2012-04-08 07:54 | カテゴリ:アメリカ
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
一旦フリーメイスンリーを離れて初日は日本人向けのガイドツアーです。
ワシントンは日本人も少なく、観光客も値段が高いためか高齢者が多いみたいです。
実際は日本人の若い人が修学旅行目的に来るとよい場所だと思います。

ワシントン・ユニオン駅。日本も東京駅を改築復元していますが、アメリカはやはりすごいです。まさに石工の町です。
いわゆるモールを移動します。ナショナル・モールというのですかね。

議事堂です。結構映り込んでますが気にしないでください。


アメリカの国会議事堂です。ロスト・シンボルの舞台ですね。頂点の彫像は自由の女神像だそうです。中を見学するとさらにいろいろな彫像があるそうです。基本的にホームページで予約すれば大体無料で見学できるみたいです。議事堂の建設の起工式でワシントンが参加したそうです。良くあるワシントンがフリーメイスンリーの儀式でエプロンしている図はその様子のようです。

床はこんな感じです。


議事堂前から見たワシントン記念塔。周りはツアーの人です。名古屋からきていて結構豪華なアメリカ横断ツアーをされていました。


ホワイトハウス移動前のワシントン記念塔。とにかくでっかいミサイルみたいな大きさです。
まあ行けば分かるという感じでしょうか。いわゆる555フィート(169メートル)というやつです。こんな巨大なオベリスクがある国と日本人は知っているのでしょうか。もちろんエッフェル塔や東京タワーの無い時代のフリーメイスンリー最大のシンボルでした。1848年フリーメイスンリーの起工式で礎石が置かれ着工され、南北戦争の中断を越えて1884年に完成したようです。デザインや記念石を巡って様々な逸話があったようです。最も重要な事は2011年8月23日にマグネチュード5.9の地震が発生し、内部に破損が生じたためそれ以来無期限立ち入り禁止になっているという事ではないでしょうか。もちろん私が訪問した際は無料で入れましたが、結局時間が無くて私は登れませんでした。いずれ登れるようになったときに行きたいですね。


ホワイトハウス。この時はこの距離までが一番近寄れた場所でした。ちょうど上を大統領専用ヘリが横断してきたりしました。
とにかくこのナショナル・モールは京都や東京と一緒で日本人が一度行っておいた方が良いのではないかと思います。これらの建築物が200年以上前からあって、江戸時代のお侍さん達が見せられたというのだから驚き以上に皆がそれを知らない日本のシステムを異常に感じます。一緒に回った日本人の年配の方々も暑さもあってお疲れのようでした。

ワシントンD.C.は日本人で観光に来る人もそれほど多くは無いと思います。それなりに値段が高い事もありますが、それこそそこの建築物自体秘密の範疇なのだと思います。
アメリカの民主主義、国家のシステムというものを建築物を通して実感する最良のものだと思います。まさにフリーメイスンリーの都、そういう感想を誰もが抱くであろうこれらの建築は江戸時代のお侍さん以上に多くの近代化した日本人が最初の外国として訪れるべき地であるかと思います。

次はリンカーン記念館です。今日がリンカーン暗殺の謎のナショナルトレジャーのテレビ放送のようですね。さすがに一日ずれました。

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