2013-11-03 03:11 | カテゴリ:スコットランド
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
まあ予定投稿でいくとスコティッシュライト33°の記事とかぶってしまうんですがしようがありません。
時間的には前後が逆になってしまいますがそれもこれもシンボリズムの経緯でしょうが無いでしょうかね。
その位11と3のシンボリズムが大事だという事で良いのではないでしょうか。
フリーメイスンリー歴史学会的にはプレコンサートを除いて2日目になるわけですが、なかなか内容は濃いところですね。写真を撮れるタイミングがたくさんあったのでほぼ目につくところ全てを写真を撮っています。ビデオカメラも置いてきたので写真に集中できたというところもあるかと思います。
まあしかし学会の内容に関しては相当勉強してからいかないと分かりませんね。このブログがそれこそ勉強の機会なんだと思います。
とりあえず写真をあげていきます。
IMG_6703.jpg
これはある発表の様子ですね。スライドはほとんどないのですが、あった際には写真を撮ったのですが、ほとんど写っていませんね。なかなか学会というのも難しいです。ビデオ撮影が可能であれば良かったのですが、まあフリーメイスンリーでビデオ撮影は基本的に厳しいですね。
IMG_6704.jpgIMG_6705.jpgIMG_6707.jpgIMG_6708.jpg
これはお土産用のロスリン聖堂とエディンバラ城の模式図ですね。良く見ると現地でしか買えないのかと思ったらそうではなくメール注文のみと書いてあります。グランドロッジのホームページから買えるようです。当時はロスリン礼拝堂についてダ・ヴィンチ・コードの観光地だとしか思っていなかったのでなんとも思いませんでしたが、今はちょっと面白いと思いますが、まあちょっと高いですね。グランドロッジのショップは以前私も購入したことがあるのですが、革靴が売っていてこれをこのときも履いたりしたのですが、どうもキルト(スコットランドのタータンチェックのスカートをはいた正装)に合わせた行進用の伝統的な革靴という事で、ひもも長くて足首に巻きつける結び方をして、靴裏にカチカチならせる金属が入っていて、石の上を歩くとカチカチ音が鳴って大変でした。知っている人が見るとかなりおかしな格好であったかもしれません。新しくスコットランドグランドロッジの紋章がすかしで入ったペーパーウェイトのピラミッドが売っていますが値段は聞いてくれと書いてあります。そういえばガラディナーで隣になったイタリアのブラザーはグランドロッジで勿忘草のシンボルが入ったカフボタンを買ったと見せていました。その後イタリアでもナチス党の話で色々ありましたね。
IMG_6709.jpg
これは5つの建築オーダーの柱頭を描いたイラストですね。特に教訓は書かれていませんが、思索的フリーメイスンリーと実務的フリーメイスンリーを繋ぐ直接的なシンボルという事で強調しているのかもしれません。
IMG_6710.jpgIMG_6711.jpgIMG_6713.jpgIMG_6714.jpgIMG_6715.jpgIMG_6716.jpgIMG_6717.jpgIMG_6718.jpgIMG_6719.jpgIMG_6720.jpgIMG_6721.jpg
これは動画でもあげたスコットランドのロッジで使われていた憲章を保存したという金庫の箱ですね。鍵が二つあってメンバーの二人で持ち合って同時に鍵を差し込むと開くという話でした。1600年代のロッジのものという事で価値は計り知れないという評価でしたが、実際どんなもんでしょうね。買う人がいるのかどうかというところかと思われます。装飾もそれほどないですしね。まあなんとも不思議な話ではありました。ロッジの聖櫃という事で、ユダヤ教のアークに通じるシンボルともなるのだと思われます。

動画もアイフォンで撮ったので音がやや小さいので大きくして聞かないと分からないと思いますが、録音を聞いても私は良く分かりません。確か上記のような解説をしていたと思います。
IMG_6722.jpg
これはトイレの前の唯一空いていた胸像置き用の台です。完全にトイレの前なので希望する人もいないでしょうが、実際には新たな胸像を置く余地はないのかもしれません。過去のパストグランドマスターに置き換わるほど何か認められる業績のある方という事になるのでしょうか。まあ何か教訓なのかもしれませんが、そういう事を感じさせないほどの名誉の紋章で溢れかえっていました。
IMG_6723.jpg
紋章なんですが、名前が読める方については触れていきます。一番右がブラザーデヴィッド・リデル・グレインガーです。母親が貴族の娘であったそうで、スコットランドの政治家という事で、エルサレムの聖ヨハネ騎士団の下部組織となる組織を作り、その後騎士団の騎士となったそうです。骨董協会の会員でもあったそうでいわゆるフリーメイスンですね。スコットランドのバーウィクシャー州の判事と副統監を務めたそうです。K.ST.J.がヨハネ騎士団を意味していて、D.L.が副統監、副知事を意味するものと思われます。背後に聖ヨハネ騎士団のマルタ十字が認められます。上部の標語がNIL DESPERANDUMで何事も絶望すべきではないという意味だそうです。ホラーティウスの『詩集』(1.7.27)に見られる表現だそうです。
ウィキペディアのList of Grand Masters of the Grand Lodge of Scotlandとも対応しており、パストグランドマスターの紋章が掲げられているのですね。日本でもグランドロッジのグランドマスターの部屋に写真が掲げられているのと対応するものと思われます。入り口に名前の刻印してあるかと思います。しかしあちらはほとんど全てのパストグランドマスターの項目がウィキペディアがあるようで、そういうのを整理している人がきちんといるようです。そういうのもやはり進んでいるんですね。
基本的に年代順のようです。その左にあるのはその前のパストグランドマスターのブラザーサーロナルド・アーキボルト・オーイング卿です。19世紀から始まった男爵家だそうです。父親と息子もグランドマスターに代々なっているそうです。やっぱり国ごとにフリーメイスンリーの様子は全然違いますね。上部の標語はAUDACITERで大胆にという意味だそうです。
一番左がブラザーブルース卿だそうです。スコットランドの生命保険組合の会長を務めたりしていたそうで、恐らく趣味だと思われますがスコットランドの王立自動車クラブの会長を務めていて、レーシングチームを持っていたそうです。ファイフ州の副統監や統監を務め、その後シスル騎士団にも選ばれているそうです。89歳で御健在のようです。ウィキペディアによるとフリーマンという表現になっていますが、欧米ではフリーマンという都市で行進をして良いという栄誉の表彰があるようです。
IMG_6724.jpg
これはピンボケなので名前の判別できる一番左の方だけ見ます。
ブラザーサーマルコム・バークレー・ハーベイで政治家で南オーストラリアの総督を1939年から1944年まで務めた方だそうです。南オーストラリアのグランドロッジののグランドマスターも務めていたそうです。やはりマルタ十字が後ろに見えますが、聖ヨハネ騎士団ではなく聖マイケル・聖ジョージ勲章を授与されているそうです。
IMG_6725.jpg
こちらの読める左から二番目のものはスコットランドグランドロッジの紋章で、グランドロッジの何らかの記念のようです。
IMG_6726.jpgIMG_6727.jpgIMG_6728.jpg
この辺は全部ピンボケですが、スタッフの方の視線がちょっと怪しいですね。恐らくグランドロッジではビデオを撮影して後で主要な人には配るのでしょうね。まあそういうのもフリーメイスンリーなんでしょうか。実地で参加できたんですがやっぱり語学が壁ですよね。それは普通のロッジにおいてもそうです。ニュアンスや語彙や言い回し、暗喩といったものがフリーメイスンリーでは最も必要とされる言葉の能力です。Grammar文法, Rhetoric修辞学, Logic論理学は基本の7学科でも示されるフリーメイスンに必要とされる能力です。そういう基準で行くとちょっと厳しいでしょうね。
IMG_6730.jpg
ブラザーアーキボルト・キャンベル卿です。軍人でありトーリー党の政治家であったそうです。アマチュア科学者であり金星周囲の大気を発見したり、ブラザーライト兄弟の飛行機の発明前にプロペラの研究を行っていたそうです。王立協会の会員にも選ばれているそうです。
IMG_6731.jpg
ブラザーフォックス・モール・ラムゼイ卿です。ホウィッグ党の政治家です。教会に関心が高く自由スコットランド教会を支援していたそうです。
IMG_6732.jpg
ブラザーサーアーキボルト・ドナルド・オーウィング卿で、先ほども出た男爵のオーウィング家の最も最近の第6代男爵のグランドマスターだそうです。期間をおいて二度グランドマスターになったのはこの方だけだそうで、その後スコットランド王立騎士団の団長になっているそうです。二度の結婚や子供の事など書いてあります。
IMG_6733.jpg
ブラザージェームズ・ホツィアー卿です。ほぼ英国外務省で働かれていた方のようで、外務大臣を務めているようです。
IMG_6734.jpg
ブラザーアレクサンダー・フレイザー卿です。特に生前の事についてはウィキペディアでは書かれていませんが、スコットランド貴族院議員という事だそうです。伯爵になるのだと思われます。
IMG_6735.jpg
ブラザーサーチャールズ・ダリンプル卿です。基本的に男爵以上の公爵、侯爵、伯爵は卿を付けて、一代貴族位である準男爵やナイト爵でサーを付けるという事になるようです。ウィキペディアのサーの項目を参照してください。基本的に爵位というのは長男にあたる一人が相続するので、それ以外の人は貴族の子供でも何らかの爵位を新しく貰うかしないと貴族にならないようです。この方は両親とも貴族の系統の方で、名字は母親の系統の貴族の名前を受け継いだようです。ダリンプル男爵位の一代目の方となるようです。
IMG_6736.jpg
ブラザージョージ・バイル・ハミルトン・アーデン卿です。スコットランド貴族院議員に生きている間に選ばれたようです。スコットランド貴族院議員と訳していますが、representative peer、Peerage of Scotlandとあり、いわゆる貴族院制の代議員としての貴族のようです。1999年から2000年にかけて貴族院制自体廃止されていっているようです。
IMG_6737.jpg
上で紋章をあげたブラザーアンドリュー・ブルース卿だそうです。爵位を二つ持っているんですね。やはりスコットランド貴族院議員だそうです。
IMG_6738.jpg
ブラザーウォルター・アースカイン卿です。やはりスコットランド貴族院議員だそうです。アンドで繋がるのは二つの爵位を持っているという意味だそうです。
IMG_6739.jpg
ブラザーサーミハエル・ショウ・スチュワート卿です。レンフルーシャーという庶民院の選挙区を代表する役職を務めていたそうです。詳しくは分かりませんが、イギリスの民主制の様々な仕組みの中で重要な役職であったのだと思われます。
IMG_6740.jpg
ブラザージョン・ホワイト・メルビルです。スコットランドの小説家、詩人という事だそうです。スポーツマンであったようで落馬して亡くなったそうです。
IMG_6741.jpg
ブラザーロバート・キング・スチュワートの紋章です。ウィキペディアの項目はないのですが、検索では同名のスコットランドのロッジが出てきて、設立の経緯の際のグランドマスターの名前として出てきます。
IMG_6742.jpg
ブラザーサーロバート・ギルモア・ゴードン卿の紋章です。特に詳しい解説はありません。
IMG_6743.jpg
ブラザーエドワード・ブルース卿の紋章です。スコットランド国立銀行の支配人であったようです。シスル騎士団の団員であり、聖ミカエル・聖ジョージ騎士団の団員であったそうです。
IMG_6744.jpg
ブラザージョン・ダルリンプル卿の紋章です。軍人であり保守党の政治家であったそうです。シスル騎士団の団員だそうです。
IMG_6745.jpg
ブラザーロバート・ウォルリッジ・ゴードンの紋章です。子供が保守党の政治家でウィキペディアに項目がありました。海軍の船長であったようですが詳細は分かりません。標語も良く分かりません。
IMG_6746.jpg
ブラザーサージェームズ・ウィルソン・マッケイの紋章です。エディンバラの市長であったようです。in service fulfillmentはサービスの実行でしょうか。選挙公約のようです。
IMG_6747.jpg
ブラザーアーキボルト・ダグラス卿の紋章です。ロイヤル・ヴィクトリア勲章を受勲されているそうです。
IMG_6748.jpg
ブラザーアレキサンダー・アーキボルト・ハガート・スペイアーズの紋章です。ウィキペディアに項目がありませんが、検索で出てきたページによると外科医でホメオパシー協会の会長であったようです。
IMG_6749.jpg
ブラザーロバート・ハミルトン・ウドニー卿の紋章です。インド帝国騎士団の団員でスコットランド貴族院議員で軍人であったそうです。
IMG_6750.jpg
ブラザーアレクサンダー・フレイザー卿の紋章です。父親の胸像が上にありました。親子でグランドマスターになっているのですね。ロスリン礼拝堂のシンクレア家が有名ですが、その他にも今回見ていた中で二家族は親子二代と三代でグランドマスターの家系がありました。
IMG_6751.jpg
ブラザーアーキボルト・モントゴメリー卿の紋章です。関連項目としてエリントン城の項目がありました。
IMG_6752.jpg
ブラザージョージ6世の紋章です。映画「英国王のスピーチ」のモデルとなった方です。スコットランドグランドロッジのグランドマスターはイギリス王室の関係者はいないので非常に珍しいケースであったのですね。イングランド連合グランドロッジのグランドマスターを見ると英王室の王族の方が20年以上務めるのが普通のようですので、色々と状況が異なるのですね。映画にもなっていたりかなり色々複雑ですね。
IMG_6753.jpg
プレコンサートの看板です。ブラザーデニス・タウンヒルについてはウィキペディアの項目がありました。訃報の記事もありました。セントポール大聖堂などのオルガン奏者であったようです。
IMG_6754_20131102082233455.jpgIMG_6755.jpg
これはスコットランドグランドロッジの紋章を何度も撮っているのです。イングランド連合グランドロッジと同じく色々意味が込められているのだと思われます。緑色の意味と二種類の直角定規の意味でしょうかね。
IMG_6756.jpg
96の数字も反転できるというところなのでしょうね。3×2×2×2×2×2という数字になります。
IMG_6757.jpg
ジョージストリートの風景です。快晴です。これもやっぱり午後8時近くでしょうかね。
IMG_6758.jpg
これはフリーメイスンズホールと隣の建物との境のところに何か看板があったのですね。確かフリーメイスンズホールについての言葉であったと思うのですが、完全に手ぶれで読めません。
IMG_6759.jpgIMG_6760.jpg
北部灯台協会という訳になるのだと思いますが、スコットランドの灯台建設を主導した組合で、カールトン墓地に葬られたブラザーロバート・スティーブンソンの一家や明治時代の日本でブラザーヴェルニーとともに灯台建設を競ったブラザーリチャード・ブラントンが所属した団体です。ブラザーリチャード・ブラントンの当時の似顔絵の図でコンパスを手にしているものが観音崎灯台で公開されていました。
IMG_5504.jpgIMG_5505.jpgIMG_5503.jpg
三浦半島では剱埼灯台を建築しています。このブログでも取り上げています(横須賀の灯台)。
IMG_6761.jpg
これは良く分かりませんが近くの交差点のガラスにあったいたずら書きか演出で書かれたものか分かりませんが、ritualとあったので撮りました。なんか謎の単語ですね。
IMG_6762.jpg
でその辺りにあったのがこの番地表記でしょうか。おやおやっと。
IMG_6763.jpg
さらにその場所を見るとFRENCH CONNECTION。良くできています。
IMG_6764.jpgIMG_6765.jpgIMG_6766.jpg
その場所から見たエディンバラ城です。この後ガラディナーだったんですが色々トラブルがありまして大変でした。お土産を買ってホテルに帰ったら、その後の一泊を予約しそこなっていたんですね。違うホテルを手配してもらってそこに移動してそれから着替えて再びプリンスィズストリートに戻ってきてと大変でした。
IMG_6767.jpg
これは携帯電話会社らしいですね。まあそんな感じでかなり充実した感じでしたがその後ドキドキでした。そういう思い込みがあるのもまたフリーメイスンリーでしょうか。まあ個人的な失敗ですね。

しかし他所のグランドロッジのグランドマスターの紹介ばかりしていてもしようが無いので、以前のモーツァルトコンサートの際の写真や来年のコンサートの際にまた写真を撮ってきて、スコティッシュライトのメンバーの活動や日本のパストグランドマスターについてもそれなりに触れないといけませんね。
関連記事
秘密

トラックバックURL
→http://freemasonry.jp/tb.php/538-01a4d6f8