2012-02-24 13:27 | カテゴリ:全国の市章
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
昨日の全国の市章G篇が不評だったようなのですが、引き続いて今日もその2です。
本当は全体を見てGならGをテーマに探すのがいいのですが、それだともっと面白くないと思うので、いかにもそれと見えるものを例によって提示していくやり方とします。
前回が丸に横棒タイプではっきりとわかるものだったので、今回は御殿場市のタイプで丸に縦棒タイプではっきりとわかるものをあげていきましょう。

まずは御殿場市です。市がGと言うのだから明らかにGです。岸さんと頭山満さんの地元なだけあって堂々としています。日本のシンボルも入れ込んであり隙はありません。

延岡市 宮崎ですね。All Seeing Eyeもありそうです。玉野市 岡山ですか。十字もあります。

大野市 福井ですね。これは何度も出しています。中野市 長野ですね。六芒星もかかっています。

小野市 兵庫県ですね。中心は三角ですね。諏訪市 諏訪大社でしょうか。

尾鷲市 三重ですね。(追記2/26:諏訪市と共に鳥自体がノアの箱舟で鳩が最初に放たれて帰ってきた逸話に基づいてシンボルとなるようです。あまりフリーメイスンリーの独自のシンボルではなさそうですが、キリスト教では伝統的に鳩がノアの箱舟の逸話と結びついてシンボルになるようです。啓蒙のシンボルとしての夜明けを告げる鶏のシンボルとは異なります。飛ぶ鳥はノアの箱舟と結びつく様です。最も典型的には鳩がオリーブの枝をくわえている形、いわゆる平和のシンボルと言う形が、洪水が終わったことを示す様です。)
敦賀市 福井ですね。ピラミッドにもかかっていそうです。

登別市 北海道ですね。大田市 石見銀山があるようです。

豊前市 大分ですね。小山市 栃木ですね。

とまあこのように非常に莫大にあって、まあ全国の市章を見ていけば8-9割はフリーメイスンリーのシンボルが入っていると認められるわけで、その程度や種類は様々ですが、市章策定に絡んで色々法則がある事は確かなようです。
というわけでこの市章のネタは小出しに続けていきます。ただしシンボリズム自体は非常に勉強になり、それを通して行政や民主主義の理想と現実、シンボルに込められた理念が確実に存在するわけで、人気は無い様ですが自分としても非常に為になるので続けさせていただきます。


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