2015-11-03 08:33 | カテゴリ:長崎
ジャンル:ニュース テーマ:フリーメイスンリー
長崎線というJRの電車で長崎まで移動します。車窓はあまり覚えていないんですが、浦上のあたりから運動場やら公共施設が多く、それが爆心地でありもともと隠れキリシタン発見の聖地であり、戦前よりそういう地であったという事を目にしたと思います。
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まあこれが長崎の町の風景だと思いますが、どのあたりなんでしょうか。中華街の近くでしょうかね。
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これは中華街の公園ですね。泊まったホテルがドーミーインで近くだったんですね。ようこそといった感じでいかにもロータリーのおじいさんたちに歓迎されている状況でしょうか。将棋をしていました。佐世保には日本ロッジというアメリカ軍のおもに基地関係者のロッジがありますが、長崎にもロッジはできるんでしょうか。まあフリーメイスンリーには歴史的にも地理的にも抜群の立地の場所です。
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新しく病院が出来ていたんですね。いかにもロータリーっぽい建築でした。フリーメイスンリーロッジがあるとフリーメイスンリーっぽいというんでしょうかね。
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なんだか木をとっているんですね。何やら歴史がありそうです。
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オランダ坂と教会ですね。まあ今のところロッジの代わりは教会のようです。
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オランダ坂はなかなか良い坂ですね。こういう都市建築はなかなか明治の外国人たちの専売特許でしょうか。
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オランダ坂の洋館です。突然ブラザーフルベッキなんてあってあれですが、まあロータリーって感じでしょうか。
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オランダ坂の洋館と風景です。オランダ坂周辺はなかなか心地よい場所ですね。イエズス会と出島と明治維新の歴史が交じり合う、それらの中心地であるからなんでしょうが、出島を中心としたオランダの日本における歴史と、ブラザーグラバーに始まるスコットランド、イギリス、フランスなどの明治維新後の歴史が一つの長崎のテーマなんだと思います。大浦天主堂と浦上天主堂、ブラザーグラバーや坂本龍馬の倒幕と明治維新と、倉場富三郎の時代と原爆に至るまでとそういう対称的な地理や時代があるのがまたイエズス会からのキリスト教の影響のある長崎の特徴で、それの間に延々とあるのがオランダの存在のような感じでしょうか。島原の乱を見守ったというオランダ軍艦のようなイメージでしょうか。

まあ湯河原なんかでもそうですがオランダのチューリップは人気が高いようで、そういうのは結局オランダが最も長い歴史をもって日本を見つめて、知っていて、貿易や知的なやり取りでの方法に優れているからという事になるのかと思います。私もオランダは行ったことがないのですが、日本人フリーメイスン発祥の地であり、また現在も再発見が続いているかと思いますが、出島の地であり、代々のカピタンが日本を訪れた最初のフリーメイスンであるわけで、そういう意味でも象徴的な場所がオランダ坂なんだと思われます。

長崎の オランダ坂は ゴルゴタの丘
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