形をしていると話題になっていたかと思います。ご本人は公共墓地に埋葬されたそうですが、亡くなった日は12月26日とクリスマスの翌日であったそうです。
ヤン・レッツェル-thumb-524xauto-1424
日本における宗教改革の精神は到達していないという話を書きましたが、バラの咲かないヴェルニー公園や何度も迫りくる台風の猛威や今年の式年遷宮の盛り上がりなどを見るにつけフリーメイスンリーとは何かを考えさせられているところかと思われます。次に来る猛烈な台風27号は3の3乗の数字に名前は現教皇のフランシスコというそうです。

さて何やら災害続きで暗い話題の書き始めとなりましたが、ブログの本文の方もそれほど盛り上がりはありません。滝廉太郎の「荒城の月」ではありませんが、なにゆえにこの荒城は存在するのかというところが考えさせられるというところがこの荒城の存在意義なのだとは思いますが、それはまた聖書の通読と同じく、それを感じた個々人の感性次第というところなのかと思われます。

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訪問した時は隠れて籠る場所かと思っていましたが、司教の住みかと知っている今となっては、井戸もあるこの場所は明らかに食糧貯蔵庫なんだと思われます。
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非常に厳重な砦となっていますが、それだけカトリックの司教が命の危険を感じながら布教活動を行っていた事の裏返しなのでしょうね。
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大きな井戸が中央にあるのはやはりこの場所が修道士たちの生活の場でもあったという事の象徴なのではないでしょうか。宗教改革によるカトリックとプロテスタントの対立がある以前から、そもそもドルイド教などの存在したグレートブリテン島ではキリスト教自体が十分な防衛拠点を持っていないと布教がままならないという状況であったことを象徴するものなのだと思われます。
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まあ好天で非常にのんびりしているんですが、荒城の雰囲気がなかなか荒々しい感じでしょうか。
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井戸も残っているんですがなんだかどういう意味なんでしょうか。修道士の生活も大変だったんでしょうねえ。
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どうもカトリックや王室関連は晴天なんでしょうかね。
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これはトイレの下水でしょうか。
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これはいかにも警戒している感じの矢が打てる狭間ですね。
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別荘でしょうかね。
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こんな感じです。もちろん天然に生えてきている芝でしょうね。葺いたわけではないでしょう。
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建物の内部はこんな感じです。結局交易路で出島なんかと同じく海路でヨーロッパ大陸のそれこそヴェネチアなんかと繋がれるという事なのでしょうね。なかなかキリスト教はシステマティックです。
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まあなんとも言えないというのが率直な感想でしょうか。
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カトリックの司教が火あぶりになるプロテスタント改革者を窓から見ていたという事だそうです。なんとも言えませんがそういう悲劇が後のフリーメイスンリーに繋がった事は確かなんでしょうね。結局それを見ていた司教も殺されてしまったそうです。
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こういう形で廃墟を残すことに決めたのもフリーメイスンリーなのでしょうね。宗教というもの、フリーメイスンリーというものがそういうツールであるという事を知らしめる事が目的なのだと思われます。
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