FREEMASONRY
いわゆるエレベーターというやつです。エレベーター側から甲板を見上げた形です。
1・2・3ゴーで動きます。3-4秒でしょうか。戦争用だからとにかく凄い動きです。
甲板に上がります。快晴になってきます。73というのがジョージ・ワシントンの認識番号です。
みるみる晴れていきます。空母の技術よりもこっちの方がすごいという事がよくわかります。天気が悪かったら飛行機の発着もできませんからね。いやあすごい。
甲板の上も人だかりです。表面はアスファルト塗装みたいなグラウンドみたいになっています。基本的には日本の空母と構造は一緒なのでしょう。
あっち向いちゃってるのが艦長です。頭一つ抜けて背が高いです。
F/A-18の張りぼてがあります。よく見ると艦長の名前が書いてあります。
艦長の名前にコールサインがTOO TALL。なかなか洒落ています。
張りぼてなのでエンジンが閉じてあります。ちょっと残念です。やたら晴れてきます。
艦長さんに挨拶しようとしましたが、英語で日本人としゃべっていて機会がありませんでした。まあ大快晴なので作戦成功という感じなのでしょうか。
快晴に日米の国旗も映えわたります。帰りにお土産で売っていた空母のマークの入った帽子を買いました。1400円です。
No.20ロッジの屋台をまた見に行きました。特に変わりはありません。やっぱり知ってる人はいなくなっちゃいました。まあさすがに人が多いのでそこそこ売れてるみたいです。
会場はこんな感じです。ほとんどが食べている人で、桜が咲けば花見っぽくなるのでしょうが、まあアメリカンな会食会です。
出口から出たところの三笠公園です。何とも言えない安心感でしょうか。成田空港のようです。
ファイとカシオペア座の上でくつろぐおばちゃんたち。昭和は遠くなりにけりでしょうか。
三笠のマストにはZ旗がたなびきます。まさに天気晴朗なれど波(73)高しでしょうか。時代は流れます。
東郷平八郎元帥の銅像。ぴかぴかに磨いてありました。三笠公園の見学のツアーも来ていていつになくごった返しています。やはり横須賀の一大イベントという感が一層増します。中国や北朝鮮との有事の可能性も次第に低下する現状ではまさにこう言う基地のイベントが最大の作戦であるのかもしれません。横須賀経済新聞によれば今回の一日のイベントだけで約4万人の入場者があり、毎回このくらいの人数が集まるようです。
次回顛末記です。