FREEMASONRY
Blue Lodge, Scottish Rite & York Rite in Japan
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さてまあ予定投稿ばかりなわけですが、本日は横須賀は観音崎フェスタの日なのですね。
去年はイギリス訪問のブログを書いていて参加しなかったわけですが、今年は参加しないといけないとこの記事も予定投稿となるわけです。
観音崎フェスタはガリバーファンタジーという事でブラザージョナサン・スウィフトの作品であるガリバー旅行記を一つのテーマとして、米軍基地からもボランティアが参加してイベントを盛り上げているそうです。ガリバー旅行記において日本に上陸した場所がズモサキと言われる土地と描かれており、これが観音崎であるというのですがまあちょっと無理があるわけですが、実際にはガリバー旅行記の元ネタとしてこのブログでも取り上げている(ウィリアム・アダムスという存在、安針塚 つづき)、安針塚で名前の残る三浦按針ウィリアム・アダムスの恐らく本国とのやり取りにおける詳細な記録があると思われ、イエズス会修道士のルイス・フロイスの「日本史」も史料として一級なわけですが、新教国のイギリスも同時代に同様の史料をやはりもっていたという事になるようであり、恐らくそれらの中で江戸周辺の土地として三浦半島の地理や日本全体の土地や文化、政治の状況などについて詳細な情報を送っていた可能性が高く、その中で観音信仰や観音崎について触れている事があるのかもしれません。
もちろん観音崎と言えばブラザーヴェルニーによる日本最初の西洋式灯台の建設があり、それらについてもこのブログで触れていますが(観音埼灯台、東叶神社、建国記念日 走水神社の謎)、関東大震災にまつわる逸話もあり恐らくブラザーヴェルニーの建設した灯台が残っていれば確実に国宝となるようなフリーメイスンリー的にも非常に重要な建築であったわけですが、その第三代目の灯台がある場所という事で、日本におけるフリーメイスンリーの歴史の中で重要な土地という事になるのだと思われます。
もちろん戦前から戦中にかけては観音崎砲台の場所として東京湾防衛の要衝であり、現在もそれらの砲台跡の建築が横須賀美術館の裏庭から見学する事も出来る土地です。
さてそんな明治天皇の誕生日とされる文化の日11月3日のフリーメイスンリーのブログなわけですが、スコットランドの国際フリーメイスンリー歴史学会の途中という事なのですが、3度目のアーサーズシートの登坂を行った記録を記事にしてしまう事とします。もう動画にも出しているので大体分かってしまうと思うのですが、要は頂上で石を並べてScottish Rite 33°とスコティッシュライトをスコットランドの地元の人や観光客にアピールするというかなりヤバめなフリーメイスンリー活動を行っていて、その仕上げに行ったわけですね。そんな事をしてそれがフリーメイスンリー活動と言えるのかというところはありますが、学会で集まっていたわけで、スコティッシュライトがスコットランドの名前を広めてそれをきっかけとして私も初めてスコットランドを訪問したわけで、スコットランドエディンバラを象徴する場所に石で並べたそうした文字を残すことはすぐに消すこともできるものでもあり良い旅の象徴なのではないかと思い、フリーメイスンリーを象徴する3回目の登頂を行って仕上げるというのもまたフリーメイスンらしくて良いのではないかと思い記事としました。
虹のお返しと言ったところでしょうか。
まあそんなわけで再び朝早くからのテンションマックスで丘を登ります。

北橋からのエディンバラ城ですね。良い天気ですねえ。こんなところに住みたいですねえ。観音崎フェスタのお天気はどうでしょうか。

カールトンヒルからの朝日ですね。オベリスクが冴えています。横須賀でも汐入にオベリスクがあるように言いましたがやはり頂点が尖っていないんですね。やっぱり本物とはシンボルが違うんですね。

これは前日のずらされちゃったScottish Rite 33°の並びを見ているんですね。本場でも一日でずらされちゃうんですから結局今頃は影も形もないでしょうね。Scが消されちゃってるんでしたかね。前回の完成図はこちらで確認してください。

石を増やしてScを直して、Rをカリグラフィー風に足を延ばしたのですね。ちょっとロータリーっぽい感じになったでしょうか。スコティッシュライトを象徴するものとしてYodhיを付け加えました。スコティッシュライト14階級を象徴するユダヤ教の唯一神を意味するYHWHיְהֹוָהの最初の文字で、ヘブライ語では右から左に綴るのですね。良くYodと表現されますが、Yodは占星術でY字型という星同士の配置を意味する特殊な意味もあるようです。ヘブライ語でYadで手を意味してトーラーを読むときの指し示す指し棒を意味する言葉とも近いようです。恐らくロストシンボルで象徴的に右手が指し示す形があるのはこのYodの暗喩なのでしょうね。
(2013/11/6追記:ウィキペディアによると聖書においてヘブライ語のYHWHיְהֹוָהの表記は6859回出てくるそうです。素因数分解すると19×19×19だそうです。これは意図されていると見るかどうかは人によるんでしょうが、まあそういう数のシンボリズムは聖書由来であるようです。)
Scottish Rite33°の置き石についてはこれで終わりです。
動画も参照してください。
ちょうどカモメがいたりしますが、ずらした石で書かれた単語がちょっと分かりませんね。人の名前でしょうか。

まあテンションを上げて再び学会に臨みます。これはアーサーズシートの麓にある観光案内所ですね。

これがホリールード宮殿の門ですね。次回訪問時は行きたいですね。

これはロイヤルマイルズのお土産屋さんでしょうか。Aの文字のカリグラフィーがフリーメイスンリーのシンボルと似ていて撮ったのですね。この形は結構どこでも認められるようです。まあここだとこれは恐らく店主はフリーメイスンなのでしょうね。

これもパブなんですが、No.1を強調しています。No.1のセントメアリーロッジのメンバーなんだと思われます。

これはRとKの足髭が伸びていました。まあここだとこれはロータリーの象徴ではなく恐らくフリーメイスンなんだと思われます。




何度も出している北橋からの光景です。うーんまあすごい晴れです。フリーメイスンリーの聖地なのですね。

再びのゴシックロケットのブラザースコット記念塔です。この後は再びフリーメイスンリー歴史学会です。
去年はイギリス訪問のブログを書いていて参加しなかったわけですが、今年は参加しないといけないとこの記事も予定投稿となるわけです。
観音崎フェスタはガリバーファンタジーという事でブラザージョナサン・スウィフトの作品であるガリバー旅行記を一つのテーマとして、米軍基地からもボランティアが参加してイベントを盛り上げているそうです。ガリバー旅行記において日本に上陸した場所がズモサキと言われる土地と描かれており、これが観音崎であるというのですがまあちょっと無理があるわけですが、実際にはガリバー旅行記の元ネタとしてこのブログでも取り上げている(ウィリアム・アダムスという存在、安針塚 つづき)、安針塚で名前の残る三浦按針ウィリアム・アダムスの恐らく本国とのやり取りにおける詳細な記録があると思われ、イエズス会修道士のルイス・フロイスの「日本史」も史料として一級なわけですが、新教国のイギリスも同時代に同様の史料をやはりもっていたという事になるようであり、恐らくそれらの中で江戸周辺の土地として三浦半島の地理や日本全体の土地や文化、政治の状況などについて詳細な情報を送っていた可能性が高く、その中で観音信仰や観音崎について触れている事があるのかもしれません。
もちろん観音崎と言えばブラザーヴェルニーによる日本最初の西洋式灯台の建設があり、それらについてもこのブログで触れていますが(観音埼灯台、東叶神社、建国記念日 走水神社の謎)、関東大震災にまつわる逸話もあり恐らくブラザーヴェルニーの建設した灯台が残っていれば確実に国宝となるようなフリーメイスンリー的にも非常に重要な建築であったわけですが、その第三代目の灯台がある場所という事で、日本におけるフリーメイスンリーの歴史の中で重要な土地という事になるのだと思われます。
もちろん戦前から戦中にかけては観音崎砲台の場所として東京湾防衛の要衝であり、現在もそれらの砲台跡の建築が横須賀美術館の裏庭から見学する事も出来る土地です。
さてそんな明治天皇の誕生日とされる文化の日11月3日のフリーメイスンリーのブログなわけですが、スコットランドの国際フリーメイスンリー歴史学会の途中という事なのですが、3度目のアーサーズシートの登坂を行った記録を記事にしてしまう事とします。もう動画にも出しているので大体分かってしまうと思うのですが、要は頂上で石を並べてScottish Rite 33°とスコティッシュライトをスコットランドの地元の人や観光客にアピールするというかなりヤバめなフリーメイスンリー活動を行っていて、その仕上げに行ったわけですね。そんな事をしてそれがフリーメイスンリー活動と言えるのかというところはありますが、学会で集まっていたわけで、スコティッシュライトがスコットランドの名前を広めてそれをきっかけとして私も初めてスコットランドを訪問したわけで、スコットランドエディンバラを象徴する場所に石で並べたそうした文字を残すことはすぐに消すこともできるものでもあり良い旅の象徴なのではないかと思い、フリーメイスンリーを象徴する3回目の登頂を行って仕上げるというのもまたフリーメイスンらしくて良いのではないかと思い記事としました。
虹のお返しと言ったところでしょうか。
まあそんなわけで再び朝早くからのテンションマックスで丘を登ります。

北橋からのエディンバラ城ですね。良い天気ですねえ。こんなところに住みたいですねえ。観音崎フェスタのお天気はどうでしょうか。

カールトンヒルからの朝日ですね。オベリスクが冴えています。横須賀でも汐入にオベリスクがあるように言いましたがやはり頂点が尖っていないんですね。やっぱり本物とはシンボルが違うんですね。

これは前日のずらされちゃったScottish Rite 33°の並びを見ているんですね。本場でも一日でずらされちゃうんですから結局今頃は影も形もないでしょうね。Scが消されちゃってるんでしたかね。前回の完成図はこちらで確認してください。

石を増やしてScを直して、Rをカリグラフィー風に足を延ばしたのですね。ちょっとロータリーっぽい感じになったでしょうか。スコティッシュライトを象徴するものとしてYodhיを付け加えました。スコティッシュライト14階級を象徴するユダヤ教の唯一神を意味するYHWHיְהֹוָהの最初の文字で、ヘブライ語では右から左に綴るのですね。良くYodと表現されますが、Yodは占星術でY字型という星同士の配置を意味する特殊な意味もあるようです。ヘブライ語でYadで手を意味してトーラーを読むときの指し示す指し棒を意味する言葉とも近いようです。恐らくロストシンボルで象徴的に右手が指し示す形があるのはこのYodの暗喩なのでしょうね。
(2013/11/6追記:ウィキペディアによると聖書においてヘブライ語のYHWHיְהֹוָהの表記は6859回出てくるそうです。素因数分解すると19×19×19だそうです。これは意図されていると見るかどうかは人によるんでしょうが、まあそういう数のシンボリズムは聖書由来であるようです。)
Scottish Rite33°の置き石についてはこれで終わりです。
動画も参照してください。
ちょうどカモメがいたりしますが、ずらした石で書かれた単語がちょっと分かりませんね。人の名前でしょうか。

まあテンションを上げて再び学会に臨みます。これはアーサーズシートの麓にある観光案内所ですね。

これがホリールード宮殿の門ですね。次回訪問時は行きたいですね。

これはロイヤルマイルズのお土産屋さんでしょうか。Aの文字のカリグラフィーがフリーメイスンリーのシンボルと似ていて撮ったのですね。この形は結構どこでも認められるようです。まあここだとこれは恐らく店主はフリーメイスンなのでしょうね。

これもパブなんですが、No.1を強調しています。No.1のセントメアリーロッジのメンバーなんだと思われます。

これはRとKの足髭が伸びていました。まあここだとこれはロータリーの象徴ではなく恐らくフリーメイスンなんだと思われます。




何度も出している北橋からの光景です。うーんまあすごい晴れです。フリーメイスンリーの聖地なのですね。

再びのゴシックロケットのブラザースコット記念塔です。この後は再びフリーメイスンリー歴史学会です。
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