2013-11-04 11:13 | カテゴリ:横須賀
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
まあちょっと内容的に単なる村おこしのイベントなんで恐縮なんですが、実際の日本のフリーメイスンリーの聖地を保存する運動と言えるかと思うので、かなり地元や関係者にとっては意味がある事という事で、動画でもやはり横須賀の事に関してのものは視聴回数が多かったり、ブログの内容でも地元の事が反応が大きいのは通常なので、最近特に大きなネタが無かった横須賀の話としてはかなりのイベントという事で動画もふんだんに使用した盛りだくさんとしています。しかしまあ基地外ロッジができれば良いかもしれませんが、それもまた相当維持していくのは大変そうなここ横須賀であります。
でまあ私は横須賀ではお気に入りのイタリアンの観音崎博物館の隣のマテリアで食事をして、思ったより色々イベントがたくさんだなあと思いつつ目の前のサブサブ会場でやっていた音楽に聞き入ります。実際ここが一番それっぽい、フリーメイスンリー関連ぽいんですが、どうもそれも色々あるようで、米軍か自衛隊のチヌークCH-47が上をちょうど通っていったりと何やら複雑な横須賀のイベントです。(チヌークは自衛隊でしょうかね。)

この前にはすぐ隣でジャズをやっていたようなのでそっちも気になったのですが、色々動画のキャパシティーの問題もありヘリなども気になり次の会場に移動しました。

これはメイン会場でやっていたアイドルグループの公演です。どうも某宗教団体の関連を思わせる事務所の親衛隊が付きっきりのようで、かなり異様な雰囲気でしたがわずかに来ていたアメリカ人には興味深いようでした。まあ親衛隊というのも給料とまでは行かなくとも何らかの特典や実費が出たりしているのでしょうね。




これは観音崎フェスタの際のみ運行されている観音崎灯台クルーズです。普段は猿島航路や汐入の軍港巡りを行っているトライアングルの船で運航されています。以前は猿島~観音崎航路もあったのですが、人気が無く中止となっていましたが、最近はまた猿島や軍港巡りが取り上げられる機会が増えたため観音崎浦賀間などでの航路の復活を考えているようでした。浦賀は旧住友造船のドックもあり、今後の運用がまだ決まっていないようで、横須賀市との関係も色々あるようです。明治期の産業文化遺産で九州の軍艦島などが世界遺産となるなどの関連もあるかと思います。久里浜の東京湾航路もやはり人気が無いようですが、黒船来航の土地であり、何らかのクルーズの形の観光や啓蒙のものは残しておきたいのかと思われます。解説は今回は全部音楽で消去しましたが、まあちょっと軍港巡りもそうですがアメリカ軍の圧倒的な力を見せるにはそういう日本びいきのような解説もいいのかと思いますが、開港や灯台建設の話などもう少し込み入った歴史の話についてはもう少し歴史に興味があるような方の解説が良いのではないかと思われました。三浦按針についても大河ドラマの話もあるようですが、やはり開国にまつわる話は日本の歴史話の主要なテーマでもあり、人々の注目も高いことから、もう少し色々内容を増やして膨らまして巡ると、より良いものとなるのかと思われました。私もガリバーファンタジーの方のホームページでカトリックと三浦按針でのキリストの水渡りの実演が浦賀で行われたなどは初めて知った興味深い話であり、東浦賀の隠れキリシタンの話など様々に聞いてはいましたが、なかなか話が繋がる面白いものであり、走水なども合わせて久里浜辺りまでそういう話をまとめると観光資源としては相当な価値があるのではないかと思われました。
ボストンレッドソックスの優勝パレードで水陸両用車の運行などもやっていましたが、ああいうのも一つの試みなのだと思われます。一泊二日や日帰りでも水陸両用車でも使って三浦半島一周ツアーで開国や軍港巡りを全て行えるとあればなかなかの充実したものとなりそうではないでしょうか。また汐入にもフランス洋館の再建や軍港記念館の構想などもあるという事で、ダ・ヴィンチ・コードではないですが、そうしたものをひとまとめにパッケージにして回れるとその後にもう一度来たいというリピーターやさらに詳しく調べたいとかそういう人が増える事かと思われます。
このブログもそういう意味での一助になればと思ってやっているわけですが、現在世界中で観光に関しては熾烈な都市間競争の時代であり、鎌倉の世界遺産申請の話などもありますが、東京湾は今後東京オリンピックも予定されており、自然環境の悪化は言われてはいますがまだまだ様々な要素がある恵まれた土地だと思われました。伊豆大島の台風被害もありましたが、そうした事とも連携していくのではないかと思われます。

(そういえば野田首相の際の観艦式の様子を出していませんでしたね。そういうのもあるのかと思われます。)
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