FREEMASONRY
Blue Lodge, Scottish Rite & York Rite in Japan
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まあ非常に久しぶりなんですが、アメリカ人と会う事もほとんどない湯河原での生活なわけですが、皆さんお元気でしょうか。
まあこういうブログの内容も色々と色々な影響で筆を進めているわけで、まあ結局のところアメリカ人と最近会う機会の予定があるのでその予行演習的に書いたりするわけなんでしょうね。このアメリカの州章シリーズもアメリカ=フリーメイスンリーというところで、アメリカを理解する為にその合衆国を構成する州のシンボルを勉強することで50州の場所と地理とシンボリズムを少しでも脳裏に入れられればという事でやっているわけですが、まあなかなか具体的にアメリカ人と接点がないとそんなもんかという事ではあるわけですが、まあ形而上学的な事がフリーメイスンリーの本質であるという事で、あくまでシンボリズムに重点を置いたシリーズで日本の市章シリーズの延長という事で気楽に見ていっていいのではないかと思います。
さてそれで州章シリーズ的には山場なんだと思いますが、コロラド州です。

まあ中西部で真四角な州なんですね。日本ではまずありえない境界線という事で、まあちょっと侮ってしまう部分があるのかもしれませんが、フランスからの1803年のルイジアナ買収とか書くとおっと思ったりするのが現代の日本人でしょうかね。
ロッキー山脈の直上にある州で、全米で最も高いところにあるという事で、ゴールドラッシュの際に一斉に入植して、インディアンを強制移住させたという歴史であるわけで、まあ典型的な西部、ウェスタンの世界になるのでしょうが、州として成立したのがいわゆる1776年の独立から100年の1876年という事で、フリーメイスンリーの象徴でもある幾何学的な長方形の形や、地理的な特性、ヨーロッパでいうとスイスのような土地になるのでしょうが、そういう事などから、まあ地理的に重要な意味を持つという事がわかるかと思います。
コロラドという名前も赤みを帯びたというスペイン語からきているという事で、まあいわゆるスコティッシュライトの象徴という事で、まあフリーメイスンリー的な重要性もわかるかと思います。
州都はデンバーという事で、人の名前だそうですが、まあもちろんフリーメイスンなんだなという事で良いかと思います。有名なコロンバイン高校乱射事件があったという事や、その後もコロラド州で銃乱射事件が数多くあったという事で、まあアメリカの西部開拓の歴史が重ねあわされるのではないでしょうか。
デンバーにはベトナム戦争記念碑として立派なオベリスクが立っているそうです。

また州議事堂はドームに金メッキされているそうです。

美術館は三角形を意識した建築でしょうか。

州の人口は500万人ほどだそうですが、まあこういう建築を見ると、日本は人口は多くてもその文化的資材や民主主義の達成度でもってフリーメイスンリー的評価ではアメリカの一つの州レベルに達していないのだなと思ったりもしますがまあそれも勉強でしょうか。
恒例のフリーメイスンの数ですが、プリンスホールと合わせて1万人くらいで、数としては500人に1人という事で、やや少ないのでしょうか。まあこれまでの傾向からも逆に数が少ない方がフリーメイスンリーの活動としては盛んであるようでもあるという事もあるようで、一概に数との関連性は言えないのかと思われます。
コロラドグランドロッジのホームページはこちらです。プリンスホールのグランドロッジのホームページはこちらです。どちらもかなりシンプルな作りでしょうか。興味深いのはプリンスホールの写真に白人やインディアン系のフリーメイスンが写っているところでしょうか。要するにいずれは合流する二つのグランドロッジなのでしょうね。こういうところがアメリカのフリーメイスンリーを占う点で重要ではないかと思われます。
有名人のフリーメイスンではブラザージェラルド・フォードが出身であるそうです。
それでは問題の州章です。

まあ一見してフリーメイスンリーというシンボルマークはあまりないわけで、これがあるからこのテーマで書いたという事も言えるかと思われる、いわゆるAll Seeing Eye全てを見通す目、Eye of Providence、全能の目の象徴になるわけです。色の配色も赤青白の三色になっているという事で、まあフランスからの編入に際して、1803年という時代柄、フランス革命とアメリカ独立戦争といういわゆるイルミナティの大活動の中でのアメリカ大陸の屋根に位置する州の存在価値というそういうことを象徴したシンボルなんだと思われます。あとはファスケスとUnion and Constitutionという当時のアメリカ独立の時点での象徴と単語、そしてラテン語のNIL SINE NUMINE"Nothing without providence""Nothing without the Deity"神の意志、摂理なく何事もないという意味で、まあAll Seeing Eyeと一致している、州章全体を見渡してもこれほどフリーメイスンリーのシンボリズムと一体となっている州章はないのだと思いますが、そういう州章となっています。楯の紋章の内部は3つのロッキー山脈の山と3つの雲が象徴的に3色で描かれ、下側にはハンマーと鶴嘴がこれまた象徴的に斜めにクロスして描かれるというまあ象徴的な構成となっています。左右の3つの星と1876年という象徴的な年が刻まれるというまあかなり州章の中で最もフリーメイスンリー的な州章となっているというところであるかと思われます。まあ全ては地理なんだと思われます。
そして州旗ですが、こちらは州章の余韻といった感じでしょうか。

3色+黄色という事でさらにCがAll Seeing EyeとGの形、また内部の黄色が太陽を意味してそれらと一体になっているのだと思われますが、まあなんといっても州の名前のコロラドColoradoがColor色の意味を含んでいるという事で、3色の意味、フランス国旗になるわけですが、そういう象徴という意味になるのかと思われます。
まああまり謎的な要素がない程の、わかりやすい象徴的な州章であったんですがいかがでしょうか。ロッキー山脈の尾根という地理がそういう州章のフリーメイスンリー的表現で最も重要となるという、ある意味非常にわかりやすい、またフランスや1776年という数字がいかに重要かというこれまたおそらくこのブログを読んできた方には非常にわかりやすいものであったわけですが、実際のコロラド州はそんな単純ではないでしょうから、まああくまで州章の話という事で、こういうブログをきっかけとしてアメリカとその実際に興味を持って現実の行動のきっかけとなればというフリーメイスンリーのブログでした。
まあこういうブログの内容も色々と色々な影響で筆を進めているわけで、まあ結局のところアメリカ人と最近会う機会の予定があるのでその予行演習的に書いたりするわけなんでしょうね。このアメリカの州章シリーズもアメリカ=フリーメイスンリーというところで、アメリカを理解する為にその合衆国を構成する州のシンボルを勉強することで50州の場所と地理とシンボリズムを少しでも脳裏に入れられればという事でやっているわけですが、まあなかなか具体的にアメリカ人と接点がないとそんなもんかという事ではあるわけですが、まあ形而上学的な事がフリーメイスンリーの本質であるという事で、あくまでシンボリズムに重点を置いたシリーズで日本の市章シリーズの延長という事で気楽に見ていっていいのではないかと思います。
さてそれで州章シリーズ的には山場なんだと思いますが、コロラド州です。

まあ中西部で真四角な州なんですね。日本ではまずありえない境界線という事で、まあちょっと侮ってしまう部分があるのかもしれませんが、フランスからの1803年のルイジアナ買収とか書くとおっと思ったりするのが現代の日本人でしょうかね。
ロッキー山脈の直上にある州で、全米で最も高いところにあるという事で、ゴールドラッシュの際に一斉に入植して、インディアンを強制移住させたという歴史であるわけで、まあ典型的な西部、ウェスタンの世界になるのでしょうが、州として成立したのがいわゆる1776年の独立から100年の1876年という事で、フリーメイスンリーの象徴でもある幾何学的な長方形の形や、地理的な特性、ヨーロッパでいうとスイスのような土地になるのでしょうが、そういう事などから、まあ地理的に重要な意味を持つという事がわかるかと思います。
コロラドという名前も赤みを帯びたというスペイン語からきているという事で、まあいわゆるスコティッシュライトの象徴という事で、まあフリーメイスンリー的な重要性もわかるかと思います。
州都はデンバーという事で、人の名前だそうですが、まあもちろんフリーメイスンなんだなという事で良いかと思います。有名なコロンバイン高校乱射事件があったという事や、その後もコロラド州で銃乱射事件が数多くあったという事で、まあアメリカの西部開拓の歴史が重ねあわされるのではないでしょうか。
デンバーにはベトナム戦争記念碑として立派なオベリスクが立っているそうです。

また州議事堂はドームに金メッキされているそうです。

美術館は三角形を意識した建築でしょうか。

州の人口は500万人ほどだそうですが、まあこういう建築を見ると、日本は人口は多くてもその文化的資材や民主主義の達成度でもってフリーメイスンリー的評価ではアメリカの一つの州レベルに達していないのだなと思ったりもしますがまあそれも勉強でしょうか。
恒例のフリーメイスンの数ですが、プリンスホールと合わせて1万人くらいで、数としては500人に1人という事で、やや少ないのでしょうか。まあこれまでの傾向からも逆に数が少ない方がフリーメイスンリーの活動としては盛んであるようでもあるという事もあるようで、一概に数との関連性は言えないのかと思われます。
コロラドグランドロッジのホームページはこちらです。プリンスホールのグランドロッジのホームページはこちらです。どちらもかなりシンプルな作りでしょうか。興味深いのはプリンスホールの写真に白人やインディアン系のフリーメイスンが写っているところでしょうか。要するにいずれは合流する二つのグランドロッジなのでしょうね。こういうところがアメリカのフリーメイスンリーを占う点で重要ではないかと思われます。
有名人のフリーメイスンではブラザージェラルド・フォードが出身であるそうです。
それでは問題の州章です。

まあ一見してフリーメイスンリーというシンボルマークはあまりないわけで、これがあるからこのテーマで書いたという事も言えるかと思われる、いわゆるAll Seeing Eye全てを見通す目、Eye of Providence、全能の目の象徴になるわけです。色の配色も赤青白の三色になっているという事で、まあフランスからの編入に際して、1803年という時代柄、フランス革命とアメリカ独立戦争といういわゆるイルミナティの大活動の中でのアメリカ大陸の屋根に位置する州の存在価値というそういうことを象徴したシンボルなんだと思われます。あとはファスケスとUnion and Constitutionという当時のアメリカ独立の時点での象徴と単語、そしてラテン語のNIL SINE NUMINE"Nothing without providence""Nothing without the Deity"神の意志、摂理なく何事もないという意味で、まあAll Seeing Eyeと一致している、州章全体を見渡してもこれほどフリーメイスンリーのシンボリズムと一体となっている州章はないのだと思いますが、そういう州章となっています。楯の紋章の内部は3つのロッキー山脈の山と3つの雲が象徴的に3色で描かれ、下側にはハンマーと鶴嘴がこれまた象徴的に斜めにクロスして描かれるというまあ象徴的な構成となっています。左右の3つの星と1876年という象徴的な年が刻まれるというまあかなり州章の中で最もフリーメイスンリー的な州章となっているというところであるかと思われます。まあ全ては地理なんだと思われます。
そして州旗ですが、こちらは州章の余韻といった感じでしょうか。

3色+黄色という事でさらにCがAll Seeing EyeとGの形、また内部の黄色が太陽を意味してそれらと一体になっているのだと思われますが、まあなんといっても州の名前のコロラドColoradoがColor色の意味を含んでいるという事で、3色の意味、フランス国旗になるわけですが、そういう象徴という意味になるのかと思われます。
まああまり謎的な要素がない程の、わかりやすい象徴的な州章であったんですがいかがでしょうか。ロッキー山脈の尾根という地理がそういう州章のフリーメイスンリー的表現で最も重要となるという、ある意味非常にわかりやすい、またフランスや1776年という数字がいかに重要かというこれまたおそらくこのブログを読んできた方には非常にわかりやすいものであったわけですが、実際のコロラド州はそんな単純ではないでしょうから、まああくまで州章の話という事で、こういうブログをきっかけとしてアメリカとその実際に興味を持って現実の行動のきっかけとなればというフリーメイスンリーのブログでした。
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- 7月4日
- スコティッシュライト
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